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【Wi-FiなしでOK】Philips hueはブリッジなしでも使える?【使用レビュー】

(ライター:Toshiki

 

スマート電球を使いたい!

でもWi-Fiが家にないし、固定回線は引きたくない

 

そんな悩みをもっている人って多くないですか?

実は私もその一人でした。

 

私は楽天モバイルを使っているのですが、楽天UN-LIMITなら通信無制限なので、固定Wi-Fiいらないんですよね

だから家にはWi-Fiがとんでいません。

 

でもスマート電球の多くは、Wi-Fiが無いと使えない物が多いです。

たまにインターネット無料のアパートもあるけど、そのぶん家賃が高い。

 

そんな葛藤をもちながらいろいろ探して、私がたどり着いた結論が「Philips Hue」でした

 

これが一番良さそうで、Bluetoothにも対応していたんです。

 

なんか原点に返るみたいな。

ポテチでいろいろな味が出て、この味が世界一好きかも!と思っても、ひさびさにコンソメ味を食べたら、やっぱ王道最強やん!ってなるときのやつ。

 

機械系で不具合があると面倒なのでやっぱり信頼できるPhilipsがいいですね。

 

ということで今回は「Philips Hue」の使い方について解説をしていきます!

 

 

Philips hueはブリッジが無しでも大丈夫!

Philips hueは専用ブリッジもWi-Fiも両方なかったとしても使うことができます

 

ちなみに僕はブリッジなしで1年間ほど使用して、今でもブリッジ無しでつかっています。

ブリッジ無しでの使い方を紹介します。

 

Philips HueをBluetoothで使うための準備

用意するもの

①Philips hue

②Philips hue Bluetoothアプリ(現在アプリは日本では非公開となり使用ができないようです。

以上です!

 

スマートフォンがあればアプリは無料ダウンロードできますので、実質Philips hue本体をかうのみとなります。

 

Philips hue LEDホワイトグラデーションのURL

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スターターセットも売られていますが、Bluetoothのみで使うのであればスターターセットは必要ないです。

 

逆にWi-Fiで繋ぎたいという方はスターターセットがお得なのでおすすめです。

 

Philips hueとスマートフォンのBluetoothペアリング

Philips hueをブリッジとWi-Fiなしで使うとなると、Bluetoothによる接続の1択となります。

 

まずはPhilips hue本体を挿して電源を入れます。

この状態で、Hue側はBluetoothに接続できる状態になります。

 

スマートフォンの設定で、Bluetoothをオンにしてアプリを起動します。

起動したら近づけてペアリングします。

 

少し設定がありますが、案内に従えば設定できます。

この画面が表示されればペアリング完了です。

 

一度ペアリングすれば、本体とアプリを起動すると自動的につながるようになっています。(BluetoothはONにしているときに限ります)

 

Philips hue Bluetoothアプリでの操作

起動すると以下のような画面が表示されます。

画面上のバーで全てのランプの調光やON/OFFの切り替えができます。

画面下にあるライトがペアリングが完了しているHueです。

 

ここでライトごとのON/OFFの切り替えができます。

僕は一つしかないので、一つしか表示されていません。

 

今繋がっているライトをタップすると下のような画面に切り替わります。

ここでライトの色や明るさを調節することができます。

 

※こちらはホワイトグラデーションの場合です。

 

シーンを選ぶこともできます。いろいろありますが、僕の場合デフォルト以外使っていないです…

 

いろいろ試してみましたが、違いがよくわからんでした。

おそらくフルカラーLED向けの設定かと思います。

 

ギャラリーにあるものをマイシーンに追加することもできます。

 

せっかくなので、なんかカッコ良さそうなのも入れてみます。

f

 

マイシーンが完成しました。

明日の朝は「洋上の夜明け」で起きることにします。

 

自分でお好みの設定を作ることもできます。

僕は夜ブルーライトを目に入れないために、純オレンジ色の夜用を追加しました。

 

これで夜も朝も万全です。

非常にシンプルで使いやすい上に、細かな設定ができます。

 

Philips hue Bluetoothのルーチン

ルーチン設定しておけば、ON/OFFの切り替え、調光、調色を自動でしてくれます。

 

