
今回はXiaomi(シャオミ)のハンディ掃除機の話。
テーブルの上や本棚、ラックの上を簡単に掃除をしたいと思ったときにサッと使える掃除機があったらいいなぁと思ったことはありませんか?
私はけっこうホコリや食べカス、髪の毛などが落ちていると気になってしまう方で、頻繁に掃除をしています。
床やカーペットであれば掃除機を使えばいいわけですが、机の上や本棚などのゴミはそうはいきません。
ハンディモップ(いわゆるモフモフ)を使えばいいのですが、それだと取りづらいゴミも結構あるんですよね。
そういうときに使えるハンディ掃除機を探していて、Xiaomiの「Mi Vacuum Cleaner mini」っていう掃除機に目をつけていたんです。
このハンディミニクリーナーはご覧の通りのミニサイズ掃除機。
白基調で無駄のないデザインなので、棚にぽいっと置いてあってもインテリア感を損なわないアイテム。
コレほしいなぁって狙っていたのですが、なんと中国製ガジェットの日本通販サイト「GShopper」さんから提供いただくことができました(ありがとうございます!)
>>Gショッパーの公式サイトはこちら
この記事では、このXiaomiのハンディミニクリーナーと、通販サイトGShopperについてご紹介していきたいと思います。
Xiaomi(シャオミ)とは
まず今回のハンディクリーナーのメーカー「Xiaomi(シャオミ)」というメーカーを知らない人も多いと思うので解説しますね。
シャオミは中国の電子機器メーカーで、こういったクリーナーや体重計といった生活小型家電や、スマートバンド(スマートウォッチ)といったガジェットを中心に販売しています。
ガジェットマニアにはけっこう前から注目されていたメーカーで、特にスマホの性能の高さ、価格の良さ(コスパが良い)ことで有名です。
シャオミのスマホについてはトーマスさんの記事が非常にわかりやすくてオススメです。
>>【Xiaomi Mi 9実機レビュー】5万円なのに10万円スペック【欠点3つ】
どんどんガジェットの種類やジャンルを拡大してきていて、価格の割に性能がいいということで今後人気も伸びていくことで注目されているメーカーです。
Mi Vacuum Cleaner miniを開封
シャオミが制作したハンディクリーナーということで、かねてから気になっていた「Mi Vacuum Cleaner mini」。
>>ハンディクリーナーミニの詳細はこちら
提供元の「GShopper」さんから発送され2週間ほどで到着しました。
中国からの発送なので、輸送に時間がかかるのはしょうがない。
じゃん!こちらが到着したシャオミのハンディクリーナーミニです。
シャオミの製品ブランドにはたいてい「Mi」というものがついているのが特徴。
スマートウォッチは「Mi Band」や「Mi Watch」、スマホは「Redmi」や「mi9」といった具合。
今回の製品も「Mi Vacuum Cleaner mini」です。
さて開封してみます。
箱はけっして高級感がある感じではありません。
Amazonなどでも売っているいわゆる「中華系」なガジェットの箱です。ANKERなどと比べるとやや見劣りはします。
中身はこんな感じ。
クリーナー本体に、ノズルアタッチメントが2種、USB-A to Cケーブル、説明書、ACアダプタです。
シャオミのハンディクリーナーはUSB-Cで充電ができる
USB-C充電なのは素晴らしいね。
ヤスモノだといまだにmicro USBだったりしますから。
1つの製品のためにケーブルの種類を増やされるのは嫌ですよね。
充電するときの電力ですが、45Wの大出力のUSB-C(Power Delivery)でも充電することができました。
充電のチップのせいかわかりませんが、安い製品だと充電する電力が「強いと」充電できない製品があります。
5Wくらいの「弱い電力で給電しないと充電できない製品」もあるので、USB-C充電はアダプタの出力にも注意が必要です。
この製品であれば弱い充電力でも強い充電力でも対応しているので、いま家庭で使っているUSB-C端子の充電ケーブルをそのまま使うことができますね。
シャオミのハンディクリーナー付属のACアダプタは日本非対応
付属しているACアダプタ(コンセントとUSBの変換アダプタ)は、残念ながら日本のコンセントには非対応な製品。
これはちょっとマイナスポイント。
とはいえ今やどこの家庭にもコンセントからUSBに変換するアダプタはあると思うので、それを流用してくれればOKです。
