Mate 20 Pro買っちゃいましたーーーー!!!
あれ?おかしいぞ?
昨日iPhone12 miniを予約したはずなのにな?
#はぁ〜また買っちゃった pic.twitter.com/4q9jt00gq3
— でく@高校教師ブロガー (@ddekunoboh) November 7, 2020
数日前こんなツイートをしていたんですが、購入したmate 20 Proが本日到着しました。
iPhone12 miniが明後日届くというこのタイミングで、なぜ2018年Huaweiの最高傑作ハイエンドスマホを購入した理由をまずお話していきます。
欲しかったのはiPhone12 miniのサブ機
私は現在、メインスマホとしてiPhone SEを使っていて、Chat Wi-Fiの100GB SIMでテザリングができるサブ機が欲しいなぁとずっと考えていました。
そんなときにOCNモバイルで回線抱き合わせで激安購入したのが「Redmi Note 9S」
Redmi Note9SにChat Wi-Fi simを挿してテザリング母艦にする記事を書いたのが一か月前です。
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【テザリング検証】Redmi Note 9sにChat W-Fi・Rakutenモバイル・OCNモバイルONEを挿してテザリングしてみた
続きを見る
Redmi Note 9Sは1万円ちょっとで購入できたスマホとしては破格の性能なわけですが、不満点もたくさんあったわけです。
Redmi Note 9S
- お風呂で使えない
- 動作がもっさり。性能が低い
- 重量が重い
- 無線充電に非対応
1か月使って「もう辛抱ならん」とまで思いました。
そこで思い切ってRedmi Note 9Sをメルカリで売って、新しくサブ機として使えるスマホを購入しました。
それがこのmate 20 Proです。
2018年に発売されたHuawei製のスマホで、Huaweiが例の件でGoogleサービスから追い出される前の最後のハイエンドスマホです。
性能が極めて良くて完成度も高く、デザイン性、機能性、どれをとっても一流のスマホです。
2018年のモデルですが、いまだなお人気が衰えない素晴らしいスマホです。価格コムのレビューを見ると人気のほどがよくわかりますよ。
私が信頼するガジェットブロガーYouTuberのトーマスさんも絶賛。
非常に詳しいレビュー記事を出しているので、性能の詳細が知りたい方は読んでみてください。
トーマスさんのガジェマガを読んでると、自然とmate 20 proが欲しくなります笑
mate 20 proを購入するならイオシスがオススメ
今回私がmate 20 proを購入したのは、中古専門店「イオシス」です。
>>イオシスの公式オンラインストアはこちら
これまでにMacbookやwindowsタブレットPC、マジックトラックパッドなどもイオシスで購入しています。
このブログでも過去に紹介しているので、詳しくは下記記事をご覧ください。
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【中古ってどうなの?】Mac Bookをイオシス中古で買ってみた
続きを見る
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【Mac並みに快適】Magic Trackpad 2をWindowsノートPCで使う【イオシスなら中古1万円以下で買える】
続きを見る
イオシスは中古の状態が非常によく、ランクBならばほぼ傷無しの美品が手に入ります。さらにランクBならば3か月の動作保証付きで非常に安心です。
以前購入したXiaomi Mi9でカメラセンサーが不良なモノをつかまされましたが、無料で返品・返金に応じてもらえました。
mate 20 Proはイオシスでも結構人気の製品で、2018のモデルながらBランク品は45,000円します。
Amazonや楽天ならば新品を手に入れることはできますが、新品だと7万円を超えます。
Amazonで入手不可能になりました。
それなら中古美品を45,000円で購入する方がいいなと思いイオシスで購入を決定しました。
mate 20 Proを選んだ理由① お風呂でも使える防水性能
Redmi Note 9Sも防水に非対応というわけではなかったのですが、一般的な防水基準であるIPXではなく、P2iという独自の防水基準を採用しています。
その独自基準というのがイマイチよく分からなくて、結局怖くてお風呂で使えないという人も多いようです。
実際防水レビューをしている記事にはIPX基準だと5以下相当といっている記事もあり、ますます不安です。
参考:【分析】防水って本当?「日本国内版 Redmi note 9S」を水没させて謎多き防水性能を評価。
iPhoneは高い防水性能を誇りますが、ケースに入れて使っているのでお風呂に入る度にケースをつけ外しするのが面倒なんですよね。
しかもiPhone SEにしてもiPhone12miniにしても画面が小さいので、お風呂での動画視聴や読書がいまいちはかどりません。
その点、mate 20 Proであれば6.3インチの有機ELディスプレイで非常に画面が見やすいです。画像はmate 20 proとiPhone SEの比較ですが、非常に大きいのがよくわかります。
しかも防水性能がIP68。厳密には温水には非対応なのですが、お風呂で濡れた手で触る程度ならOKでしょう。
mate 20 Proを選んだ理由② CPU性能が非常に高く動作がサクサク
mate 20 Proに搭載されるチップ(CPU)はKirin 980。非常に高性能なチップです。2018当時の最速クラスのチップでした。
