「リノ」なの?「ノリ」なの?
最近CMで話題のReno3A、かなり人気が出ていますね。
ちょっとふざけたCMとは裏腹に、「お値段以上」で非常にコストパフォーマンスに優れたしっかりとしたスマホです。
近年発売されているスマホの中でも、購入する価値があるスマホの1つです。
OPPO Reno 3 Aは防水・防塵性能が高い
OPPO Reno3Aは日本人にうれしい防水防塵スマホです。防水防塵IP6X/IPX8に対応しています。
近年のスマホにはこの防水性が低いものがある中、OPPO Reno 3Aは防水防塵性能が高いです。
雨に濡れても安心ですし、水洗いやお風呂での使用にも耐えられる防水仕様は大きなメリットになります。
OPPO Reno 3 Aはおサイフケータイ(FeliCa)対応
OPPO Reno 3Aはおサイフケータイに対応しているので、モバイルSuiCa(スイカ)やiDなどを使用することができます。
世界基準のNFCに対応していても、日本のおサイフケータイに対応していないスマホも多いです。
日本ではおサイフケータイに対応していないとモバイルスイカが使えないので、おサイフに対応しているのはポイントが高いです。
OPPO Reno 3 Aは4800万画素の高画質カメラで、4カメラ構成
アウトカメラ | クアッドカメラ 約4800万画素(標準) 約800万画素(超広角) 約200万画素(モノクロ) 約200万画素(ポートレート) |
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インカメラ | 約1,600万画素 |
OPPO Reno3Aはクアッド(4眼)カメラを搭載しています。
それぞれ標準レンズ、超広角レンズ、モノクロレンズ、ポートレートレンズです。
メインのカメラは4,800万画素で非常に高画質な撮影ができます。
インカメラも1,600万画素と画質高めです。
OPPO Reno 3 Aは電池持ちがいい
OPPO Reno3Aのバッテリーは、4,025mAhと十分量搭載されています。
またネットのレビューでも電池持ちは非常にいいという口コミが多いです。
バッテリー容量が大きくなるとその分重量が増えてしまいます。
バッテリー持ちと軽さを両立するためには、バッテリー容量を大きくしすぎず、かつ消費電力を落とすことがとても重要です。
その点OPPO Reno 3Aは、両立がうまくいっているスマホなので電池持ちがよい上に175gと軽量級のスマホに仕上がっています。
OPPO Reno 3 Aは画面内指紋認証+顔認証の二刀流
OPPO Reno 3Aは、画面内指紋認証が搭載されています。
iPhone7,8やSEのようにボタンに触れるタイプの指紋認証ではなく、画面自体に指紋読み取りが埋め込まれています。
これにより「画面に触れるとロック解除」ができるようになっています。
マスクをつける機会が多いこのご時世には非常にうれしい機能です。
また顔認証のロック解除にも対応しているので、好きな解除方法を選べるというも大きな魅力です。
OPPO Reno 3 Aはイヤホンジャック搭載
iPhoneのようにBluetooth接続のワイヤレスイヤホンしか使えないスマホもある中、OPPO Reno 3 Aはイヤホンジャックが搭載されています。
音楽ゲームをやりたい人や音質良く音楽を聴きたい方には、イヤホン端子があるのは安心ですね。
OPPO Reno 3 Aは6.4インチ有機ELディスプレイ
大画面でかつ有機ELディスプレイを搭載しているスマホがだいぶ増えてきました。
有機ELディスプレイは非常に美麗な画質で表示できる他、視野角が広いというメリットがあります。
また「黒色」を発色しないことで表現するので、ダークモードにしておくと電池表示を抑えられるというメリットもあります。
OPPO Reno 3 AはDSDV対応で、SIMカード2枚が挿せる
OPPO Reno 3AはDSDV(Dual SIM Dual Volte)に対応しているので、SIMカードを2枚差して4G通信ができます。
SIMカードが2枚使えることによって、電話用のSIMとデータ通信用のSIMを使い分けすることができます。
例えば電話用にワイモバイルのSIMカードで格安に抑えて、データ用にChat WiFiやフジWi-FiなどのSIMカードを使うことで100GBの大容量を使うという使い方ができます。
ちょっとトリッキーな使い方ですが、iPhoneにはないAndroidならでは魅力ですね。
OPPO Reno 3 Aの処理能力はそこそこでしかない
OPPO Reno 3Aに搭載されているSOC(CPU)はSnapdragon 665です。
Reno3Aの先代機種であるReno Aよりもスペックダウンしています。
性能の良否の参考になるベンチマーク(Antutu)のスコアは18万点と、ミドルクラスのスマホとしてはあと一歩という感じ。
3Dゲームなどには正直向かないです。
SNSや動画視聴程度のライトユースであれば十分活躍できますが、ヘビーな用途では力不足と言わざるを得ませんね。
OPPO Reno 3 Aはワイヤレス充電(無線充電)非対応
OPPO Reno 3 Aの残念な点として、ワイヤレス充電に非対応があげられます。
無線充電は一度体感してしまうとやめられない魅力があります。
ワイヤレスチャージに慣れると、充電のためにケーブルを挿すという習慣がなくなります。
すでにワイヤレス充電に対応したスマホを使っていて、ワイヤレスチャージャーでの充電が習慣化してしまった人には、正直「退化」になるのでデメリットになるでしょう。
ワイヤレス充電に対応したスマホを同価格帯で探している人は、Xiaomi(シャオミー)のスマホを選択肢に入れるべきですね。
総評:OPPO Reno 3 Aは、ライトユーザー向けにオススメのAndroidスマホ
総括するとOPPO Reno3 Aは、ライトユーザー向けのスマホです。
おサイフケータイあり、防水・防塵あり、カメラ性能よし、充電持ちよしなので、スマホに求める基本スペックは十分に満たしています。
しかし処理能力がイマイチだったり、無線充電に非対応だったりと、ガッツリ使いたいという人には不向きです。
iPhoneSEよりも安価で低スペックという位置づけです。
OPPO Reno3Aのデメリットである、処理能力やワイヤレス充電は欲しいという人はiPhoneSEがオススメです。
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とはいえiPhoneSEより半額近くで購入できるので、性能を多少割り切って価格を抑えたいという人には自信をもってオススメします。
OPPO Reno3AはDSDV(Dual SIM Dual Volte)に対応しているので、これはPhoneSEにはない魅力です。
SIMカードを2枚使うという人は、十分にいい選択肢になると思います。
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値引きがなくても4万円切って購入できるスマホとしては完成度も高いので、オススメです。