今回はアップルペンシル用の金属製ペン先を使ってみたので、使用感やiPadの画面への影響などをぶっちゃけレビューをしていきます。
そもそも金属のApple Pencilペン先とは？
アップルペンシルのペン先を金属にするというのはどういうことかというと、通常プラスチック素材のペン先を、細い金属製に交換することで細かい部分の書き込みをしやすくします。
百聞は一見にしかずですね。
こちらが金属ペン先です。
通常のペン先よりもかなり細く、イメージとしてはシャープペンシルの芯を出す部分の金属（伝わります？）くらいの細さ。
装着してみたところはこんな感じ
かなり細くなりましたね。
これならばペン先のタッチに繊細さが求められるところでも書き込みをしやすくなります。
今回購入したMEKOの使い心地はどうか？
今回購入した金属ペン先はMEKOというブランドのもの。
中には4本のペン先が入っています。1500円程度で4本入っているのはリーズナブルですね。
こちらはApple純正のペン先ですが4本で2800円もします。さすがアップル様。
プラスチックペン先は毎日使う人や、ペーパーライクフィルムを使っている人だとどんどん消費していくので、消耗品ですね。
一方金属製ペン先は、プラスチックと比べて摩耗がかなり少ないので、4本もいるかと言われたら、いらないですね笑
純正のアップルペンシル以外にも、サブでiPad用ペンシルを持っているという人にとっては、そちらのペンにも使えるということでお得感があると思います。
私が愛用しているサブペンはこちら
こちら、iPad側面の磁気吸着＆充電にも対応してて、純正ApplePencilのように使えてオススメです
MEKOの金属製ペン先の書き心地はどうか？
金属製ペン先を使ってみた感想としては、
「おお〜細いところまで気持ちよくかけるな〜」
という印象ですね。
いままでペン先の感覚と実際に描画されるところにズレというか違和感を感じたことはほぼありませんでしたが、金属製で細くなることでより「意図的に」書き込めるようになる気がします。
ちなみに実際の画面描写とペン先の位置のズレに関しては動画にして撮影してみましたので、こちらを参照してみてください。
金属製のApple Pencil交換用ペン先を試してみた動画 pic.twitter.com/3ILa7M0hQU
— でく@デクマガ (@ddekunoboh) August 20, 2023
微妙にずれているような気がしますが、書いているときにはそれほど違和感はないです。慣れの問題があるかもですね。
めちゃくちゃペン先のタッチ位置にシビアな人は、もしかしたら気づくかも知れませんね。
使っていて気になったのは、金属なので画面へのダメージが大丈夫か？ということ。
急いで書いたり筆圧強く書くと、「カカカッ！」と音を出しながら書くことになりますが、フィルムの消耗を早めている感じがしますね笑
金属ペン先を使うならば、かならず画面保護フィルムをセットで使いましょう。
iPadのディスプレイに直で書き込むことを想像したら…ちょっとゾワっとしますね笑
MEKOの金属製ペン先はこんな人にオススメ・あるいはオススメしない
こんな方におすすめ！
- 細いペン先で細かなタッチを実現したい
- プラスチックペン先の摩耗に嫌気がさしている
こんな方におすすめしない
- iPadのディスプレイ表面にフィルムを貼っていない人
- Apple Pencilの純正ペン先を使っててなんら不満がない人
金属製ペン先を使ってみましたが、個人的には「まあ別にどっちでもいいかな」という印象です。
もともとApple Pencil純正のプラスチックペン先に不満があったわけではないので。
ペン先の太さに不満があって、少しでも細いペン先がいいという人はぜひ試していただければと思います^^
この記事がみなさんの役に立てばうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