使えるルーチンは

  • 起床
  • 就寝
  • タイマー

の3つです。

ルーチンを選んだら、ライトを選択します。
僕の場合は一つしかありませんが、複数あれば複数表示されます。

 

  1. 名前(入れなくてもいい。その場合は自動的に「起床」となる)
  2. フェードインの時間(10分・20分・30分の3パターンから選択可能)
  3. 指定時間(点灯する時間)

 

例えば、フェードインを30分、指定時間を6:30にすると

6:00に弱く点灯して、6:30に完全に点灯するまで、じわじわと明るくなっていきます。

 

太陽光が昇っていくのに似ている気がするので、個人的にはフェードインは30分にしてゆっくり明るくなっていくのが好きです。

 

就寝のルーチンもほとんど同じです。

タイマーとして使うこともできます。

 

5分後に点滅させるなどのタイマーを設定することもできます。

光のタイマーですね。

 

隣で寝ている家族を起こしたくない、壁が薄いアパートで近所に迷惑をかけたくないという方には光のタイマーは合っていると思います。

 

日常使いならPhilips hueのホワイトグラデーションがおすすめ

ホワイトグラデーションはカラフルではありませんが、個人的にかなりおすすめです。

 

僕はホワイトグラデーションを1年間使って、今でも愛用しています。

 

LED電球の色は三種類あります。

①フルカラー
1600万色の変更が可能
カラフルを楽しみたい人は絶対にこれ

②ホワイトグラデーション
昼光色〜電球色の変更が可能
ブルーライトをコントロールしたい人はこれ(僕もこれ)

③ホワイト
白色のみで色の変更は不可能
就寝や起床のルーチンや調光のみしか使わない人はこれ

 

ホワイトグラデーションがおすすめな理由

値段は決して安くはないが、フルカラーよりかは圧倒的に安い。

どのように使うかによりますが、日常使いなら基本的にはフルカラーは必要ないと思います。

たぶんカラーが楽しいのは最初だけです。

 

②電球色から昼光色に変えることができる。

青系の昼光色に設定をしてブルーライトを浴びることによって、朝目覚めやすくすることができます。

 

逆にオレンジ系の電球色にしてブルーライトを使わないことによって、夜は眠りにつきやすくすることができます。

 

ブルーライトをコントロールすることによって、睡眠リズムの助けになります。

 

色の変更が面倒に感じることも多い

正直Bluetoothでの接続だと色の変更は面倒に感じることが多いです。

使い始めはブルーライトをコントロールするために夜に色の変更をしていたのですが、

使ってみて思ったのは、色の切り替えが面倒なこと。

2シーンですら忘れてしまうので、個人的にはカラーは無くてもいいかと思います。

まずはホワイトグラデーションを使ってみて、シーンによってもっと色々変えたいとなった人はフルカラー。

逆にグラデーションも必要なく、調光とルーチンだけでいいとなった方はホワイトのように変えてもいいと思います。

 

ルーチンで色の変更ができても問題が

Bluetoothアプリのルーチンで、自動で色の変更すればラクじゃん!

と思っていたのですが、ルーチンがうまく作動しないことがあります。

 

一度壁のスイッチで電源をオフにすると、ルーチンが作動しなくなります。

 

僕がよくあったシチュエーションは以下です。

朝会社に行く時、壁のスイッチで電源をOFF

移動中や仕事の休憩中に不要なアプリを落とす(ここでPhilips hue Bluetoothも落とす)

帰宅後、壁の電源を入れる
※ここでBluetoothアプリを起動するとルーチンが作動しますが、慣れてくるとアプリを忘れてしまいます。

実際に動作しないことが何度もあり、以下のようなメッセージが表示されました。

 

また、ルーチンは一度作動すると自動的にOFFになります。

つまり、ルーチンを毎日使うには、毎日ルーチンをONにするしかないです。

これは少し面倒です。

 

Philips hueはシーリングライトがない…

部屋にもよりますが、シーリングライトタイプの部屋が多いと思います。

Philips hueはシーリングライトのものは存在しますが、日本では販売していません。海外のみで販売されています。

 

じゃあ日本ではPhilips Hueはほとんど使えないじゃんと思っていました。

 

でも使えます。

変換アダプターを使えばいいのです。

 

