新型Mac Book Airが到着しましたーー!!!イヤッッホォォォオオォオウ
発表からネット上の話題を独占し、多くの懐疑的なユーザーを裏切って最高の体験を提供したM1チップ。
Mac Bookの革命児ともいえる今作が、やっとこさ到着しました。
これをどれほど待ちわびたか・・・。
これまで愛用してきていたLavie Pro Mobileとはまだ1年程度の付き合いですが、早速浮気です。
M1チップ搭載Mac Book Airの素晴らしさは多くのブロガー、YouTuberの皆さんが公開していることなので、この記事では開封の儀とWindowsノートPCとの体験比較をまとめていこうと思います。
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私とMac Book との出会い
開封の前に少しだけ自分語りをさせてください。
私がはじめて購入したMac Bookは2011年のMac Book Airで、当時大学院生でした。
研究室の先輩や先生方が使っているPCが軒並みMacなのを見て、Mac = カッコいい というイメージを刷り込まれAppleの世界へ足を踏み入れました。
そしてその美しさ、機能性、使いやすさに感動し、それから8年もの間私の愛用PCとして頑張ってくれました。
しかし私の使用用途ではWindowsが必要だったのもあって、2019年からは軽量WindowsノートPCの最高峰「NEC Lavie Pro Mobile」に乗り換えました。
しかしLavie Pro Mobileを使ってまだ1年足らず。Apple Silicon M1という最強をひっさげてきたMac Book Airに心から惹かれました。
買うべきか、買わざるべきか。
Lavieあるし、いやでもでも。
と葛藤していましたが「ほしいと思ったら買うべきだ」と本能に忠実になることを選びました。
M1チップ搭載Mac Book Air 開封の儀
それでは開封して行きたいと思います。
上フタオープン! 新型Mac Book Airがお目見えです!
このシルバーのボディこそ原点にして頂点のMac Book Airの美しさですよねぇ。
りんごマークは光らなくなってしまったのは個人的には残念なのですが、でも少しでも電池持ちがいいならOKよ。
フィルムをパージして着地! 惚れ惚れする美しさですね。
こっちには30W充電アダプタ。
Lavie Pro Mobileで使っていたものを流用するので、こちらは売却価値を高めるためにノータッチのままにします。
「こんにちは」
ディスプレイきれいですねぇ。
Lavieのディスプレイはダメダメなので感動的です。
それではここからはLavie Pro Mobileとの比較インプレッションをしていこうと思います!
Mac Book Air はあらゆる操作が最高速 ストレスなしの快適作業
操作が快適だとは噂で聞いていましたが、これほどまでとは…と感動しました。
もう一切の動作がカクつかないのです。
Lavie Pro Mobileも、Corei7+メモリ16GBを搭載したハイスペックノートです。
Lavieもほぼモタつきしないので快適に使えていたのですが、このMac Book Airを使ってみて「あぁ、無意識で我慢していたんだなぁ」と感じました。
このMac Bookを使ってからLavie PMを触ると、それはもう明らかにカクついていました。
気づくようになってしまいました。
この快適性をもたせるためにはWindowsではどれほどの高スペックが必要で、高価格になるのか…。
Mac Book Airの価格帯ではもはや敵なしですね。
ファンの音が鳴らないというのはこれほどまでに快適なのか
今回のMac Book AirからはCPUファンがなくなりました。
一般にPC内で最も発熱する部位であるCPUを冷却するためには、扇風機のごとく風を当て続けなければなりません。
ましてやヘビーな作業をしているときにはとてつもなく熱くなるので、CPU冷却ファンがすごい勢いで回ります。
それが取り外されたということは、ファンがなくても冷却が追いつくということです。すなわち発熱しづらいということ。
そしてそれは最高の体験をもたらしました。
かれこれ5時間ほどいじっていますが、ファンの音がしないというのはこれほどまでに心地よいものなのかと感動しました。
確かにいつも「少し耳障りだな」と感じてはいましたが、自覚するよりもずっとストレスだったようです。
ファンレス、最高!
