低気圧が近づくとなんとなく体がすっきりしない、天気によって体のコンディションが左右される、という人は実は少なくありません。
低気圧が来る前に、ある程度予測を立てるアプリを入れておくと、心構えが出来て少し便利になります。
今回は低気圧がくるのを予測してくれるアプリ「やんなっちゃったきろく 気圧グラフで頭痛を予測」、通称「やんきろ」を紹介したいと思います。
低気圧が近づくと頭痛や吐き気など体調不良になる人は多いと言われている
「雨が降る前は身体が重いのでなんとなくわかる」「台風の来る前は気分がすっきりしない」など、気圧によって、身体がスッキリしないことってありますよね。
実はそういった人は年間1000万人もいるようです。
<参考>気象病について|メディカルノート
こうしたスッキリしない身体の不調に悩む人に人気なのが、低気圧予測アプリです。
様々なアプリがリリースされていますが、なかでもおススメは「やんなっちゃったきろく 気圧グラフで頭痛を予測」です。
やんなっちゃったきろく 気圧グラフで頭痛を予測
Shunichi Todoroki無料posted withアプリーチ
「やんきろ」は低気圧の数値を事前に予測して教えてくれる
やんなっちゃったきろく、通称「やんきろ」は自律神経失調やパニック障害、あるいは低気圧頭痛に悩む方のためのアプリです。
気圧や気温などのデータと共に体調を記録して分析ができます。(Appストア概要欄より引用)
とあるように、低気圧を予測し体調やスケジュールを管理する事ができます。
気圧や気温、湿度、月の満ち欠けの1時間刻みのグラフが前日、当日~6日後まで表示されます。
気圧が下がる時は「やや注意/注意/警告」の3段階で評価され、通知オンにしておくと通知してくれる便利機能も。
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- 気圧の低い日は体調をくずしがち
- いつものペースで行動できないときを前もって知りたい
- 家族で共有することで理解を得ることができれば…
という悩みに応えてくれるアプリです。
例えば、1週間以内に予定をいれたいときにこのアプリを見て気圧が安定している日にしよう、と体調が良さそうな時に予定を入れるなど工夫することができます。
やんきろの便利な使い方 体調メモやTwitter共有などのツールが充実
やんきろにはメモやツイートなど、自分の状態を記録するツールが充実しています。メモ機能などを使うことで身体のリズムや体調が悪くなる予兆を分析することができます。
・服薬
・食べたもの
・痛みや不調、気分
などを簡単なタップや定型的な入力項目で記録、集計し、体調が悪くなる傾向を分析してくれます。
天気や気圧だけでなく、食べたものなどからも記録を取ることができるので、より詳細に自分の身体のことがわかるようになるかもしれません。
Twitterと連携することも可能です。メモとして残したり、同じような症状で悩んでいる人と共有したりといった使い方も。
私自身やんきろを見ることによって、気圧が下がる前は無理をせずリラックスして過ごしたり、逆に体調が悪いときに「今は気圧が下がっているから気分が優れなくてもおかしくはない」と自分で納得したりと、体調や気分の管理にとても役立っています。
やんきろは無料で6日先までの気圧を見ることが出来る
グラフが見やすいうえに、ここまで先の予測が立てられるのはやんきろだけでした。
気圧予測アプリはいくつかありますが、ここまで機能が充実しているのはなかなかないのではないでしょうか。
とくにグラフは1時間刻みで、現在時刻に戻ってくるときもグラフのアイコンをタップするだけと操作も簡単です。
他のアプリでは広告を見たり課金しなければならないような機能も無料で使うことができます。
「やんきろ」を使って、低気圧をうまく乗り切ろう
気圧の変化に弱い人は気圧低下時にリラックスをすると良いとされています。
やんきろを使って、どのタイミングで気圧が下がるのかがわかれば、体調不良への対策が取れるかもしれません。
無料でシンプル、とても使いやすいやんきろを使って、体調管理やスケジュール管理に役立てましょう。
(ライター:まとさい)