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【ブログ記事のお手入れ】noindex followを活用してブログの評価を上げる【ブログメンテナンス】

でく
でく
みなさんこんにちは、でく(@dddekunoboh)です。

 

今回はブログ記事のメンテナンス法について。

 

みなさんはブログ記事のメンテナンスって何をしていますか?

 

記事のGoogle表示順位を監視してリライトを施しているという人は多いと思います。

それはブログのGoogle評価をプラスにするために、「良い記事を良くして、ブログを良くする」という方針で行なう施策ですね。

 

記事の質を向上させることで、ブログ評価を上げることができます。

 

しかし長くブログを運営していると、もう一つ大事なことが出てきます。

それは「悪い記事を省いて、ブログを良くする」という方針の施策です。

 

どんなブログにも、アクセスが全然なくて評価が低い記事ってありますよね。

 

実はそういう記事が多くなってくると、ブログ全体の評価が下がってきます。

 

私のブログも現在360記事を超えるほどの記事を抱えているので、それはもう玉石混交です。

投稿から1年以上経っても、3ヶ月間0アクセスなんていう記事も存在します。

 

そういう検索流入もSNS流入もない、ブログ内周回もない記事っていうのはハッキリ言って「ゴミ」同然なんですね。

 

家にゴミが増えてくると当然「家自体の評価」が下がります。「なんか汚いわ。いやねぇ。」ってことです。

 

そうならないように"定期的に記事を減らす"ということも大切なんですね。

 

この記事では「ブログのゴミ掃除」ともいえる、ブログメンテナンスの方法について解説をしていきます。

 

 

せっかく書いた記事を消すなんてもったいない…そんなときは「noindex」を活用

質の低い記事を減らすことがブログの評価向上につながるとわかっていても、「せっかく書いた記事なのに消すなんてもったいない」という人も多いと思います。

 

ブログ運営を真にビジネスとして捉えるならばそういう情はバッサリ切り捨てて記事削除をすればいいのですが、趣味ブロガーとしては、時間をかけて書いた記事を削除するのには抵抗があります。

 

そんなときに活用したいのが「noindex」タグ付けです。

 

例えば私の使用している「AFFINGER」であれば、記事編集画面の右側のサイドバー、投稿ボタンの上のあたりに「index変更」というボックスがあるのでそれで設定をします。

 

(場所変更している人は探してください)

 

オススメは「noindex  follow」という設定ですね。

CocoonやJINなど、それぞれのブログテーマによって設定方法は違うかもしれませんが、基本的にどんなテーマでもできるはずです。

 

この「noindex」というのはGoogleさんに「この記事は検索に入れないでね。だから評価しなくていいよ」というメッセージをもったタグです。

これを追加された記事は、Googleさんがクロールしないようになりますから、「ブログ評価に入らない記事」として扱われます。

 

通常の記事は「index,follow」という設定になっているはずなので、「index」タグがつくということは「Googleさんに認知してね」というメッセージです。

 

「noindex」タグをつけると、結果としてGoogleの評価を下げるような記事を【Googleの目に見えないようにすることができる】ということです。

まぁ言うなれば「ゴミをクローゼットに押し込んだ状態」なわけなので、目に見えなくなって評価がよくなるということですね。

 

記事がGoogleに認知されなくなっても、もちろんURLでアクセスもできますし、ブログ内検索も効きます。

 

ブログを長く運営してきて、アクセスを全く生じない「ゴミ」が溜まってきたなぁという人は、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

followとnofollowの違いと、被リンクの効果について

「noindex」とは別に「nofollow」という概念もあります。

「follow」と「nofollow」の違いは、【その記事からの別記事へのリンクの情報をGoogleに評価させるか】ということです。

 

【被リンク】という、別の記事からリンクでつないでもらうと、つないでもらった記事の評価が上がる、という仕組みがあります。

つまり記事同士の結びつきがあると、それ自体がGoogleの記事の評価にもつながるということです。

 

ちなみに「被リンク」は、リンク元の記事のGoogle評価が高いほど強い効力を発揮します。

 

「follow」タグがついていると、別の記事にURLリンクを掲載したときに「被リンクとして評価を与える」ことができます。

逆に「nofollow」タグをつけると、別の記事にURLリンクを掲載してして「リンクしていない状態と同じ」とすることができます。

 

よくわからないという人は「noindex follow」にしておけばOK。

ブログのSEO効果については結構複雑なので、ブログ初心者さんや「難しいことはよくわかんねぇや!」という人は、ダメダメな記事の設定を「noindex , follow」にしておけばOKです。

 

ただし、「noindex follow」は長期的には「noindex nofollow」と同じに扱われる、という情報もあるので、「noindex」にした場合はどちらでも大差ないのかもしれませんね。

 

そのあたりはこちらの記事でまとめてあったので、気になる方は読んでみてくださいね。

>>noindexとnofollowの違いとSEOでの正しい使い方とは

 

私は少しでも被リンクは強めたいので「follow」は残しておこうと思っています。

 

参考になればうれしいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

-ブログ運営・副業