僕はシーリングライトからE26口径に変換できるアダプターを使っています。

 

 

 

このアダプターを使ってPhilips hueを使ってみました。

 

天井が破れてるのにはこのとき気づいた…

 

電球がむき出しですが、個人的にはまったく気にしないので、問題ないです。

 

個人的には部屋の電球として使うのであれば、1600lmがオススメです。

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僕の部屋は4畳半と狭めですが、シーリングライトと比べると、800lmの電球はかなり暗く感じます。

 

狭い部屋でも部屋の照明として使うのであれば、1600lmの方がいいと思います。

間接照明など明るさを必要としないものであれば、800lmでもいいかもしれません。

価格が結構違いますので。

 

Philips hueライトリボンプラスで生活を1段階豊かに

Philips hueの魅力の一つとしては、やはりカラフルなこと。

ブリッジ無しで、Bluetoothでの接続もできるみたいです。

ただ、テレビやスマートスピーカーと連動するには、他の接続機器が必要みたいです。

 

Bluetoothのみでも使えなくはないですが、フルカラーの本領を発揮させるにはブリッジがないとかなり不便だと思います。

 

このピカピカはBluetoothでは恐らく面倒になるので、ライトリボンを買うのであれば、ブリッジがあったほうが良さそうですね。

 

装飾を楽しみたいのに、不便だと逆にイライラしてしまいそう。

僕は持っていないので、SNSでPhilips hueライトリボンプラスの口コミを調べてみました。

 

これはテンション上がりますね。
自分の部屋が一気に素敵な空間になりそうです。

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いつか買ってみたい!

 

あなたに合うものが必ずある!Philips hueの種類

Philips hueにはたくさんの種類があるので、いくつか絞って紹介させていただきます。

電球タイプ

電球タイプはここまでに詳細を書きましたので、ここでは省略します。

E26口径型
・ホワイト(800lmのみ)
・ホワイトグラデーション(800lm/1600lm)
・フルカラー(800lm/1600lm)

E17口径型
・ホワイト(470lm)
・ホワイトグラデーション(470lm)
※E17はフルカラーが無いです

装飾向け

ライトリボン

リボン型の貼るタイプのHue
階段の足元照明にしても良し、部屋につけて華やかにしても良し。
短く切ったり、繋げて長くすることもできて意外と汎用性が高い。

Play ライト バー

テレビの横に置いたり、とにかくいろいろなところに置くことができる置くタイプのHue。
さらに、テレビの背面に取り付けることもできる。
テレビ周りを華やかにさせたいならこれが最適かも。

 

アクセサリー

 

Hue bridge

Hueすべての司令塔の役割。
すべてはこのブリッジを仲介します。
接続機器としては一番最初に買わなければいけないですね。

 

ディマースイッチ

壁につけるHueのスイッチ
個人的には一番欲しいです。
4パターンまで色を登録できるので、壁スイッチで色変更できるのであれば、色の変更がかなりラクになります。
フルカラーを使うのであれば、これが欲しい。

 

Play HDMI Sync Box

映像や音楽と連動させる機器。
映画や音楽とシンクロして、演出をより盛り上げてくれるもの。
完全に趣味用だがあるとうれしい。
ホームパーティなんかで活躍しそうですね。

迷ったらPhilips hue ホワイトグラデーションで決まり!

個人的にはPhilips hueをブリッジ無しで使うのであれば、ホワイトグラデーションが一番バランスがいいと思います。

ブルーライトのコントロールができて、価格的にもフルカラーよりも安いです。

 

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Bluetoothだと色の変更がだんだん面倒になってくるので、フルカラーまでは必要ないかなと個人的には思いました。

僕の場合はホワイトグラデーションでさえ面倒になっています。
睡眠のコントロールのためにがんばって色変えてます。

1つの電球でさえも面倒に感じるため、複数をつかってカラフルな演出を入れるにはブリッジが必要ですね。

まずはホワイトグラデーションの電球を使ってみて色が欲しくなればブリッジとフルカラー電球。

色の変更が面倒で、カラーが必要なければホワイトに移行みたいな感じでいいかなと。

なにはともあれ、あなたも「洋上の夜明け」を体験してみてください。

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でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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