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みなさんはPDFファイルを編集したいと思ったことはありませんか?
ワードやエクセルのファイルであれば手軽に編集ができますが、PDFファイルとなると閲覧はできても編集ができないことがほとんど。
それがPDFファイルのメリットでもあり、手軽に編集できないからこそ、ファイルの状態を保持することができます。
しかしそんなPDFファイルを編集したいと思うことってありますよね。
- 書類のPDFファイルの文字を編集したい or 消したい
- PDFファイル内の画像ファイルを差し替えたい or 消したい or 新たに追加したい
- 古いPDFで文字認識されていないものを、文字認識できるようにする(OCR)
- PDFに任意に文字入力ができるテキストボックスを入れて、送信相手に記入してもらう
- チェックボックス、ラジオボタンなどを付け加えて、送信相手に記入してもらう
こういったことができたら便利だなぁって思いません?
実はこれが、簡単にできちゃいます!
ということで、今回はWondershareのPDF編集ソフト「Wondershare PDFelement」をご紹介します!
>>Wondershare PDFelementの公式ページはこちら
iPhone・iPad版のPDFelementの記事はこちら
PDFelementとは?
PDFエレメントは、Wondershare社の提供するPDF編集ソフトで、堅牢なPDFファイルをワードのように編集したり、入力フォームを付け加えたり、PDFファイルをエクセルやワードに変換するといった数々の機能を有します。
PDFファイルは勝手な編集がしにくい仕様であるため、請求書や利用明細書といった書類によく使われますし、公的な公開文書にも使われます。
しかしPDFファイルの編集をしたい場面はたくさんありますよね。
そこで活躍するのが、PDFエレメントのような編集ソフトです。
操作はとても簡単! わかりやすいユーザーインターフェース
ポイント
今回の動作環境はPDFelement Mac版です。PDFelementはMac版とWindows版両方とも対応できます
操作はとても簡単です。
ダウンロード・インストールが完了し、起動するとPDFファイルを開く画面になります。
今回は厚生労働省の公開している「(2021年9月版)新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識 」というファイルを編集してみます。
いくつかの機能を紹介していきますね。
PDFファイルのテキスト編集
テキストを編集したい場合、画面上部のツール一覧から「テキスト」を押します。
するとテキスト編集モードに入り、テキストをクリックすると、下図のようにテキストボックスとして編集が可能な状態になります。実際に文章を削除してみました。
テキストボックスごと削除することも可能なので、大幅な編集もあっという間です。
このように、普通では編集ができないPDFファイルのテキストを、まるでワードを編集するように自由自在に編集することができます。
画像編集・画像追加
画像を編集する場合には、編集ツールから「画像」を選択します。
ボタンを押すと画像編集モードに入り、PDF内の画像を自由に「選択」「編集」「削除」することができ、新たに追加することも可能です。
試しに左側のグラフ画像を縮小し、右側のグラフ画像を削除、新たに画像を追加してみました。
このようにPDFファイル内の画像についてもワード感覚で編集することが可能です。
チェックボックス・ラジオボタン・ドロップダウン・テキスト入力ボックスの追加
新しいオブジェクトを追加するには画面上部のツール一覧から「フォーム」を選択します。
するとフォーム追加モードになります。
アイコンは左から「テキスト入力フォーム追加」「チェックボックス追加」「ラジオボタン追加」「ドロップダウン追加」「リストボックス追加」「ボタン追加」「署名追加」です。
ここでは試しに、チェックボックス、ラジオボタン、ドロップダウン、テキスト入力フォームを追加してみました。
このように編集することで、
- PDF書類を相手に送信
- 相手にチェック入れてもらったり、選択肢に答えてもらったり、テキストに入力してもらい、返信してもらう
- 送られてきたPDFを元に事務作業を行う
といった使い方ができます。
これ、めちゃくちゃ便利ですよね!
今回編集したPDFファイルを以下からダウンロードできるようにしましたので、PDFの使用感を見たい方はぜひ実物を確認してみてくださいね。
「Adobe Acrobat Pro DC」にも劣らないクオリティで、値段は3分の1以下!
こうした高レベルのPDF編集は、PDFの本家本元であるAdobe社の「Adobe Acrobat Pro DC」の専売特許でした。
しかしAdobe Acrobat Pro DCは月間1,800円弱、年間でも21,000円弱のライセンス料を支払わないと使用できない、超プロ志向のソフトです。
使う頻度も高くないし、それほどクオリティにもこだわっていない・・・
といった場合には、完全にオーバースペックですし、費用対効果が悪すぎます。
一方このPDFエレメントは一年間で7,000円強、買い切り(永久ライセンス)で9,000円弱と非常にリーズナブルです。
以前はアクロバットDCを使っていましたが、正直 PDFelementで機能的には全然十分事足ります!
むしろ画面操作のインターフェースは、アクロバットDCよりもわかりやすいので、使いやすいくらいと思いました!
PDFelementにはプロ版と標準版があり、標準版だとさらに値段は安くなります。
機能の違いは、OCR機能や圧縮、電子署名に関する機能なので、この記事で紹介した機能については、すべて標準版で利用可能です。
>>PDFエレメントWindows版における、標準版とプロ版の違い
>>PDFエレメントMac版における、標準版とプロ版の違い
標準版であれば一年間で約5,000円、一括使い切り(永久ライセンス)でも約6,000円で買えてしまいます。
Adobe Acrobat Pro DCと比べると、値段は3分の1以下!
機能に対して値段がめちゃくちゃ安すぎです!
Wondershare PDFelement で、PDFをフルに活用しよう!
いかがだったでしょうか?
PDFelementを使えば、Adobe Acrobat Pro DCにも負けずとも劣らない機能で、PDFを編集することができます。
実際に使ってみた感覚としては、
これまではただの書類の受け渡しに使っていたPDFファイルの、無限の可能性をみた気がしますよね!
>>Wondershare PDFelementの公式ページはこちら
ぜひ皆さんも、PDFをフル活用しましょう!
この記事がみなさんの役に立てばうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!