
今回は手帳型のスマホケースの話。
皆さんはスマホケースはどんなタイプのものを使っていますか?
私はmemumiというメーカーの、超薄型のポリプロピレン製ケースを使っています。
過去に使ってきた歴代memumi
そんな私がなぜ今回手帳型のケースの話をするのかというと、母へのプレゼントです。
私の母は70歳。古希となった母は手帳型のスマホケース派なのです。
日頃決して手に取ることがない手帳型ケースにふれるいい機会ということで、今回は手帳型ケースを購入してレビューしていきたいと思います。
(母へのプレゼントはiPhone+ケースなので開封しちゃってOKなのです)
母にiPhoneSEをプレゼントした件についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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【らくらくiPhone】70歳を超える母親に2万円の中古iPhoneSEをらくらくフォン仕様にしてあげた話
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手帳型スマホケースを販売するRssvissってどんな会社?
今回チョイスした手帳型ケースはこちらです。
Rssvissという無名メーカーのモノです。
とはいえ粗悪なメーカーではなく、amazonで専用のショップサイトを持っている上、けっこうな数の製品を販売しています。
Rssvissのスマホケースをレビュー
中を広げたところはこんな感じ。
スマホを入れる側はふにゃふにゃのシリコンのような素材でできています。
開閉する側にはカードケースが3個ついていて、クレジットカードなどを3枚収納することができます。
閉じる時はマグネット入りのベロを重ね合わせて閉じます。
こういう仕組みですね。
最近は閉じただけでマグネットでロックしてくれる手帳型(ワンタッチマグネット式)が多いのに、このベロをいちいち合わせないといけないのはマイナスですね。
しかもワンタッチマグネット式は、手帳を閉じると自動でスリープをしてくれますが、Rssvissのスマホケースはそれができません。
自動スリープ機能無しは、大きなマイナスです。
母がこれ以前に使っていた手帳型は、ワンタッチマグネット式なのでこれは申し訳ないです。
Rssvissのスマホケースの外観
背面はこんな感じになっています。
生地が非常に厚いので、iPhoneが傷つくことも当然ありません。
カメラ部の切り抜きもいい精度だと思います。
ストラップホールがついています。
よく見ると、スマホホルダー部と革の部分の接着で一箇所難ありです。
接着剤がはみ出してしまっていますね。製品作成の精度としてはマイナスですね。
「Rssvissのスマホケースはカードを3枚入れると閉じない」は本当か?
amazonを見てみると、こんなレビューがあります。
いくつか検証していきたいと思います。
まず電源ボタンですが、問題なく押せます。個体差があるのかもしれませんね。
私が購入した製品は、特に力もいらずに押すことが出来ました。
2つ目。カードホルダーについて。
カードを3枚入れるとこうなります。
まあ閉じないですね。勝手に戻ろうとします。
ですがこれはカードを1枚入れてても、そもそもカード入れていなくても同じ。
手を離すと開こうとしてしまいます。そういう意味では、そもそもマイナスです。
ただ、三枚入れてもマグネットベロを使えば留まります。
こういうとき、ワンタッチマグネットよりもベロ固定の方が便利ですね。
もしかしてこれを見越してた?
最後に充電端子とスピーカーの穴の精度を検証します。
個人的には精度は十分だと感じます。
ど真ん中に来ていないですが、このくらいは許容範囲でしょう。
Rssvissのスマホケースはワイヤレス充電にも対応
Rssvissのスマホケースはワイヤレス充電器にも対応。置くだけで充電を開始します。
革製の厚手の手帳型ケースは、けっこうワイヤレス充電に非対応なものも多いので、この点はプラスですね。
Rssvissのスマホケースは2,000円だとちょっと高いと感じる出来
個人的にはRssvissの手帳型ケースは割高感を感じました。
特に自動スリープ非対応なところが個人的にはデメリットとして大きいです。
無線充電に対応しているのはメリットに感じますが、それでも2,000円弱の値段設定は強気に感じました。
ということで「次回は買わないかな」が私の総評です。
この記事がみなさんの役に立てばうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!