(ライター:安ミネコ)
最近ネットの広告にもよく出てくる「U-NEXT」
名前は知ってるけど詳しくは知らないな・・・って人も多いのではないでしょうか。
U-NEXTは、動画や本が見放題・読み放題の月額サブスクサービスです。
amazon prime(アマプラ)や、Netflixに、本や漫画の読み放題がドッキングしたようなサービスですね!
なぜU-NEXTがこんなにも話題になっているかというと、U-NEXTで動画や本を読むと「かなりオトクに」利用ができるからなんです。
特に映画やドラマ、漫画などのコンテンツを見る頻度が高いヘビーユーザーにはメリットが大きいです。
そこでこの記事では
- そもそもU-NEXTってなに?
- U-NEXTのメリット・デメリットって?
- ぶっちゃけU-NEXTってどう?
このような疑問をお持ちの方に向けて、U-NEXTについて少し掘り下げてご紹介したいと思います。
この記事を読むことで、U-NEXTとは何なのかが理解ができ、あなたが利用すべきかどうか、オトクになるかどうかを判断することができるようになります。
ぜひ最後まで見ていってくださいね!
U-NEXTとはどんなサービス?
画像引用:U-NEXT公式サイト
U-NEXTは株式会社U-NEXTが提供する国内最大規模の動画配信サービスで、動画以外にマンガや雑誌などの電子書籍も楽しめるのが特徴です。
基本料金月額は2189円(税込)で、洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、韓流・アジアドラマ、アニメ、バラエティ、キッズ向け作品合わせてなんと220,000本以上の作品が⾒放題!
雑誌は150誌以上の雑誌が読み放題です(動画・雑誌共に2022年5月現在)。
さらに、動画のレンタルや漫画の購入に使えるポイント1200円相当が付与されます。
一部作品は見放題対象外ですが、単品購入をすることができます。
最新作などをレンタルして観ることもできます。これらは基本料金とは別に料金が必要です。
U-NEXTのメリット
サービスの内容がわかったところで、まずはU-NEXTのメリットについてみていきましょう!
U-NEXTのメリット
- 31日間無料トライアルがある
- 毎月付与されるポイントで、動画や漫画をレンタルしたり購入できる
- 家族4人でオトクに利用できるファミリーアカウント
- 動画のダウンロードOK
それぞれについて詳しく解説をしていきますね!
最初の1ヵ月は無料!31日間無料トライアル
U-NEXTでは「31日間無料トライアル」を実施しています。
他の動画配信サービスに比べ、無料期間の長さはU-NEXTがダントツに長いです。
加入を迷っている人にとっては、実際に使ってみてから加入するかどうか決められるので、これはかなり良心的ですよね。
ポイントで動画をレンタル・漫画購入!映画チケットに引換OK
「毎月付与される1,200円相当のポイントって、どうやって使うの?」
おそらくこれが一番気になるのではないでしょうか。
U-NEXTのポイントの主な使い道は次の通りです。
- U-NEXT内での最新作レンタル
- U-NEXT内での漫画の購入
- 「NHKオンデマンドパック」(月額税込990円)の視聴
- 映画館のチケットに引き換え(クーポンを発行)
普段マンガを買ったり映画を観に行ったりしている人なら、その費用にU-NEXTのポイントを充てることができるわけです。
そう考えると、基本料金月額の2189円ってむしろ得なのでは?とすら思いますよね。
ただしポイントには90日という有効期限があるので注意してくださいね。
1契約で4人まで同時視聴できる「ファミリーアカウント」
U-NEXTには「ファミリーアカウント」というサービスがあり、1契約につき最⼤3つのアカウントを無料で作ることができます。
これにより、親アカウント1・子アカウント3の、合計4つの異なるデバイスでの同時視聴が可能です。
家族それぞれが観たいものを個別で観ることができ、また各アカウントの「マイリスト」や「視聴履歴」は共有されないのでユーザーからも好評です。
家族みんな映画やドラマ、雑誌や漫画を読むことが多い場合、「4人家族なら1人あたり月500円」と考えたらかなりお得ですね!
スマホやタブレットにダウンロード可
通勤時の電車や仕事の休憩時間など、外出先でも動画を楽しみたいと考えている人もいるかと思います。
しかし、外ではWi-Fi環境がないことが多く、動画をスマホ回線のストリーミングで観ようものなら、すぐにギガが足りなくなってしまう心配も。
そんな方にはダウンロードがおすすめ!
