
今回はiPad mini6用のアンチグレアガラスフィルムの話。
皆さんはiPad mini6にどのようなフィルムを使っていますか?
- 色や画質の劣化のないクリアガラスフィルム
- チラツキや指紋残りを防いでくれるアンチグレアフィルム
- 紙のような書き味が魅力のペーパーライクフィルム
iPadには観る・触る・書くと非常に多彩な用途があるので、人それぞれに合うフィルムが違うんですよね。
私はiPadは書き味に重点を置くので、ペーパーライクフィルムを使用することが多いです。
ガラスフィルムのメーカーはNIMASOがお気に入りで、iPhoneなどにも基本的にはNIMASOを使っています。
過去に記事にしたガラスフィルム
そんなデクマガに「ぜひとも使ってほしいフィルムがある!!」と熱烈アプローチをしてくれた企業さんが登場!
それが吉川優品さん(Twitter)です。
アマゾンで吉川優品を調べると、ガラスフィルムを中心にスマホ周りのアクセサリやガジェットを販売している会社だとわかります。
>>amazonで吉川優品の製品ページを見る
アマゾンの口コミレビューも非常に高評価ですね。
そんな吉川優品さんから、今回提供いただいたiPad mini6用のアンチグレアガラスフィルムがこちら。
ということで今回も忖度なしにレビューしていこうと思います!
(実はガラスフィルムってあまりケチをつけるところないから忖度も何もないんだけどってのは内緒)
吉川優品のiPad mini用ガラスフィルムの内容物

吉川優品のガラスフィルムの外装は、黒澤明映画のようなフォントの会社ロゴに侍の画像がトッピングされためちゃくちゃ和風な感じのデザイン。
ちょっと浮世絵チックでもあります。
昔レビューしたガラスザムライっていうメーカーとちょっと似てる。日本向けってそういうデザイン多め?
内容物はこちら。

ガラスフィルム本体に説明書、クリーナーセット、ガイド枠です。
折り紙で♡が入っていました。

アパホテルの折り鶴みたいなものですね笑
心意気がちょっとうれしい。
貼り付けセットの中身がこちら。

赤いクロス(吉川良品の判押し入り)とクリーナーシート(ウェット&ドライ)、ほこりとりシールですね。
クロスにまでこだわってるの、ちょっとめずらしいですね笑
普通もっと小さくて、ちゃちい低コスト品を使うメーカーがほとんどなのに。
iPad mini6用のガラスフィルムは、基本的に1,000を下回ることがないのが相場。
これで1,200円は非常にリーズナブルですね。
吉川優品というメーカーは、製品づくりにこだわりがあるメーカーなんでしょうね。
吉川優品のiPad mini用ガラスフィルムには、貼り付けガイドが付属している
内容物をみて一番驚いたのはコレ。

貼り付けガイドがついておる!!!
iPad用のガラスフィルムって、貼り付け用のガイドが付属しているものって少ないんですよね〜。
しかもiPad mini6は発売間もない機種なのでなおさら。
少なくとも僕ははじめての遭遇です。
iPhoneだとNIMASOのガラスフィルムが貼り付けガイドをつけてくれることで有名なんですが、NIMASOですらiPad用の貼り付けガイドはついてこないです。
NIMASOのiPad mini用フィルム
NIMASOのiPad mini6用フィルムにはガイドがないので、貼り付け工程が複雑でめちゃくちゃ大変でした。
手先が器用じゃない私にとって、デメリットでしかないです。
このガイドがあるかないかでガラスフィルムの貼り付け難易度は全然違うので、コレはマジで嬉しい。
これだけで買う価値が一気に上がりますね。
個人的に高感度超アップ!
取り扱い説明書が冊子になっていて、保証も手厚い
取扱説明書が冊子になっています。

図入りでわかりやすい。非常に好印象。
こちらは無料交換保証に関する手引書。

- 注文と異なる商品が届いた場合
- サイズが合わない場合
- 商品の品質に問題がある場合
は無料交換のサポートを受けられるようです。
吉川優品のiPad mini6アンチグレアフィルムを貼ってみる

さて早速iPad miniに貼っていきましょう!
私が使っているiPad miniケース
※今回私は撮影のためにテーブルの上でやっていますが、作業は空気中のホコリの少ないお風呂場でやるのがオススメです。
冒頭でも紹介した通り、私が今使っているのはNIMASOのアンチグレアフィルムです。

だいぶ擦れて傷んできていました。
吉川優品さんこのタイミングでお声がけ頂きありがとうございます。
ちゃっちゃと剥がして画面をクリーニングしていきます。

クロスがけまで終わったら次はホコリ取りです。

ガラスフィルムを貼る工程で一番大切なのがこのホコリ取りです。
ここが甘いと、小さなゴミが入って気泡だらけの仕上がりになります。
付属の青いシールがめちゃくちゃ大きくて使いやすいです。
iPadのように大きな画面になると、iPhone用の小さなシールでは手間がかかりすぎます。
このくらい大きいシールが付属していると作業が楽ですね。
ホコリを取り終えたら、満を持してガイドを装着してフィルムを貼っていきます。

この瞬間が一番ドキドキしますね!!
さすがガイド付き!全くずれることなく、そして危なげなく貼り付けることができました。

貼り付けができたら気泡を抜いていきます。

画面クリーナーごしに指でギュッギュ押していきます。
なかなか端に抜けていってくれない気泡は押しつぶすようにすると、意外と消えてくれます。
これが有効なガラスフィルムとそうでないものがあるのですが、吉川優品のガラスフィルムは有効です。有能。
素晴らしい仕上がりです。気泡残りはありません。

ガイドのおかげで貼る位置も一発でバッチリ。
初心者でも非常に簡単に貼りやすいフィルムですね。
吉川優品のアンチグレアガラスフィルムの書き味はサラサラ

さっそく書き味をチェックしてみます。
書き味はサラサラで、何も貼り付けていないガラス面より抵抗が少ない感じです。
力をいれずになぞるように書くと、とても気持ちいいです。
ペンシルでさら〜〜っと書く感覚が好きな方にはおすすめですね。
ペーパーライクフィルム愛用者で、ガリガリと書く感覚が好きな方にはオススメしません。
吉川優品の製品力は非常に高いと感じた。特に貼り付けガイドはファインプレー
今回は吉川優品のガラスフィルムのレビューをしてきました。
ガラスフィルムのレビューって難癖つける部分があまりないので、これまでもあまり辛口にしてきたことはないんですが、今回もマイルドなレビューになりました笑
むしろプラスの驚きがたくさんあった製品だと感じました。
特に「貼り付けガイド」は、『最高』の一言。
一度貼り付けガイドの楽さを体感すると、もう無しには戻れない魅力があります。
iPad mini6でもこれを初体験しちゃったので、ガイド無しのメーカーは購入候補からはずれるかもなぁ。
しかもこれでNIMASO級に安いとなると、吉川優品のファンになってまうかもしれん。
ぜひみなさんも試してみていただければと思います。
この記事がみなさんの役に立てばうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!








