みなさんこんにちは、でくです!
今回はノートPCスタンドを使ってパソコン仕事の効率を爆上げしよう!という記事です。
皆さんはノートパソコンをどのように使っていますか?
カフェで使ってる人みたいに、普通にテーブルの上に置いて使っていませんか?
実はその姿勢って作業効率を猛烈に低下させる姿勢なんです。
ノートパソコンってそもそも外出用のPCなので、長時間作業することを想定されていないつくりなんですよね。色々な面で。
でもイマドキ、ブログを書いたりお仕事をするのにはノートPCでの作業が一般的なわけですからこの矛盾点を解消していかなければなりません。
今回紹介するスタンドを使えば、家ではもちろん、カフェなどの外出先でもノートPCを『疲れにくい仕様』にして使うことができます!
1日に書ける記事が1本増えたり、動画編集が倍速で進むかもしれませんよ!
ということで、今回は姿勢の重要性と、その姿勢にコミットするノートPCスタンドをご紹介していきます。
作業環境改善にオススメな記事
そもそも姿勢はなんで重要?
姿勢正しくしなさい!
と小さいころに言われたことがない、という人はいないと思います。
行儀が悪いとか、見た目が悪いとか、いろんな理由で怒られるわけですけれど、最も指摘されるべきは『作業効率の低下』です。
勉強にしても、仕事にしても、姿勢がいい人と悪い人では学習量や作業の効率が大きく変わることが研究でも示されています。
特にポイントになる点は首と視線の2点です。
首と視線が下向きになっている状態は非常によくないのです。
この状態は、猫背になって首の位置よりも頭が前に出てきている状態です。
つまり頭の重さを首が必死に支えている状況なわけで、この姿勢を長くとっていると、首の筋肉を硬直させ、血行を悪化し、疲労感を増大させます。
疲労が蓄積するののが早いと集中力が切れるのも早くなりますし、作業全体が遅くなっていきます。
こうして姿勢は、作業効率に直結する要素になっていくのです。
なので、あらゆる作業をよりよくやっていきたいというときには、まず姿勢から改めていく必要があります。
首と視線が正しい位置に来るために
とはいえ、背筋をピンと伸ばして首の上に頭がある状態で、視線だけでテーブル上のノートPCを見るというのは、すごく苦しくないですか?
試しにやってもらえばわかると思います。
あまりにも不自然な体勢なのがわかります。一見正しそうに見えても、体にとっては全然合理的な姿勢になっていないということです。
何がダメかというと、『見ているものの位置』がダメなんです。
正しい首・頭の位置の状態のまま視線だけを動かしたとき、一番楽な視線の位置はどこですか?
正面ですよね?
であれば、見ているもの、つまりPC画面の位置を目線と同じ高さくらいまでに持ち上げてあげれば、最も楽に正しい姿勢で作業ができるというわけです。
ということでノートPCを目線の高さにまで持ってくるアイテムをご紹介します!
最もコスパのよいPCスタンドはコレだ!
私が使っているノートPCスタンドはこちらです
ZENLOという会社のPC・タブレットスタンドです。アマゾンで3000円くらい。
アマゾンでのレビューも500件超の口コミがついていて、それでいて☆4.3という高評価たたき出す人気と評判の製品です。
ZENLO ノートパソコンスタンド PC タブレットスタンドアルミ製 高さ/角度調整 折りたたみ 滑り止め 軽量(シルバー)
- 【高さを自由調節&姿勢改善】:6cmから26cmまでお好みの角度&高さ自由にに調節できます。ノートパソコンスタンドを用いてノートパソコンに角度と高さをつけることで、正しい姿勢が実現しやすくなるため、長時間の作業も楽にできるようになります。人間工学に基づいたデザイ ンにより、良い姿勢がキープできます。首と背中の痛みや目の疲れを防げ、腰痛・肩こりといった、体への負担を減らすことができます。
- 【耐重20kg・放熱性能抜群】:厚さ3mmのアルミ合金から加工されて作られ、耐荷重は20kg以内にもなり耐久性が強い上、質感が良くシンプルで上品なデザインとなっております。ノートパソコン、タブレットの放熱を妨げないために、設置箇所に空洞になっているデザインが採用されており、ノートパソコン、タブレットなどの自然放熱を実現します。また、アルミニウム合金はノートパソコンの仕事中に集まった熱をよく伝えることができます。
- 【安定性抜群&折り畳み可能】:滑りにくく、安定して使えるため、スタンドの上下両面に100%シリコン製の滑り止めパッドを採用しております。大切なパソコンを擦り傷、落下などから保護できます。また、折り畳み可能で、収納や持ち運びにも便利。自宅でも会社でも、どこでも便利に使えます。
- 【製品仕様&多機種において使用可能】:アルミ合金厚さ:3mm、本体重量:635g、耐荷重:20kg以内、収納寸法:265mm(長さ)*220mm(幅)*50mm(高さ)ノートPC(ipad/Macbook/Macbook Air/Macbook Pro/ノートPC/タブレット)など11-17.3インチまでに対応可能です。

こんな感じで、ノートPCの画面位置を外付けモニターとほぼ同じ高さにするよう調節してます。
私は外付けモニター併用していますが、もちろんノートPC単体でも使用することとができます。
色々とPCスタンドを試してはみたのですが、これが今のところ1番ですね。
そう感じた理由を4つご紹介します
ZENLOのPCスタンドは可動部がかためで、作業中の変形がない
こういったPCスタンドで一番心配になるのは、タイピングして使っているうちに高さや角度が変わってしまうんじゃないかということですよね。
私も色々試している中で、普通にタイピングしているつもりでもどんどん押し負けていくスタンドもありました。(私のタイピング圧が強いのか?)
けどこのスタンドは、長時間入力をしても高さが下がったり角度が変わったり、不安定になることはありません。