U-NEXTの動画作品はスマートフォンにダウンロードすることができるので、家であらかじめダウンロードしておけば通信料を気にせず外で動画を楽しむことができますよ。
ただし、ダウンロードした作品はダウンロードから48時間を過ぎると観られなくなってしまうので注意してくださいね。
U-NEXTのデメリット
U-NEXTのメリットについてこれまで紹介してきましたが、ここからはデメリットをご紹介します。
他サービスと比べて月額が高い
アマゾンプライムやネットフリックスといった他の動画配信サービスと比べると料金が高いですね。
週に1、2本しか動画を観ない人や、ちょこっと暇つぶしになればいいや、くらいに考えてる人には正直U-NEXTを利用するのはもったいないです。
動画や映画を観る頻度が高い人や、アニメ・マンガが好きな人ならポイントもうまく活用できると思うので、月額の元は十分取れるでしょう。
一部の作品は有料(全て見放題・読み放題ではない)
U-NEXTは月額料金が他の動画配信サービスより高い上に、中には有料の作品もあるところが「お得感がない」とユーザーが思ってしまう理由かと思います。
新作が他のサービスより早いのがU-NEXTのメリットでもあるので、早く新作を観たい!って人はポイントを使って観ることができるU-NEXTはおすすめです。
新作にこだわっていない人は、月額が安い他の動画配信サービスで十分でしょう。
解約方法がわかりにくい
ネット上でU-NEXTの解約方法がわかりにくい、という情報をよく見かけます。
確かに公式サイトを見ると、何やらいろんなパターンがありそうで、すぐに理解するのは少々難しく感じました。
いずれのパターンにしても、まず「解約」と「退会」は異なる点に注意が必要です。
解約は「見放題サービスの停止」でアカウントは残ります。
退会はU-NEXTの利用そのものの終了を指し、アカウントなどの情報も全てなくなります。
U-NEXTにどの方法で登録したかによって、解約・退会の手続き方法も違ってきます。
これが公式サイトにある、ややこしいパターン分けにつながるのです。
自分がどの方法でU-NEXTに登録したのか、きちんと把握すれば解約・退会の手続きはそれほど難しくないはずなので安心してください。
U-NEXTの口コミ
実際にU-NEXTを使っている人の意見が気になりますね。
まず良い口コミから見ていきましょう。
良い口コミ
配信本数が多いのがおすすめポイントです。
他社のサービスに比べると、配信本数が多いと思います。
20代前半 男性 学生
国内、海外ドラマはもちろんですが、NHKのドラマも見ることができて便利です。他のサービスで補完する必要がないのがうれしいです。
引用:https://pex.jp/magazine/unext-review/
40代前半 男性 自営業
DVD発売と同時に最新作を視聴することができるので、レンタル屋に行くことがなくなりました。また、アメリカ以外の海外作品のラインナップも充実しているので、新たな良作に出会える可能性が高いです。余ったポイントは、書籍や漫画に利用できるので、飽きることがなく楽しめています。
引用:https://pex.jp/magazine/unext-review/
良い口コミは、やはり豊富な作品数に対する満足度が高く、またポイントを上手に活用している人ほど満足度が高い印象でした。
悪い口コミ
知人の紹介で加入して「プラハの恋人」など海外ドラマを観ていました。
ただ新作の映画は見放題ではなかった点が不満です。毎月のポイントは映画館のチケットに交換していました。邦画・洋画両方の新作をストレスなく視聴したいです。
現在は『Amazonプライム・ビデオ』限定のチャンネルが観たかったので、そちらに乗り換えています。支払い料金が高くなるので、掛け持ちは考えていません。
引用:https://mag.app-liv.jp/archive/83805/
悪い口コミで多いのは、やはり月額料金の高さについてが圧倒的です。
あとは全てが見放題ではないことや、オリジナル作品が少ないことをあげる意見も見られました。
とにかく動画やマンガをたくさん観たい人にはU-NEXTはおすすめ!
以上のことから、U-NEXTは次に当てはまる人にはとてもおすすめのサービスです。
- 動画をとにかくたくさん観たい!
- 雑誌やマンガもたくさん読みたい!
- 新作を早く観たい!
- 普段から映画館にもよく足を運ぶ
- 月に1000円くらいマンガを購入する人
映画・ドラマ・アニメ・漫画をとにかくたくさん観るよ!って人にはU-NEXTは断然おすすめできます。
ただU-NEXTは月額料金が他の動画配信サービスより割高なのは事実。
「ファミリーアカウント」で4人まで同時視聴できる点や、ポイントをうまく活用できるかで人それぞれ価値観が変わってきそうです。
サービスの良し悪しを判断するのは実際に使ってみることが一番!
迷っている方は、まずは「31日間無料トライアル」を試してみるのもいいですね。
31日間、じっくり吟味してみてくださいね!
ここまでお読みいただきましてありがとうございました!
(ライター:安ミネコ)