先日すごいニュースが舞い込んできました。
いやーついにやってきましたね!
Ymobile!からついにiPhone SEが8/27に発売されました!
実は私はiPhoneSE発売当初から「ワイモバイル」+「SIMフリーiPhoneSE第二世代」の組み合わせで使っています。
私は、これまで格安機種から最新機種、ドコモ回線から格安SIM(MVNO)を渡り歩いて経験値を高めてきたオタクです。
今回ワイモバイルからiPhoneSEが発売されたことで、まさにこの組み合わせを公式利用することができるのです!
- どのくらい安くなるの?
- そもそもワイモバイルってどうなの?
- iPhoneSEとワイモバイルの組み合わせの何がすごいの?
この記事の内容
- iPhoneSEを18,000円安く買える
- 最安1,980円から持てるけど1個上のプランMがオススメ
- ソフトバンクと「全く同じ回線」だから速くて安定
- PayPayで3,000円戻ってくる
どれくらい安くなるの?
多くの方が一番気になるのは値段や月々の維持費がどれくらい安くなるかですよね?
機種代金が18000円引きに
ワイモバイルではiPhone SEを定価57600円で販売しています。
iPhoneSEはAppleの最新機種であるiPhone11と同じ頭脳(CPU)を持っていますから、発売当初業界に激震が走りました
まさに価格破壊です。
ただでさえ安いiPhoneSEが、ワイモバイルの公式オンラインショップから購入することでさらに最大18000円も安く購入できるんです。
これは本当にとんでもないことです。
だってiPhoneSEが4万円きって購入できるんですよ!!
ただし、安くなる金額は契約プランによって異なります。表にまとめてみました。
契約プラン | 割引額 |
スマホベーシックプランMもしくはR | 18,000円割引→値引き後価格39,600円 |
スマホベーシックプランS | 14,400円割引→値引き後価格43,200円 |
ワイモバイルには料金プランがプランS・M・Rの3つがあります。
どのプランでも通話料は10分まで無料です。
違うのはデータ通信の容量ですね。
スマホベーシックプランSは月額1980円で3GBのデータ容量が使用できます
スマホベーシックプランMは月額2980円で10GBのデータ容量が使用できます
スマホベーシックプランSは月額3980円で14GBのデータ容量が使用できます
正直スマホを使うには3GBだと心配なので、プランはSではなくMがオススメですね。
逆にRは容量が多すぎです。
14GBは普通の使い方なら使いきれません。
容量を使い切っても安心
一般にドコモやauのような大手キャリアも、格安キャリアも、データ容量を使い切れば速度制限を受けます。
実はこの制限速度って契約しているキャリアによって大きく違うって知っていましたか?
具体的には大手キャリアは1Mbpsに、格安キャリアはその10分の1である0.1Mbpsに落とされます。
0.1Mbpsだと動画視聴は不可能ですし、ネットもがくがくになります。
画像がメインのインスタグラムも厳しいですね。
1Mbpsだと、さすがに動画視聴は厳しいですがネットをみるくらいならOKです。
この違いは、「容量を使い切ることに対する恐怖」を生みます。
大手で契約していれば、超過してもさほど痛手でないので、安心して使えるんですね。
そして実はワイモバイルは速度制限帯は1Mbpsなんです!
これはソフトバンクの完全子会社だからこそのメリットですね。
大手キャリアと全く同じというのは、使い切ってしまった後の安心感もありますよね。
ただし1Mbps制限になるのはプランMとRのみ。
プランSだと0.1Mbpsに落とされますので、この点からもプランはMがオススメです。
ベストはプランMでの契約
契約プラン | 月額 | 通信容量 | 容量超過後の制限速度 | 割引額 |
スマホベーシックプランS | 1980円~ | 3GB | 0.1Mbps | 14,400円割引→値引き後価格43,200円 |
スマホベーシックプランM | 2980円~ | 10GB | 1Mbps | 18,000円割引→値引き後価格39,600円 |
スマホベーシックプランR | 3980円~ | 14GB | 1Mbps | 18,000円割引→値引き後価格39,600円 |
これまでの情報を表にまとめてみました。
使用スタイルによってまちまちかとは思いますが、多くの人にとってプランMが最高にコスパがいいですね。
もしあなたが、ドコモやau、ソフトバンクを利用していたとすると、現在の月額利用料金と比べたら相当安くなるはずです。
正直いまの時代、大手キャリアを契約しておくメリットはほぼありません。
スマホに自信がない方が接客カウンターで相談に乗ってもらえるくらいです。
しかしワイモバイルはソフトバンクの子会社で実店舗も持ってますから、接客カウンターもあるし対面で相談にも乗ってもらえます。
安かろう悪かろうにならないのが、ワイモバイルの魅力です。
ここからは、格安の通信って速度遅いんじゃないの?という心配にお答えしていきましょう
ワイモバイルの通信速度は?