Mac Book Airの操作感は神 Windowsには超えられない壁
Macのトラックパッドは神
これはパソコンを使っている人には常識ですね。
かつてはトラックパッドのジェスチャー(複数指での操作)の有無を理由にMacの優位性が語られましたが、現在はWindowsでもタッチパッドジェスチャーを搭載しています。
しかしMac Bookの素晴らしいところは、なんといってもトラックパッドの完成度です。
ジェスチャーを「意識した通りに」に認識する感度
指に吸い付くようなマウスカーソルの安定した挙動
これは一度体験してしまうと、Windowsのタッチパッドでは決して満足できなくなります。
私は2011のMac Book Airを使っていたわけですが、Lavieのタッチパッドはそれ以下です。
2011 MacBookAirはスペックが低かったので操作がカクついてしまいましたが、それでもトラックパッドの操作感はLavieよりもよかったんですよ。
それが2020年最強スペックとなったMac Book Airならばどうでしょう?
Better Touch Toolで自由にジェスチャーをカスタマイズし、自分の使いやすいように改良。
あらゆる操作が自分の意のままに扱える快感。
もはやWindowsの出る幕はありませんね。
AirDropが最高に便利
Mac、iPhone、iPadはAppleの三種の神器とも呼ばれます。
その理由の1つは、圧倒的なシームレス連携にあります。
iPhoneでやっていた作業をそのままiPadに引き継ぐこともできますし、iPhoneで撮った写真をすぐさまMacに送ることも可能です。
これが意味するところは、作業の効率が凄まじく上がるということです。
特にブログを書いたりしている私にとっては、写真データや文章データがシームレスに連携できることは本当に便利です。
Mac Book Airは1290g Lavie Pro Mobileは837g
さて、ここまではMac Book の優位性を語ってきましたが、当然Lavie Pro Mobileの方が優れていることもあります。
ここからはMac BookよりもLavieが優れている点を紹介します。
Lavie Pro Mobileは、ハイスペックノートPCとしては最軽量級である837gです。
これは本当に軽くて、リュックに入れるとPCを入れていることを忘れてしまうほどです。
それに対してMac Book Airは1.2kgあります。
13インチのノートPCとしては標準クラスです。
この500g近い重量感の違いは結構ありますね。
置いて使っている分には何も気になりませんが、手に持ったりリュックに入れると確実に重さが気になります。
以前12インチ Mac Bookというものが発売されていました。それは900gほどのMac Bookでした。
現在我が家にも1代あります。
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このスペックをそのボディに詰め込んだら夢があるなぁと、妄想してしまいました。
Macはアルミボディで冬にひんやりするのが嫌
Mac Book は筐体(ボディ)が全面アルミ素材でできています。
それゆえに非常に光沢が美しく洗練されたデザインになっていますし、放熱性が高いという機能性も備えています。
しかしそんなアルミボディに弱点があるとするならば、冬にボディがヒンヤリするということ。
特にM1チップ搭載Mac Book のように、熱をほとんど発しない高性能さが逆に仇となります。
冬に膝上に乗せて「冷っ」
手首をパームレストに乗せて「冷っ」
多くのWindowsノートPCはプラスチックボディでチープに見えてしまいますが、その点はアルミよりも優れていますね。
また、冷たくなりやすいということはその逆、熱くなりやすいという性質もあります。それゆえに放熱性が高いわけですね。
ということは冬に冷たくなるということはその逆、夏には熱くなるということです。
太ももに載せたら汗ばむのは夏の風物詩。
ハードな作業をこなせばやけどするのではないかとすら言われます。
しかしそれもM1チップ搭載によって解消されそうなのが救いですね。
LavieにはSIMスロットがある
Lavie Pro Mobileの一番のメリットはSIMスロットが搭載されていて、SIMカードをさしてスマホのようにデータ通信ができるところです。
これによりテザリングをする手間も、場所を選ばず、いつでもどこでもデータ通信ができるPCが完成します。
そもそもそれが目当てでLavie PMにしているところもありました。
しかし当然Mac Book Airにはそれがないので、必然的にテザリングが必要になります。
とはいえ最近はMate 20 Proでテザリングしていることが多かったので、特に不都合は感じませんね。
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新型Mac Book Airは最高におすすめ
Mac Book Air関連の記事を読んでいる人はもう耳タコかもしれませんが、これはマジで「買い」です。
特にWindowsノートしか使ったことがないという人は、新世界を味わうことになるでしょう。
今後Mac Bookに入れると便利なソフトなども紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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