ついにQUOカードが電子決済業界に参入しました!
この記事では、サービスが開始したばかりのQuoカードPayの魅力について解説していこうと思います。
クオカードこそ電子化すべきだった
Quoカードと電子決済の相性ってとてもいいと思っていたんですよね~。
クオカードって結構プレゼントでもらうじゃないですか。とてもうれしいですけど、色々なデメリットやリスクもあると思っていたんですよ。
紛失や破損のリスク
磁気カードという性質上、折れ曲がったり強い磁気にさらされると使えなくなってしまう可能性があります。もちろんなくすなんてこともあります。
それが電子管理になれば破損やリスクがなくなります。常にスマホ上で支払いに使える状にあるのは楽ですよね。
枚数が増えると邪魔になるリスク
贈り物として好まれるクオカードは、人によっては結構たまっちゃう人が多いですよね。1枚1,000円とか3,000円とかのカードを持っているとき、「まとめられたらなぁ」と思いません?
電子されることで邪魔にならなくなりますよね。クオカードペイはアプリを不要の決済方法ですが、アプリを使うことで複数のPay残高をまとめることができます。
荷物が増えるというデメリット
リスクとは少し違いますが、デメリットとしてカードが邪魔ということがあります。
例えば私はSECREDというカード自体枚数がかなり少ない財布を使っています。
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あるとき贈り物でクオカードをもらったのですが、どこにしまおうか悩みました。結局財布の中にあるのが邪魔だったのでコンビニですぐ使ってしまいました。
私と同じように手持ちの荷物を少なくしてスマート化を考える人にとって、財布の中にクオカードを入れておくこと自体がストレスです。
クオカードが電子化されることで物的な制約から解放されるのは便利ですね。
クオカードペイはアプリがいらない電子決済
クオカードペイは珍しい「アプリ不要」の電子決済です。つまりPayPayやd払い、メルペイなどと違ってアプリで残高管理や支払いをしなくて済むユニークな電子決済なんです。
アプリやクレジットカードの登録が不要と聞くと、なんだか安心しますよね。心理的なハードルが一気に下がります。
一般に電子決済というと、アプリ上に電子マネーをチャージして使います。皆さんATMやクレジットカードから残高チャージをしますよね。
クオカードPayはそういったことは全く不要で、メールやメッセージでQUOカードPayを受信して、その「画面」を見せることで決済ができるんです。
「え、どういうこと?」とお思いの方も多いと思います。クオカードペイのもらい方と使い方を簡単に解説していきます。
クオカードペイのもらい方と使い方
step
1QUOカードPayをもらう
キャンペーンや友人から、SNSやメールでQUOカードPay残高を記録したメッセージをもらいます。
step
2もらったQUOカードPayをひらく
メッセージを開くとQUOカードPayの残高と、支払いのためのページが表示されます。
step
3画面を店舗スタッフに提示する
メッセージの画面をスタッフに見せると、バーコードを読み取って電子決済を行うことができます。
このように残高を自分で管理することなく、もらったメッセージ画面を見せるだけで決済ができるのがクオカードペイの魅力ですね。
クオカードペイの送り方(贈り方)
step
1QUOカードオンラインストアに会員登録をする
クオカードPayの利用には会員登録は不要ですが、贈る場合には会員登録が必要です。
step
2クオカードPayのカードを作成する
クオカードPayを贈るために、カードの額面(金額)やメッセージ、カードデザインを作成します。もらった相手がうれしいものを作りましょう。
step
3発行されたURLを相手に贈る(送る)
クオカードPayが完成したら、そのURLを相手に贈ります。相手はそのURLを開くことで、支払いに使うことが可能になります。
アプリを使えば複数のクオカードペイの残高を合算できる
クオカードペイはメッセージと残高が紐づいているので、自分でアプリやアカウント登録をして管理する必要がありません。
しかし、クオカードPayを利用する機会が多くなると、クオカードPayのメッセージがいくつも手元にあるような状態になります。これはカードを整理するより面倒なことです。
そんな場合にはQUOカードPayアプリを使うことで、「複数のクオカ―ドPayを一括管理」することができます。夢の複数のクオカード一元化ですね。
アプリ上の案内に従って手続きすれば、複数のメッセージに分かれてしまっているクオカードPayをアプリ上にまとめて管理することができます。
管理するということは、残高の確認や利用履歴もできます。これは便利ですね。
クオカードPayをもらう機会があったらぜひ利用してみましょう。(まずはもらうことがないと、ですね笑)
これからは贈り物としてはカードではなく、クオカードPayを贈ろう
クオカードPayはこれからの時代の有力な贈り物候補になるでしょう。
これまで金券を贈る場合にはクオカードや図書カードが喜ばれていました。最近ではPayPayやLINE Payで贈るなんていうこともあったようです。
でもやっぱりPayPayでもらうって、現ナマをもらうみたいでちょっと抵抗ありますよね。
その点やっぱりクオカードや図書カードっていやらしさが少ないです。クオカードなどが贈り物として喜ばれるのにはこうした日本人特有の感性も関係しているようにおもいます。
そこでクオカードPayであれば、クオカードのブランドですから現金ではなくプレゼントという意味合いが強くなります。
残高を贈るのではなくて、あくまで「メッセージで贈る」ので、いやらしさがありません。純粋にもらってうれしいプレゼントですね。
私も母の日などのプレゼントにはクオカードPayを贈ってみようと思います。母のスマホリテラシーの向上にもなりますし(笑)
ぜひ皆さんも使ってみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。