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【感想】ネズミ展へ行ってみた【相模川ふれあい科学館】

ネズミ展 「ねずみ展 ~ミーたちじつは仲間~」

 

でく
でく
みなさんこんにちは、でく(@dddekunoboh)です。

 

今回は相模川ふれあい科学館のネズミ展へ行った話を書こうと思います。

 

まず私について少しだけ書かせてください。

私はいつもは家電やガジェットのブロガーなんですが、無類のげっ歯類好きでもあります。

実際に家では、デグーやスナネズミ(カラージャービル)、リチャードソンジリスを飼育しているげっ歯類愛好家です。

 

こんな記事を書くくらいには小動物が好きです。

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日々げっ歯類と仲良く暮らしている私たち夫婦の元に、こんな企画展があるって情報が入ってきました。

ネズミ展 「ねずみ展 ~ミーたちじつは仲間~」

このポスターを見て『絶対行くぞ!!』ってなってしまい、家からは結構遠いんですけど頑張っていってきましたよ。

 

いざ、相模川ふれあい科学館へ

相模川ふれあい科学館の外観

相模川ふれあい科学館は、神奈川県相模原市にある相模原市立の科学館です。

特段大きな科学館ではなくて地域に根差した施設。

周辺には子供たちが遊べるような森林や遊具、水場などがあって、コロナじゃなければ夏には子供たちでにぎわっているんだろうなぁという場所です。

 

常設展示は水場の生き物がメインで、イワナやサクラマス、ウツボなんかが展示されています。

特別天然記念物の「オオサンショウウオ」なんかも展示されています。

海や川の生き物から地域の子供たちの研究発表なんかも展示されている、地域の科学教育を担っている立派な科学館だということがうかがい知れます。

 

ネズミーランドへようこそ!

そんな科学館の入り口入ってすぐに、どでかいパネルが設置されています。

ネズミ展の大きいパネル

「オイッスー」とチャラいセリフを放つハリネズミの顔ハメパネルが妙に腹立たしいですが、かわいいから許します。

パネルの子たちがめっちゃ可愛いです。これだけで癒されます。ネズミLOVEです。

 

展示室に入ると最初にお出迎えしてくれるのはこの子。

アメリカビーバーです。

っていきなりビーバーですか!笑

ビーバーかわいいですけども!

 

小松菜をおいしそうにハムハムとしていました。癒されます。

両手で器用に持って、茎をポリポリと行儀よく食べるんですよね。

うちにも手先が器用なデグーがいますが、ビーバーも相当器用なのがわかります。

 

展示室の中央はテンジクネズミ

展示室の中央に鎮座するのは、テンジクネズミです。

テンジクネズミ

 

通称モルモットですね。このすまし顔がたまりません。

モルモット

何かようかしら?

『何撮っていらっしゃるの?』とでも言いたげな気品の感じられるお姿です。

 

こちらの子はこの体勢でずっと草を食ってます。

品は感じられなくて、ただただ不遜な感じです。

『オウ、何みとるんやわれ』みたいな。

 

モルモットも個性が色々あっていいですよね。

ペットショップで売られている赤ちゃんモルと違って、すっかり大人のデデーンとしたサイズですからたたずまいも威圧的です。

 

展示室をぐるっと囲むねずみねずみねずみ

モルモットを中心にした展示室をぐるっと囲むように、壁面に色々な種類のネズミたちが展示されていました。

チンチラやハリネズミ、シマリスはペットショップですっかりおなじみのメンツですね。

チンチラの圧倒的素早さで躍動感すごい写真になりました笑

 

シマリス

ごはん食べてるかわいい姿も撮れました!

 

ドブネズミ

ドブネズミって、『ドブネズミ』っていう名前なんですね笑

むかーしぼろい借家に住んでいたときに、カーペットの下をもぞもぞしていたドブネズミを思い出しました。

結構大きくてビビるんですよね。

 

(クリックで画像拡大)

うちでも飼ってるデグーさんとスナネズミさんにもご挨拶。可愛くてメロメロです。

スナネズミはなかなか知名度が上がらないんですよね~こんなにかわいいのに。

 

ハツカネズミ

ハツカネズミはいわゆる「マウス」と言われる子たちですね。

この子たちとは大学の研究室時代に仲良くさせていただきました。

 

フクロモモンガとヒメハリテンレック

フクロモモンガとヒメハリテンレック

フクロモモンガはペットショップに普通にいますが、テンレックは初めて見ました。超かわいい。

テンレックはマダガスカルにしかいない原始的なネズミですね。

ハリネズミのようにもみえるし、顔はオポッサムに見えなくもないですね。超かわいい。

 

夜行性のネズミたちは暗室展示

(クリックで画像拡大できます)

夜行性の子たちは、なんかプリクラの機械についてるカーテンみたいなやつに囲われてる中に展示されています。

ヤマネやアレチネズミなんかは地味に結構人気ですよね~。

シマクサマウスはあまり知らない子です。ウリ坊みたいな模様がかわいいです。

 

ロボロフスキーキネゲネズミは通称『ロボロフスキーハムスター』

最小のハムスターとして飼育の人気も高い子たちです。

なんかずっとウロチョロしてて躍動感ある写真になりました笑

 

世界最小のネズミ「コビトハツカネズミ」

コビトハツカネズミ

個人的にこの企画展で一番見られてうれしかったのがこの子!

『コビトハツカネズミ』です!

 

超小さくてかわいいんですよね~

コビトハツカネズミ

超愛くるしいです。握ったらつぶしてしまいそう…(オイ)

こんな小さな体で自然界を生きているなんて、たくましいですね…。

しばらくケージに貼り付いていましたが、変な人に見られなかったかな?

 

展示パネルがとても勉強になる

科学館における企画展ですから、とても勉強になるパネルがたくさんあります。

(クリックで画像拡大)

とてもためになる知識がいっぱい詰まっていますね。

詳しくは実際に展示を見てもらいたいです。

 

常設展にもネズミが1匹

これでネズミ展の全体紹介はおしまいです。

ネズミ展の外の常設展示にあと1種類だけネズミがいましたので、それを最後に紹介しますね。

カヤネズミ

カヤネズミ

小さくてかわいいカヤネズミです!

日本にいるネズミとしては最小です。

超かわいいです。超かわいい。

 

こじんまりとした特別展示ですが、非常にかわいらしいネズミの世界を堪能できます。

なかなかネズミを特集した企画展自体が珍しいので、ぜひお子様を連れて行ってみてはいかがでしょうか?

 

常設展も水系ばかりで、涼しげな感じを味わうことができます。

ぜひ相模川ふれあい科学館に足を運んでみてくださいね!

 

でく
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
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でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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