教育・学習

【派遣か個人か】家庭教師と契約する2つの方法とそれぞれの特徴を解説

 

でく
みなさんこんにちは、でくです

 

お子さんが学校の授業についていけなくなっている

高校受験や大学受験を控えているのに成績が伸びていかない

 

こういったお悩みを解消するのに、塾や家庭教師、通信教育といった手段が考えられます。

 

学校の教員である私としては、もっと学校を頼っていただきたいとも考えておりますが、年も近く身近な存在である塾講師や家庭教師の先生が魅力というのもよく理解しています。

 

塾に関しては街中でよく看板を見かけますし、身の回りにも実際に通っている人もいて情報が入ってきます。

しかし家庭教師に関しては、そもそも周囲に経験者が少なく、『実際どうなの?』という話が分かりませんよね。

 

インターネットで調べると、具体的な企業がたくさん出ては来るものの、どれがよいのか、そもそもどうやって選べばいいのか分からないという人も多いでしょう。

 

そこでこの記事では、塾講師・家庭教師・公立高校教諭と幅広く経験した立場から、『家庭教師の種類と選び方』という疑問にお答えします。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 家庭教師を頼みたいと思っている人
  • 家庭教師選びに不安があるという人
  • 個人契約と派遣企業の違いを知りたいという人

筆者はこんな人

でく
現役高校教師、でくです!

地域の中堅進学校から旧帝大の理学部へ進学。在学中は塾講師として3年、家庭教師のトライと学研の家庭教師で家庭教師として2年勤務。その後、地域密着型の家庭教師事業を立ち上げました。 県立トップ校や上位校への合格を実現。私立では函館ラサール高校などの合格実績を出しました。大学院修了後は公立の進学系高校で教員7年。公務員の立場を捨てて、今は違うところで高校教師をしている教育の専門家です。

 

 

家庭教師との契約の仕方

まず家庭教師には大きく2つの種類があります。

 

1つ目は、企業と契約して家庭教師を派遣してもらう方法

2つ目は、講師の先生と個人で契約してきてもらう方法

 

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

家庭教師派遣会社と契約をする

家庭教師を派遣する業態をとっている企業の最大手には、皆さんがよく知る「家庭教師のトライ」があります。

そのほかにも、「ノーバス」や「学研の家庭教師」なども全国展開をしているチェーンです。

 

こういった派遣会社と契約をして、講師の希望条件を伝えるとその条件に沿った家庭教師が選抜されて派遣されてきます。

 

豊富な登録講師から、条件に合う講師を選べる

家庭教師の派遣するあたって、『どんな先生が来るのか不安』、『性格が合わなかったらどうしよう』、『交換をお願いできるのか』といった心配の声をよくききます。

派遣会社を通す場合、事前に細かい条件を伝えることができるので、ほとんど大外れすることがありません。

 

女性の先生がいい、数学が得意な先生がいい、高学歴の先生がいい、専門性の高い先生がいい

こういった具体的な要望も聞いてくれますよ。

 

派遣会社は、多くの学生を講師候補者として登録をしています。

私もかつてはその一人だったわけですが、登録時には、それはもうかなりの量の質問シートに記入をしていきます。

 

性別や年齢などはもちろんですが、学歴や指導歴、指導実績、得意科目、高校時代の科目の偏差値なども記入しました。

こうした細かいプロファイリングデータを収集して、契約者の望む講師を選抜するデータベースとしています。

 

数万人規模で講師が登録している企業もありますので、選ばれた講師に大外れがないのもうなずけますね。

 

個人契約と比べて料金が割高

企業が仲介に入っていますから、基本的には授業料が割高です。

授業料相場は1コマ60分で4000円~5000円ほどです。

 

また授業料以外にも、入会金や管理費、教材費などが別途かかる場合が多く、総額ではかなりの出費になります。

集団授業の塾と比べても、割高な傾向にあります。

 

講師の先生と個人契約をする

派遣会社を仲介せず、講師の先生と直接的に契約する方法もあります。

 

知り合いのつてで講師を探す

近所に住んでいるなじみの大学生であったりとか、いとこのお兄さんお姉さんだったりとか、知り合いの中から選ぶというパターンが多いです。

 

大学に求人を出して講師を探す

知り合いにそういった方々がいない場合には、近くの大学に行くと大学生講師を派遣してくれるところもあります。

 

私が在籍していた大学や、現在近所にある大学の学生求人には、いつも家庭教師募集の張り紙が出ていました。

難関大学であれば、学力が高いことが保証されている講師の先生を呼ぶことができます。

 

大学の事務に電話一本すれば受けてくれますので、関心のある方は試しに問い合わせをしてみてください。

 

個人契約は「あたりはずれ」の確率が上がる

個人で契約する場合には、先生の「あたりはずれ」が起きやすくなります。

近所の知り合いや親せきに頼む場合には、人となりがわかっていますから大丈夫なことが多いです。

 

しかし大学に求人を出した場合には、その求人票をみた大学生がやってきますから、採用の選抜がありません。

わざわざ求人を見て応募してくるほどなので、熱心で意欲的な先生が多い傾向にありますが、ミスマッチが起こらないとは言い切れません。

 

私のように個人で求人を出している人もいるかもしれません。

知り合いのママ友さんやPTAの交流会などで情報を収集すると、意外と見つかったりすることがあります。

 

派遣会社を通すより安い

費用面に関しては、企業の仲介手数料がかかりませんから非常に安価です。

授業料相場は60分 2000円~3500円ほどです。

 

企業派遣型の家庭教師と違って、入会金や管理費などはかかりませんし、教材費も学校で使っているもので事足りるので不要です。

総額=授業料なので、費用面で安心してお願いすることができます。

 

オンライン家庭教師という選択肢


最近では、講師候補の少ない地域を中心に『オンライン家庭教師』という選択肢が広がっています。

 

都市部では大学も多いですし、派遣企業の候補者も多いですから条件にマッチした講師を探しやすいです。

しかし地方では、個人契約にしても派遣企業にしても、お願いできる講師がそもそもいないという事態が起きています。

 

そこで、近年の通信技術の発達で、家庭教師を遠隔授業で行う『オンライン家庭教師』という事業が注目を浴びています。

 

オンライン家庭教師ならば、全国の数万人の講師候補から条件にマッチした先生を選べるばかりか、学歴や経験も様々な優秀な先生を選ぶこともできます。

 

オンラインとなると不安に感じる方も多いと思いますが、テレビ電話のようなものではなく、本当にそこにいるかようなきめ細やかな指導ができるようになっています。

 

オンライン家庭教師の概要と、オススメ企業についてはこちらの記事にまとめているので参考にしてみてください。

高校生向けオンライン家庭教師5社を徹底比較!【はずれなし!信頼できる先生が必ず見つかる】

続きを見る

 

またのお越しお待ちしてます

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でく

学校の先生のお仕事をしながらブロガーやってる31歳。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。今は教育公務員ではないけど教師は継続中。2020年度で教師も辞める予定。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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