Xiaomiのハンディクリーナーの説明書は日本語対応
シャオミは日本でも地位を確立しつつあるメーカーなので、説明書の日本語は安定しています。
中国製品の日本語説明書ってついつい読んでしまうんですよね。変な日本語が面白くて。
そういう意味ではXiaomiの説明書は面白くないので残念。(文章中に句点が多いのはやや気になりますけどね)
シャオミのハンディクリーナーの使い方
デザインがミニマルですから使い方も簡単。
まず吸入口はこのように通常状態では閉じています。
これがスイッチONで吸引がはじまると口が開いてくるという仕組みです。
なのでOFFにして持ち歩いたときに、ダストボックスに溜まったゴミが落ちてくるということはありません。
使用用途に併せて付け替えられるノズルが2種類付属しています。
左のように窓のサッシのゴミを吸うのに適したノズルと、右のようにカーペットや車のシートなどのゴミを掻き出して吸うことができるノズルの2種類です。
手に持ったところはこんな感じ。
サイズ感としてはビール瓶を少し細長くしたような感じですね。
ボタンはスタートボタン1つしかないので、使用する上で迷うことは何もありません。
スタートボタンを1回押すと吸引開始。
2回目で吸引力が「強」になります。
3回目のプッシュで吸引OFF。
ボタンが1つだけというのはミニマルでGOODなポイントですね。
シャオミのバキュームクリーナーのダストカップは掃除が簡単。丸洗いも可能
ハンディクリーナーで吸ったゴミの捨て方について説明していきます。
このようにダストボックスの開閉ボタンを下側に引きます。
ゴミはこの透明なガラス瓶の中にたまっています。
スイッチをスライドさせると、このようにフタがカパッと外れます。
これで中にたまったゴミをそのままゴミ箱に捨てることができます。簡単ですね。
この出すボックスまわりの部品はすべて取り外すことが可能です。
このようにダストカップ(透明部品)と金属製メッシュとフィルターの3つに分解できます。
これらは丸洗いが可能なので、いつでもダストカップ内を清潔に保つことができますね。
シャオミのハンディクリーナーの吸引力は及第点
実際に使ってみます。
今回は窓のサッシを掃除していみようと思います。
アタッチメントを使えばこういった細かいところにも差入れて吸引することができます。
実際に吸ってみた感じがこちら。

写真 真ん中左が吸引したところ
このようにホコリが結構吸い取れてますね。
窓のサッシのホコリって湿気と混じって取れにくいので、それがここまで取れていれば及第点ですね。
(そもそもここの掃除をするならモフモフがよい)
吸引力が「弱」と「強」がありますが、サッシの掃除をするときには「弱」だと足りないですね。
「強」がオススメです。
弱は机の上にあるビスケットのカスとか小さなチリみたいなものを吸う時が適しています。
XiaomiのハンディクリーナーはGOODな製品
今回使用してみた感想としては、十分使えるという感じです。
めちゃくちゃイイ製品というわけでもないですが、そもそもハンディクリーナー自体に求めることもそれほど無いので、使いたい時にサッと使える小さな掃除機としてそこにあれば十分。
>>ハンディクリーナーミニの詳細はこちら
そういう意味では目的を達成できているのでGOODな製品でしょう。値段は5,000円くらいです。
中華系最安よりは高いですね。デザイン料だと思えば私は許せます。
通販サイトGshopper(Gショッパー)とは
最後に、今回製品を提供してくれたGショッパーについて紹介。
冒頭にも書いたとおり、中華系ガジェットを広く扱っている通販サイトです。
>>Gショッパーの公式サイトはこちら
メインで取り扱っているのはXiaomi製品が多いように感じます。
日本国内の価格より中国の価格の方が安いので、アマゾンと同じ製品でもアマゾンより安く買えたりします。
例えば純正品のAir Pods Proなどは20,000円で買えてしまうので、それ狙いで利用している人もいるようですね。
>>GショッパーのAirPodsProのページをみる
個人的には大手中国通販サイト「Aliexpress(アリエクスプレス)」よりも信頼できるサイトだと思います。
アリエクスプレスでは商品がこないということもありましたが、G Shopperはきちんと対応してくれていると感じます。
そんなGShopperですが現在3周年記念のキャンペーンイベントを開催中です。
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