今回はWEB会議や議事録作成に役立つ面白い製品を見つけたので紹介しますね。
Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)
パソコンに取り付けられたカメラとマイクでWEB会議をする機会が増えましたよね。
家からリモートで会議に参加したり、グループ会議も簡単になりました。
しかし会議室やミーティングルームでの会議をリモートしたり、多人数でのWEB会議をするのはちょっと大変です。
会議室でのミーティングをリモートにするには参加者一人一人にパソコンが必要になります。5人くらいの少人数ならまだしも、10人以上になると配線もネット回線も混み合いますよね。
しかも実際に顔を合わせていますからパソコンに向かって話しかけるのも、なんだか変な感じですよね。
ミーティングにコストがかかる上に、リアルで会っているからこそのメリットもうまく生かせません。
それらを解消しようと、これまでは広角カメラで会議の様子を撮影するなんてこともするわけです。
すると発言者がよく分からなくなってしまい、会議の臨場感がなくなるデメリットもあります。
録画しても議事録として機能しないなんてことも起きます。
そんな課題と悩みを解決するのにうってつけの製品が、今回紹介するMeeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)です。
ミーティングオウルの特徴
- 会議室のデスクにおくだけで、全参加者をパノラマ撮影する。
- 映っている参加者から、発言者をAIが判別して拡大フォーカス。
- 発言者の音声をクリアに配信。ハウリングを起こさない。
ミーティングオウルは、会社でのミーティング配信や、リモート会議をするのに必ず役に立つデバイスですね。
ぜひ参考にしてみてください。
Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)は置くだけで全方位パノラマ撮影をしてくれる
いっている意味もよく分からないと思うので、映像で見てもらうのが一番だと思います。
こちらYouTube動画です。
設置方法はパソコン1つとミーティングオウルを会議室のデスクに置くだけです。
会議室のデスクに置くだけで、参加者全員をパノラマ撮影することができます。
さらに、パノラマ撮影されている中から、発言者だけをAIが抽出して拡大フォーカスしてくれます。
これで人数分のパソコンもウェブカメラも不要になります。
参加者はパソコンを持たずに身一つで会議に参加することができます。
充電用のコンセントが足らなくなることもありません。
Wi-Fi回線が混雑することもありません。
Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)で録画すれば最高の議事録が完成する
ミーティングオウルは議事録をとるのに最適なデバイスですね。
ミーティングオウルを使えば、会議のすべての様子を録画することができます。
ミーティングオウルで記録できること
- 会議の参加者は誰か
- どんな議題、発言があったか
- いつ誰が発言したか
- 誰が誰に向かって発言したか
- 資料を持っていたのは誰か
- 会議中の細かいやりとり
ウェブ会議の録画で一番ありがちな、誰がいつ発言したのか曖昧になることがありません。
会議中のありとあらゆる様子をパノラマ撮影している上、発言者がフォーカスされるので発言の様子を撮り漏らすことがありません。
しかも資料をどう扱ったか、誰が持っていたのか、そういった会議中の細かい挙動についても記録されます。
まさに会議を「完全再現」できる議事録が出来上がります。
Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)はハウリングエコーが起こらない
集団でのWEB会議経験者の方なら一度は、ハウリング(エコー)の経験がありますよね。
ハウリングが起こるだけで一度議論は止まりますし、「さっきの話なんだっけ?」となります。
ミーティングオウルはその仕組み上、ハウリングが起きようがありません。
ミーティングオウルを使えばハウリングに対するストレスの一切から解放されることができます。
そもそもハウリングが起こる原因は、マイクに入る声とスピーカーから出てくる声がループすることです。
パソコンを使って会議をするのは、ハウリングが起こりやすい環境です。
ハウリングさせないためには、スピーカーから出る音をマイクに入れないようにする必要があります。
例えば全員イヤホンをつけて会議をするというのも1つの解決策です。
ハウリングが起こらないように、ミーティング中は発言者以外マイクオフなんてことをしている会議もあります。(私の会社です)
しかし会議は新しいアイデアを出したり、議論を活発にして内容を詰めていくことが目的です。
こういった機器面でのストレスは本当に大きな障害です。
ミーティングオウルならばマイクとスピーカーを会議室に1か所に集約することができるので、ハウリングを原理上起こさなくなります。
会議のストレスや細かい工夫をなくすことで、アイデア創出や議論活性に集中することができます。
Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)はパソコンにつなぐだけ
ミーティングオウルの素晴らしい点は、これほど多機能であるのにも関わらず接続・導入がとても簡単なところです。
パソコン1台準備してそこに接続をするだけで、映像・音声・電源すべてをパソコンと送受信することができます。
違う部屋で使うときにも、録画録音機器を持ち歩く必要がなくなります。
ミーティングオウル1台を持っていくだけなので、会議設備が圧倒的にコンパクトになります。
Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)の口コミ評判・メリットとデメリット
ミーティングオウルプロを購入した人たちの口コミ評判を、インターネット上から探してみました。
よい評判と悪い評判に分けてご紹介します。
メリット
- 画像の解像度も高く、音声もクリア
- 操作設定が極めて簡単で分かりやすい
- ZOOMやSkype以外にもLINEで使えた
基本的な性能が高評価を受けているようです。
パソコン版のLINEでも使えるようで、活用の幅は色々ありそうですね。
デメリット
- パソコン設定以外にスマートフォンからも設定が必要
- 音声がとぎれとぎれになることがある
- 購入価格が高い
セットアップや設定にスマホのアプリが必要のようです。
公式ホームページにはパソコン1台あればOKとあったので、この点は少しマイナスですね。
アプリに個人情報を入れる必要はなく、会議参加者のうち1人でもアプリを入れてあれば設定できるようですので、ハードルは低めです。
やはり購入代金が高いのがネックですね。
ミーティングオウルは無料でお試しレンタルができますので、一度レンタルしてみてから購入検討してみるのもいいですね。
ミーティングオウルプロは無料体験レンタルができる
ミーティングオウルは10万円くらいする機器ですので、ちょっと買ってみようかという感じで購入しにくいですよね。
そこで販売元のソースネクストでは、ミーティングオウルの無料レンタルを実施しています。
法人の方限定になりますが、1台5日間無料でミーティングオウルを試用することができます。
画面上部の体験利用から申し込みができます。
会議室に1台あれば、最高のWEB会議と議事録が手に入る
ミーティングオウルを会議室に1つ置いておけば、オンライン会議の準備も配線も、回線の増強も不要で、議事録を撮るための設備もいらなくなります。
集団会議をするために最適の1台だと思います。
ぜひ会社のミーティングに導入してみてはいかがでしょうか。
結構人気になっているようで、国内大手企業を中心に導入が進んできているようです。
ぜひあなたの会社の会議が素敵なものになることを願っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。