今回は家庭用ミニプロジェクターの話。
プロジェクターというと、仕事の会議やプレゼンで使う機器・
そんなプロジェクター、皆さんは家で使ったことってありますか?
家に友人を集めて、大型スクリーンにスマブラ画面を投影してみんなで遊ぶ、なんていうのは子どもの頃誰しもが想像する夢でしたよね。(私だけ?)
そんな投影のためのプロジェクターも値段が随分さがり、とても手軽に叶えられる夢となりました。
今回私が試す機会を頂いたのは、「Lively Life」という会社の販売するプロジェクター。
以前布団乾燥機の記事を書いた時にも、製品提供を頂いた会社です。
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新進気鋭の通販サイトLively Lifeとは? ライブリーライフで布団乾燥機を買ってみた話
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家庭用のミニプロジェクターということで、手軽で簡単に使用ができるプロジェクターになっています。
今回はこのプロジェクターの製品レビューを行っていきたいと思います。
通販サイト「ライブリーライフ(Lively Life)」ってどんな会社?
まずLively Lifeという会社についてご存じない方もいるかと思うので簡単に紹介します。
ライブリーライフはアマゾンや楽天、ヤフーなどにも出品をしながら、独自のECサイトも持っているEC販売会社。
そんなライブリーライフが取り扱うのは、大陸系の格安製品群。
得意ジャンルはスポーツアウトドア、スマートフォン・アクセサリー、生活家電ですね。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、参考にしてみてくださいね。
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新進気鋭の通販サイトLively Lifeとは? ライブリーライフで布団乾燥機を買ってみた話
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家庭用プロジェクター(m8-A)とは
こちらが今回試すプロジェクターになります。
箱にプリントされているプロジェクターの画像は、画質が悪い。
下の方の「エアプレーとミラキャスト」という文字の鮮明度と比べると、商品画像がめちゃくちゃボケているのがわかります。
解像度の低い商品画像を強引に引き伸ばした結果ですね。
前回の布団乾燥機もそうですが、ちょっと製品パッケージにコストかけなさすぎ感もありますね。
内容物はこちら。
本体と取扱説明書、3色AVケーブルに、ACアダプター、HDMIケーブル、リモコンです。
取扱説明書は日本語で見やすい
Lively Lifeの扱う製品の取扱説明書は、中華製品ながら完成度が高いと感じます。
クリックで拡大
日本語が変だったりめちゃくちゃ、ということも無いですし、画像も適切で非常に見やすいです。
冊子になっていてページ数が多いのも、しっかり作っているという印象を与えます。
前回の布団乾燥機に至っては、日本の企業が作ったのでは?というレベルの作り込みでした。
アマゾンで販売されている激安製品と比べて、Lively Lifeで販売する製品はある程度製品クオリティ高めのコンセプトと言えるかもしれませんね。
家庭用プロジェクターの本体を眺める
プロジェクター本体です。
レンズ付近には台形補正とフォーカスを操作できるネジ(?)があります。
あとは電源ボタン、入力切り替えボタン、操作ボタンなどがあるだけのシンプル設計になっています。
同様の操作は、付属のリモコンからも行うことが出来ます。
入力と出力の端子部です。
VGAとHDMI、AVの出力ケーブルに、ヘッドフォン端子、USB端子とmicroSD(TF)の端子があります。
さっそく使ってみる
それではさっそく接続して使ってみましょう。
今回はMacBookとHDMI接続をしてYouTube動画を天井に投影してみます。
こんな感じで片手で持てるサイズ感になっています。
天井に写してみます。
おお、かなり大きく鮮明に写すことが出来ますね!
シーリングライトの大きさと比べてみてもらうと、かなり大きめの画面なのが伝わると思います。
頭上の直上で写した感じがこちら。
サイズを少し小さめにすればその分画質も向上しますね。
ゲームをしたりテレビをみるくらいであればこの画質でも十分視聴に耐えられると思いますね。
映画を観たくなるかと言われるとちょっと微妙です笑。
三脚を使ってもっと便利に
このプロジェクターの裏側には、カメラ三脚用のネジ穴があります。
三脚に装着をすると、こんな具合に置型の体勢が非常に安定します。
(当然ですが三脚は付属しません)
角度をつけるのはもちろん、上を向けたりといったことも三脚側の操作で可能になるので、活用するシーンがいっきに拡大しそうですね。
Lively Lifeの家庭用ハンディプロジェクターで、手軽にホームシアター生活をはじめよう
家庭用プロジェクターを使えば、簡単にホームシアター気分で動画を視聴したり映画を観たりすることができます。
プロジェクターの性能は価格に大きく影響を受けるので、今回私が使った1万円レベルのものだと、動画視聴はできても映画鑑賞になるとちょっと不満がでるレベル。
それでも部屋を暗くして、画面の大きさをうまく調節すれば、けっこう満足のできる画質にすることもできます。
テレビより圧倒的に大きなサイズ感で画面が見られますし、場所を自由に移動できるのは生活の幅が広がりますね!
この記事がみなさんの役に立てばうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!