(ライター:ねぎた)
自炊をしているみなさん、ご飯炊くの面倒くさいなあと思ったことはありませんか?
私はあります。今も思ってます笑
とくに米研ぎってエネルギーを使いますよね。
冬場は冷水で指が痛いし、あかぎれの要因にもなるし。
毎日おうちで炊き立てご飯を食べたい。
でも米を研ぐのは面倒くさい・・・。
そんな時に私の目に留まったのが「米研ぎシェーカー」でした。
製品説明をみると、どうやら水に触れなくても米が研げるらしい。
なにそれめっちゃ良くない?買ってみよ!
と思い切って購入してみました。
それから半年。
今は米研ぎのハードルが下がり、ほぼ毎日炊き立てご飯食べれてます。
ありがたや〜。
半年前の自分のように、米食べたいけど炊くの面倒くさいなあと思ってる人に「米研ぎシェーカー」を紹介したい!
そんな思いからこの記事を執筆することにしました。
こんなお悩みを解消できる記事になっています。
- 米研ぎめんどくさい!
- 手が濡れるのが嫌!米が手につくの嫌!
- ネイルが欠けるの最悪。手をいたわりたい。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね^^
面倒くさい米研ぎを楽にするグッズ!米研ぎシェーカーとは?
米研ぎシェーカーとは、名前の通り振るだけで米研ぎができる便利アイテムです。
日本製なのが嬉しいですね。
中は米粒より小さいフィルターで区切られていて、米を漏らさずに水だけを入れ替えることができます。
0.5合ずつの目盛りが3合まで書いてあります。
台所にあると料理できる人感が出ますね笑
最近はニトリやカインズホームでも米研ぎシェーカーが発売されているそうです!
米研ぎシェーカーの使い方
いきなり「振るだけで米研ぎができる」と言われてもイメージしにくいと思うので、米研ぎシェーカーの使い方を見ていきましょう。
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1米研ぎシェーカーに米を入れる
今回は3合分の米を入れてみました。ちょうど目盛りの3合当たりですね。
この時点でフィルターが米を通さないのがわかると思います。
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2米研ぎシェーカーを上下反転し、フィルターの所まで水を入れる
水を扱うときはフィルターが近い方のフタを開けます。
一気に水を入れると、フィルターを通るスピードを越えてしまって溢れることがあります。
その時はシェイカーを斜めにすると水が通過しやすいです。
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3米研ぎシェーカーの両端を持ち、あらゆる方向にシェイクする
シェイク!!
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4とぎ汁を捨てる
水を捨てる時もフィルターが近い方のフタを開けます。
フィルターが米の流出を防いでくれます。
※開けるフタを間違えると米がなくなります
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5気が済むまでSTEP2〜4を繰り返す
私は3,4回しちゃいます。
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6水を入れたまま米研ぎシェーカーを縦にする
米入ってる方を上にします。つまり①と同じ状態です
ここでできるだけフィルターの下を水でいっぱいにしましょう。
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7米研ぎシェーカーから炊飯釜に米を移す
最後はフィルターから遠い方のフタを開けます。
米研ぎシェーカーを回しながら入れることで米がきれいに流れます。
フィルターの下にあった水が遅れて落ちてくるので、壁に残った米も流れてくれます。
※開けるフタを間違えると水だけなくなります。
水の計量はできないので、慣れないうちは水量を微調整することになると思います。
私の感覚的には、②の時にフィルターよりちょっと多めに水を入れるイメージです。
米研ぎシェーカーのメリット(良かった点)
じゃあ実際使ってみてどうなの?って話をしていきます。
私が使っていて良いなぁと思った点は以下です。
- 米と水に触れなくても米が研げる
- 米の損失がほぼない
- こどもと一緒に楽しく米研ぎができる
ひとつひとつ見ていきましょう。
米と水に触れなくても、米が研げる
米研ぎシェーカーの使い方を見ればわかる通り、本当に水に触れなくても米が研げます!
あと気づいた方もいるかもしれませんが、米に触れることもありません!
いくら手洗いしていても、手で米に触れたくない人もいると思います。そんな方には大きなメリットだと思います。
米が流れ出ていってしまうことがない
私は米研ぎシェーカー購入前は炊飯釜の中で米研ぎを行っていたんですが、気を抜くととぎ汁と一緒に米も捨ててしまうことが地味にストレスでした。
でも米研ぎシェーカーならフィルターで米を止めてくれるので、損失の心配はありません。
こどもと一緒に楽しく米研ぎができる
音楽に乗りながら米研ぎシェーカーをシャカシャカするとちょっと楽しい(オススメ)
お子さんがいる方であれば楽しくお手伝いしてもらえるのもメリットになるかもしれません。
ただその場合は、そこそこ重みがあるので注意してくださいね。
米研ぎシェーカーのデメリット(悪かった点)
ここからは、使っていて「ここがイマイチだなあ」「改善してほしいなぁ」と感じた部分を紹介していきたいと思います。
- フタのゴムパッキンが外れやすい
- 分解するのはちょっと大変
- 入口が小さいので米が入れづらい
こちらもひとつひとつ見ていきましょう。
フタのゴムパッキンが外れやすい
水が漏れないようにフタの裏側にゴムパッキンがあるんですが、そいつは簡単に外れます。
しっかり装着した状態で蓋を閉めれば問題ないのですが、装着が甘い状態だと水が漏れてくるので注意が必要です。
半年たった今も、最初でしっかり装着すれば問題ないです。
分解するのはちょっと大変
この製品は蓋、上半分、下半分と分解できるのですが、分解しようと思ったらけっこう力がいるので大変です。
ちなみに私は分解せずに洗って乾かしていますが、この半年間一度もカビたことはないです。
入口が小さいので米が入れづらい
計量米びつの引き出しが大きいとシェーカーに米をいれるのがちょっと大変です。
計量カップで入れている人は問題なしです。
米研ぎシェーカーで研いだ米の味や食感に違いは?
味や食感に違いはありません!
少なくとも私は美味しい炊き立てご飯を食べています。
基本的に米同士の接触によって米研ぎされるため、米が傷つく心配もありません。
今までステンレス製のザルや泡だて器を使っていたなら、米が傷つくリスクは減らせるかもしれませんね。
なので味や食感は心配しなくて大丈夫ですよ!
ボウルやザルはもう不要!米研ぎシェーカーを使って楽に自炊しよう!
米研ぎシェーカー、いかがだったでしょうか?
本当に水に触れなくても米が研げてますよね。
少しでも「米研ぎシェーカー」の良さを伝えることが出来ていればうれしいです。
ぜひあなたも「米研ぎシェーカー」を使って自炊ライフを楽しみましょう!
(ライター:ねぎた)