結構可動部が固めに設計されているので、一度調節した角度と高さはしっかりと維持されます。

横から見た感じはこんな様子です。
高さと角度を調節する可動式の部分が2か所あります。
先ほど言った通り、この部分がかなり固めなので押してもびくともしません。
そのかわり、調節するときに多少力をかける必要があるのですがそれは仕方がないですね。
高さと角度を調節するのに十分な可動域を備えているのがわかるかと思います。
特にPCが載る天板部分は結構角度が付きますね。
私の調整は高さはあまりつけていない調整なので、もっと高くすることができますよ。
ZENLOのPCスタンドは、傷つき防止&ズレ防止のための強力シリコンゴムがついている
このPCスタンドのいいところは、PCやタブレットを支える部分が入念にシリコンラバーでおおわれているところですね。
重さを一番受ける下受けはもちろん、天板もしっかりとラバーが貼ってあります。
これならば愛用のPCやMACの底面が傷つくこともありません。
さらにこのラバーかなり滑りにくい仕様になっているので、タイピングをしていても全然ズレません。この辺は1000円レベルの商品より格段にいいところですね。

底面の裏です。裏にもしっかりと4か所ラバーがついています。このラバーできっちり机と摩擦を高めてくれるので、作業によってズレることはまずありません。
上で紹介した可動部の高さと相まって、一度決めたポジションを堅実に維持してくれるのでとても安定感&安心感があります。
作業のときにはこうした『安心』が余計な雑念を払ってくれて集中力を高めてくれますよね。
放熱性能が高さがPCの性能をフルに引き出す

このスタンドにして一番よかったなぁと思ったのは、放熱性が非常に高いことです。
ノートPCの過熱って結構PCスペックを下げてしまうんですよね。
ノートPCの放熱部って底面にあることが多いので、普通に机の上で使っているとどんどん熱が高まってきて、CPUファンが「うるさい!」ってくらい回ることって結構多いですよね。
高熱になるとCPUの能力が落ちてしまうので、放熱がしっかりできるということはPCの処理能力を高く維持できるわけですから、作業効率にも直結してきます。
この天板は穴抜きが大きくしてあるので、PCの底面がかなり露出します。
これによって放熱性能がだいぶ高い仕様になっています。
出先の机で使っていると、CPUファンうるさいし排熱穴がすごく熱いんですが、このスタンドで使っているときは静かだしほんのり熱気が出てくる程度です。
こんだけスカスカだと滑るんじゃないか?と心配される方も多いと思うんですが安心してください。
滑り止め性能の高いシリコンラバーが天板についているので、PCを前後左右に引っ張っても動きません。貼り付いてる?と感じるほどですよ。
ZENLOのPCスタンドは、優れた携帯性&収納性
アマゾンで注文するとこんな感じで箱に入ってきます。折りたたんだ状態は結構小さいです。
重さは619gとギリギリ携帯できる重量ですね。
10インチのiPadより少し重いくらいの感覚です。
折りたたむと結構薄くなるので、カバンの中にも入ります。ただアルミボディで形状も結構デコボコしてるので鞄の中で他のアイテムを傷つけるかもしれません。
あまり持ち運ぶのはオススメしませんね笑
カフェで使うのは結構度胸がいりますが、コワーキングスペースなどの出先での作業の効率アップには大きく貢献できると思います。
家で使う場合にはこの薄さは高い収納性を発揮します。天板サイズがB5サイズくらいなので、本棚とかにも縦置きで入れておけますね。
鬼コスパなPCスタンド4選にも選ばれています
他社のPCスタンドとも徹底的に比較した記事も書いているのですが、このPCスタンドは使い勝手や値段等のコスパが秀でているので1位に輝きました!
アマゾンのレビュー評価をみても群を抜いていますね。
とはいえPCスタンドにも色々なタイプがあるので、上の記事ではそういったスタイル別のオススメも紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね!
作業効率を下げる『ストレス』をすべてなくしていこう
いかがだったでしょうか?
3000円で買えるPCスタンドの魅力伝わったでしょうか?
このスタンドにしてから作業がかなりはかどるようになりました。
まあ実際はこのスタンドによって目線が上がるのと同時に、外付けモニターと、無線キーボードを導入したのも大きいです。

記事冒頭の写真にもあったこの状態ですね。
姿勢や視線以外にも作業効率を低下させる要因がたくさんあります。
作業画面の小ささ、通信回線の遅さ、キーボードやタッチパッドのストレスなどがそうですよね。
私のこの環境構築に際しては、それらすべてストレスをなくすように設計しました。
PC自体のHDMI端子からモニターへの画面出力をして、USB-Cハブでマウスやキーボードのアダプタを取り付けています。
USBハブのLAN端子で有線接続をしているので、高速インターネット通信を確保しながら作業しています。
この超便利なUSB-Cハブについては別記事を書いているのでそちらも参考にしてみてくださいね。
これで、作業領域の問題・通信の問題・キーボードマウス問題もすべて解決です。
特に効果を実感しているのはデュアルモニターですね。
外付けモニターを導入して作業画面が二倍になったことで、作業効率は大幅によくなりました。
「別に画面が2つになっただけじゃん」と導入前は私も思ってたんですが、一度体感すると画面1つで作業するのがつらく感じるほどです。
デュアルディスプレイの作業効率上昇は研究されているので、参考になる論文を貼っておきますね。
ぜひ皆さんも作業環境を見直して、効率のよいクリエイティブな活動を実践していきましょう!
それではここまでお読みいただきありがとうございました!