【テザリング検証】Redmi Note 9sにChat W-Fi・Rakutenモバイル・OCNモバイルONEを挿してテザリングしてみた

でく
みなさんこんにちは、でく(@ddekunoboh)です。

 

OCNモバイルONEでまさかの最安880円で購入できるスマホ「Redmi Note 9S」を購入しました!

Xiaomi社から出ているこのスマホは、値段が安いにも関わらず機能モリモリで素晴らしい出来だと評判がいいです。

 

今回はこのRedmi Note 9sに色々なSIMカードを差して、通信およびテザリングができるかどうかを検証していきたいと思います。

 

OCNモバイルとは?

NTTグループの格安SIM事業者で、なぜか格安SIMとは思えない高速通信が可能。YmobileやUQ並みに速い。

年に4回程スマホ端末のスーパーセールをやっていて、今回のRedmi Note9Sもそれで購入。

>>OCNモバイル公式ページはこちら 

 

Redmi Note 9SはChat Wi-Fi SIMで通信・テザリングが可能

Redmi Note 9SにチャットwifiのSIMを挿して検証していきたいと思います。

 

チャットWi-Fiは月3,000円ほどで100GBまで通信することができる、格安大容量通信です。通信はソフトバンクのメイン回線と同じなので、非常に快適に高速通信をすることができます。昼や夕方でもほとんど速度が落ちることがありません

 

>>Chat Wifiについての詳細はこちら

【使用レビュー】Chat WiFi SIMの契約方法と速度【接続はSIM差すだけ】

続きを見る

 

Chat Wi-FiのSIMカードを差してみたところ、すんなりと通信をすることができました。しかしテザリングができません。

これは失敗したか、と思ったのですがちょっと調べてみたらトーマスさんのブログでこの記事を発見しました。

>>Xiaomiのスマホでテザリングが繋がらない時の解決方法

 

この記事の手順に沿って、APN設定のMVNOの種類を「なし」から「SPN」にしたところ、無事テザリングをすることができました

 

きちんとソフトバンクになっています。Redmi Note 9Sはチャットワイファイのデータ通信もテザリングもできることを確認できました。

 

これでRedmi Note 9Sはモバイルルーターとして使えるようになります。

>>詳しくはこちらの項目で解説

 

Redmi Note 9Sは楽天アンリミットSIMで電話・通信・テザリングが可能

続いて、RakutenアンリミットのSIMカードをRedmi Note 9Sに差して検証をしていきます。

 

結論からいうと、通話もモバイル通信も、テザリングも可能でした。

我が家はRakuten エリア外なのでauのパートナー通信のエリアです。5GBの制約はあるとはいえ、問題なく使えることができました。

 

しかし楽天LINKからiPhone(Ymobile)に電話をかけると、なぜか非通知で着信されます。純正のアプリからかけた場合は番号が表示されているのですが…。不思議です。

 

現在原因不明です。何か続報があれば追記したいと思います。

 

Redmi Note 9SはOCNモバイル ONEのSIMで電話・通信・テザリングが可能

さて、最後に購入したOCNモバイルのSIMを検証します。

 

そもそもOCNモバイルONEの端末として購入したものなので、当たり前ですが通話・データ通信・テザリングが可能でした。

 

Redmi Note 9SとChat Wi-Fiや楽天アンリミットを組み合わせて、大容量通信が使えるルーターにする

今回の検証で、Redmi Note 9SはチャットWi-Fiでも、楽天アンリミットでも、OCNモバイルONEでも使えることがわかりました。

 

これが何を意味するのかというと、Redmi Note 9Sは最強のモバイルルーターになるということです。

 

Redmi Note 9Sは5020mAhの超大容量バッテリーを搭載しているので、非常にバッテリー持ちがいいです。普通に使っていても3日はもちます

 

つまり、楽天エリア内であればRakuten UnlimitのSIMを使えば高速&無制限のデータ通信でテザリングができます。持ち前のバッテリーで、他の機器と常時テザリング接続をしていても1日は余裕でもちます

 

また楽天エリア外であっても、Chat Wi-FiのSIMで100GBのソフトバンク回線をテザリングで利用することができます。これは本当に素晴らしいですね。

 

楽天アンリミットやChat Wifi以外の、お得な格安高速通信についてはこちらの記事にまとめています。

>>キャリアと同じ速度で通信ができる格安SIMまとめ

MVNOの低速にうんざり!キャリアと同じ通信の格安SIM5選を徹底比較

続きを見る

 

Redmi Note 9SはDSDV対応でSIMが2枚させるから無限の可能性をもつ

Redmi note9s はDSDV(Dual Sim Dual Volte)に対応しているので、2枚のSIMを常時待機させることができます。

 

例えばRakutenアンリミットとチャットWi-Fiの組み合わせで刺していれば、都心では楽天回線、郊外ではChat Wi-Fiの回線で高速大容量データ通信ができます。もちろん楽天アンリミットの着信もできます。

 

都心から出る機会が少ない方は、Chat WiFiの代わりにOCNモバイルONEなどの通話SIMを挿すことで、プライベート用と仕事用の電話を1端末で扱うこともできます。

 

Redmi Note 9Sは「ツインアプリ機能」や「セカンドスペース機能」が搭載されています。

 

「ツインアプリ機能」でLINEアプリを2つに複製して、プライベート用のLINEとビジネス用のLINEを同時に使うことができます。

 

「セカンドスペース機能」でプライベート用のホームとビジネス用のホームに完全に仕切ることで、実質スマホを2台持っているのと同じになります。通話SIMをそれぞれに割り当てることもできます。

 

Redmi Note 9S はOCNモバイルONEのセールで 880円 で買える

Redmi Note 9SはOCNモバイルのセールで最安880円で購入することができます。毎度思いますが、OCNは商売する気はあるのでしょうか?

>>OCNモバイルのセール会場はこちら

 

セールは10月23日(金)11:00までです。端末は売り切れ次第終了なので、人気機種のRedmi Note 9Sを購入検討の方は急ぎましょう。

 

セールの詳細はOCNモバイルONEの公式ページを見てもらいたいですが、音声通話対応SIMの契約が条件になります。

一番安いプランで1,298円/月なので、非常に低コストに維持ができます。(データ通信は1GB)

 

Redmi Note 9Sはまさに"買い"なスマホ

Redmi Note 9Sは、スマホ単体でみてもコストパフォーマンスに優れた素晴らしいスマホですが、大容量通信ができるSIMと組みわせることで最強になります。

 

ぜひ皆さんも活用してみてください。参考になればうれしいです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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