2年たったもののその性能はいまだ健在。日常的な操作であればサックサクに動きます。
Redmi Note9Sは、動作がカクついたりラグがあったりなどストレスを感じましたが、mate 20 Proではストレスを感じません。iPhone7から新型iPhone SEに乗り換えたときくらいの感激です。
mate 20 Proを選んだ理由③ 重量は不快の一歩手前 ギリギリ片手操作可能な189g
Redmi Note 9Sの重量は209g。スマホとしては最重量級でした。率直に『重い!』
その理由は5020mAhという圧倒的なバッテリー容量。
テザリング常時ONでも丸2日もつという最高のバッテリー持ちは高評価ですが、重いのは単純にストレスです。
その点mate 20 proは189gとiPhone11よりも5g軽い程度の重さです。ギリギリ片手操作できます。
この20gの差は非常に大きいですね。バッグの中に入れていてもその差がわかります。
そうなると逆に心配なのがバッテリー持ち。
Redmi Note 9Sは圧倒的なバッテリー持ちの良さで、常時テザリングをしていても2日に1回の充電で全然間に合っていました。
mate 20 proのバッテリー容量4,200mAhで、Redmi Note9Sとは1,000mAhも差があります。
しかし4,200mAhはAndroidスマホの中ではかなり大容量の部類なので、特に心配はいらなそうですね。2日に1回でぎりぎりもちそうです。
mate 20 Proを選んだ理由④ 無線充電可能 しかもリバースチャージに対応
すっかり一般的になった無線(Qi)充電。一度体感するともう有線での充電には戻れません。
Redmi Note 9Sは性能は抑え目のモデルなので無線充電には非対応。
すっかりiPhoneの無線充電に慣れていたので、充電のためにケーブルを抜き差しするのがかなりストレスでした。
mate 20 Proは2年前のモデルとはいえ、当時のハイエンドモデルですから当然無線充電に対応しています。
しかもmate 20 proのすごいところは『リバース充電』に対応していること。
無線充電ならぬ、無線給電ともいうもの機能は、無線充電に対応した他の機器を充電できる素晴らしい機能です。
上の画像を見てください。mate 20 proの背面にiPhone SEを乗せると充電が開始されます。
これによってmate 20 Proは、いつでもiPhoneに無線でバッテリーをおすそ分けできるので「モバイルバッテリー」としても使えるんです。
iPhone 12miniは超小型軽量な分、バッテリー容量がやや少ないと思われるのでこの無線給電機能があると出先でも安心ですね。
4,200mAhのモバイルバッテリーを兼ねたテザリング端末、しかもハイエンドスマホって非の打ちどころがないですよね。
mate 20 Proを選んだ理由⑤ SIMカードに2枚挿し(DSDS)に対応
mate 20 proはSIMカードを2枚挿して運用できるDSDSに対応している。
今回は超大容量SIMカードの「Chat Wi-Fi」と、超格安通信「楽天アンリミット」の2枚のSIMを挿して使ってみる。
私の居住地はまだ楽天エリアに入っていません。もうあとほんの少しのギリギリのところです。
なのでさすがに楽天アンリミット単独での運用ができません。そこで月100GBのSoftbank回線が使える「Chat Wi-Fi」の出番。
Chat Wi-Fiであれば最大100GBまでテザリングで使えるので、PCやiPadもこれでネットにつなげられる。
残念ながらiPhoneやiPadなどはChat Wi-FiのSIMを挿してもテザリングができないので、テザリングをするにはAndroid端末に挿すしかない。
前回Redmi Note 9Sを選んだ理由もこれだった。テザリングをすることで簡易的なモバイルwifiルーターとして使えるのは、Androidの大きなメリットですね。
mate 20 Proを選んだ理由⑥ HDMI出力に対応 デスクトップモードという変態機能も
iPhoneユーザーには信じられないかもしれないですが、世の中にはHDMIで画面出力ができないスマホというものがあります。
先代のサブ機として使っていたRedmi Note 9Sは残念ながらそのタイプ。
USB-CからHDMIに変換するアダプタを接続しても、画面にはなにも表示されません。
いつもiPhoneを車のナビに接続して、AmazonプライムビデオやYouTubeを流していたので、そんなスマホがあるんだとびっくりしました。
Chat Wi-Fiの大容量SIMを挿してYouTubeを気兼ねなく見ようにも、HDMI出力ができなければ魅力半減ですよね。
その点Mate 20 Proは、しっかりとHDMI出力に対応しています。
しかも出力には「画面出力」「デスクトップモード」というものがあり、パソコンのようにファイルを操作したりアプリを起動したりなどといった機能が使えます。
YouTubeで解説している人がいますので、詳しくはそちらをみてください。
mate 20 Pro サブ機としては贅沢だが大満足
mate 20 proを購入した当初の目的はiPhone SE、iPhone 12miniのサブ機としての運用でした。
しかしよく考えてみれば中古で45,000する高級スマホ。いささか贅沢かなぁと思ったりもします。
実際いま設定がてら色々いじってみると、非常に快適です。2020年のメイン機としても十分に通用しますよ、コレ。
もし今性能が低いAndroidスマホを使っているのでしたが、中古でmate 20 proに乗り換えるのは最高の選択肢の1つかもしれませんね。
あなたのスマホ選びの参考になればうれしいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。