(ライター:marrie)
子供にできるだけたくさんの本を読ませたいと思っている親御さんは多いと思います。
それと同時に、こんな悩みを抱えていませんか?
- 図書館に子供と一緒に行く時間がなかなか取れない
- 本屋さんで沢山の本の中から厳選するのが大変
- 本が増えてきて、本棚の整理が大変
そんな悩みを抱える全ての方におすすめしたいのが、今回ご紹介する「Kindleキッズモデル」です。
我が家ではKindle キッズモデルを3か月前に導入しました。
実際に3か月間使用してみた子供たちからの評判や、親の私が感じたことを詳しくお伝えします。
Kindle キッズモデルの4つの特徴
Kindle キッズモデルは、読書のための専用端末です。
タブレットと違い、広告、ゲーム、動画が一切ないので、読書に集中できることがメリットです。
まずはじめに、Kindle キッズモデルの大きな特徴4つをご紹介します。
それぞれ解説していきますね。
Amazon Kids+(FreeTime Unlimited)が1年間無料で使えて、1,000冊以上の本が読み放題
「Amazon Kids+」とは、子供向けのAmazon月額サービスで、
料金はAmazonPrime会員であれば月額480円です。
(Prime会員以外は月額980円)
Kindle キッズモデルを購入するとAmazon Kids+を1年間無料で使うことができ、1,000冊以上の本が読み放題になります。
ゲーム、動画、広告がない
Kindle キッズモデルと一般的なタブレットが大きく違う点は、ゲーム、動画、広告がないことです。
子供が読書のふりをしてこっそりゲームをしている・・・なんてことも出来ませんし、広告がないため、読書に集中できます。
保護カバー標準装備&2年間の取替保証付き
電子機器を子供に持たせると、落として壊れてしまわないか心配ですよね。
その点、Kindle キッズモデルには2年間の取替え保証がついているので安心して子供に渡せます。
また、保護カバーが標準で付いてきます。(別売だと1,000円〜2,000円ぐらい。)
目に優しいフロントライト、紙のように読みやすいE-inkディスプレイ搭載
E-inkディスプレイ搭載で紙に近い質感です。
ブルーライトゼロで目に優しいので、長時間読書をしても疲れにくいです。
また、E-inkディスプレイは消費電力がかなり低いため、こまめな充電は必要ありません。
子供に聞いた!Kindleキッズモデルの良いところと良くないところ
ここからは、Kindleキッズモデルを使用している子供たちからの評判をご紹介していきます。
こどもたちの喜びの声
- 軽いので、手が疲れない
- 好きな本が読み放題
- 開くと続きからすぐに読み始められるので、しおりが要らない
- こまめに充電をしなくてもいい
- 辞書機能が便利で、分からない言葉の意味をすぐに調べられる
- 本を読み終えるまでのおよその時間を表示してくれるので、時間管理しやすい
こどもからの不満の声
- Wifi環境がある場所でしか読めない
- アカウントの切り替えが面倒
- 文字のブレが時々起こる
- Wifiの通信状況が不安定だと、続きを早く読みたいのに動作が遅くてイライラする
親が感じるKindleキッズモデルのメリットとデメリット
ここからは親の私から見たKindleキッズモデルのメリット・デメリットを挙げていきます。
親目線のメリット
- 図書館から何冊もの重たい本を借りてくる手間が省けた
- 本屋で本を選ぶ時間と費用が省けた
- 質感が紙のようなので、子供の目に優しい
- 年齢制限以上のコンテンツは表示されないので安心
- マンガしか読まなかった小3の子供が進んで小説を読むようになった
親目線のデメリット
- 無料なのは1年間だけで、その後は月額料金がかかる(詳しくはこちら)
- 2年間は取替え保証があるけど、それ以降に壊れてしまった時のことが心配
- アカウントの切り替えが少し面倒で、子供にはできないところ。(我が家では共有のアカウントで使用しています。)
Kindleキッズモデルを最安値で買えるセール情報
- タイムセール祭り
- 初売りセール
- ブラックフライデー祭り
- プライムデーセール
などを利用すれば、セール価格で購入できます。
私は、11月のブラックフライデー祭りで5,980円で購入しました。
通常価格は10,980円ですが、セールだとお得に購入できるので、ぜひ利用してみてください。
Kindleキッズモデルの使い方3ステップ
初期設定は簡単ですが、Amazonアカウントにログインする必要があるので保護者の手で行いましょう。
step
1Kindleキッズモデルを購入
step
2初期設定をする
初期設定について詳しくはこちらを参考にしてみてください。
step
3読みたい本を検索してダウンロードするか、おすすめから選ぶ
初期設定だけしてあげれば、あとは子供が自分で選んで読むだけなので、手を取られることはありません。
Kindleキッズモデルで、読書が好きになるきっかけに!
今回は、Kindleキッズモデルのメリット・デメリットをご紹介しました。
我が家では8歳の子供が一番のヘビーユーザーです。
今では隙間時間にもKindleキッズモデルを開き、読書をしてくれるようになりました。
導入して3か月、読んだ本は102冊におよびます。
Kindleキッズモデルを導入していなかったら、これほどたくさんの本を読んでいるとは思えません。
Kindleキッズモデルの対象年齢は6歳からとなっています。
我が家にも6歳(未就学)の子供がいますが、まだ文字をすらすらと読めないのであまり興味を示していません。
同じ6歳でも本を読むのが得意な子であれば、Kindleキッズモデルを楽しめるかもしれません。
6歳の子供が本を上手に読めるようになったら、またおすすめしてみようと思います。
Kindleキッズモデルを導入することで、読書好きの子供がもっと増えますように!
最後までご覧いただきありがとうございました。
(ライター:marrie)