ワイモバイルは最安プランだと月額2,000円程度から維持できるスマホ通信です。
世間ではMVNOとよばれる格安SIMが人気ですが、私たちオタクから言わせてもらえば
しかしワイモバイルは格安でありながら、MVNOに分類されないので安かろう悪かろうにならないんです。
格安SIMの通信は速度制限をうける
そもそもMVNOとは大手キャリアの電波を間借りしている通信業者です。
自社で通信施設をもたないので管理費がない分、格安でサービスを提供できています。
LINEモバイルやUQモバイル、ビッグローブモバイルなどをはじめとした格安通信はすべてMVNOです。
大手キャリアからの間借りということは、回線が混雑する昼や夕方の時間帯には、通信の提供が後回しにされます。
つまりドコモやau、ソフトバンクといった大手のお客様の通信速度を確保するために、MVNO業者の通信速度を落とすことになります。
これによって格安SIMは昼や夕方の時間帯の通信速度は目も当てられない速度になります。
画像読み込みに時間がかかるのでWEBページが満足に見られません。
混雑時間帯の動画視聴は実質的に不可能です。
ワイモバイルはなぜ格安でありながら、回線速度が速いのでしょうか?
その点について解説していきましょう。
ワイモバイルは通信速度を絞られない
ワイモバイルはソフトバンクの直属の子会社です。
ソフトバンクよりサービスの質を落とす分、価格を落とすというグループ内でのすみわけをしています。
サービスを下げるというのは具体的には、店舗数を減らしたり、機種のレベルを落としたりですね。
そしてサービスの低下には通信回線を遅くすることは含まれていないんです。
つまりソフトバンクの通信回線と「そっくりそのまま」同じものを使えるということです。
通信が混雑する時間帯でも「ソフトバンクユーザー」と同じ扱いを受けるため、速度低下がほとんど起こりません。
これは格安で維持できる通信の中で、ほとんど唯一といっていいです。
安定して10Mbps以上の速度を維持することができます。
DMMモバイルを使用しているときは、時計で時間を見ながら「あーこの時間帯はダメだな」とか考えて、やることを考えていました。
今思うと本当に馬鹿げている行為でした。
だって、スマホ通信によって自分の行動が制約されるんです。
ワイモバイルにしてからは完全にストレスがなくなりました。
時間帯気にせずスマホをいじることができるようになりました。
PayPayボーナスがもらえる[期間限定]
これは万人に向けたお得情報ではないのですが、ワイモバイルオンラインストアでスマホを購入するとPayPayボーナスがもらえます。
ワイモバイルは乗り換えや新規契約で、手数料が3000円かかります。
その手数料分がPayPayボーナスライトで戻ってくるキャンペーンを実施しています。
公式ホームページ上にはない限定公開のキャンペーンです。
こんな人にオススメ
iPhoneはコスパ最強のスマホ
iPhone SEは、Aplleスマホの最高の頭脳をiPhone8のボディに詰め込むことで「安く仕上げた良いiPhone」です。
処理能力は一流ですし、防水・お財布ケータイ・無線充電と、便利な機能がすべて盛り込まれています。
6万円の価格帯で購入できるあらゆるスマホより高スペックで使いやすいです。
ワイモバイルはコスパ最強の通信業者
ワイモバイルは、ソフトバンクの通信回線を、サービスレベルを下げることで「安く仕上げた良い通信業者」です。
通信回線はソフトバンクと全く同じですし、値段は格安SIMとほぼ同じかちょっと高いくらいです・
親会社であるソフトバンクと比べると、実に半額近い費用で毎月利用できます。
コスパを求める人のベストバイ
最強コスパスマホであるiPhoneSEと、最強コスパ通信であるワイモバイル。
このタッグには、コスパの面では誰も太刀打ちできません。
その時代の最高スペックが欲しい、最新機種が欲しいという人には不向きですが、
「スマホはそこそこ使えたらいい」
「できるだけ安く抑えたい」
これ以上安くすると、利便性が損なわれると私は感じました。
DMMモバイルやその他の格安スマホを利用した経験を思い返すと、二度と格安SIM・格安スマホは使いたくありません。
スマホの契約を見直そうと思う方、ぜひ検討してみる価値があると思います。
SIMフリーにしてさらなる可能性を
Appleストア公式で購入したiPhoneSEはSIMフリーですが、ワイモバイルで購入するとおそらくSIMロックがかかります。
SIMロックの解除には手数料がかかります。
SIMフリーにすると何がいいかというと、色々なSIMカードを差せるようになることです。
最近では音声通話は使わずにデータ通信だけですべてまかなうという人も増えてきています。
音声通話がなければ、さらに安くかつ大容量のSIMの選択肢があります。
それに関してはこちらにまとめてあるので、参考にしてみてください。
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