すべての学習の目的は「理解できること」
学習の仕方が悪いと
ノートをまとめることも、学習時間をかけることの手段でしかない
手段が目的になっている人は、なかなか成長しない
勉強して(るつもりで)も、成績が伸びない
まとめることが偉いんじゃなくて
できるようになることが偉い
満足感や達成感(疲労感)で評価するのではなく
何ができるようになったかで自己評価をしよう
完璧かどうかを試すのに一番簡単な方法
問題を解いてみればいい
解ければOK 解けなければNG
できるようになるまで何度もやる
一度やったくらいではできるようにならない
一週間後、一か月後にやってみて、それでもできたら定着済み
「入試に同じ問題は出ないからやっても意味がない」
結論から言えば 出る
これが同じ問題に見えないなら勉強の考え方がおかしい
学校の教員だけじゃなく、予備校講師や出版社も本気で研究
多くの高校生が気づかない事実
・やったことある問題ができる
・やったことある問題しかできない
ここの差が本当に大きい
やったことがある問題しかできない人は
”納得する”という作業を飛ばして暗記している
暗記したあと"再現する"という作業をしていない
理解した
= 納得する + おぼえる + 何も見ずに再現できる
これが時間をおいても可能になっていれば
→できるようになった
見たことがない問題が出たとしても
やったことがある問題の経験を生かして解くことができる
そこで
やったことある問題ができる人と
やったことある問題しかできない人の差ができる
経験を生かしてなお解けない問題なら、だれもできない
→ 差がつかない
→ それを見分けるにも経験値が必要
新出傾向問題を予想してあてるのは、事実上不可能
専門家である予備校講師や出版社でも予想できないことに
我々が何か対策ができるとするならば
これまで出てきた問題ができるようにしておくこと
高校三年間で出会う問題はかなりの数になる
→すべてが入試で勝負ができる経験
知識問題・思考問題・記述問題
→多種多様な問題を経験して、できるように
生活に関連付ける力・コミュニケーション力・説明する力
→学校生活・日常生活のあらゆる経験を学力の糧に
入試は、それらのうちどれだけをできるようにしたかの勝負
自分の経験を無駄にしないこと →経験『値』にする
テストの見直しについて
出来具合が人それぞれ それぞれの具合でやる
STEP1 間違えた問題の答えがなぜそれになるのか
考える調べる
STEP2 納得がいったらもう一度解けるか確認する
STEP3 テストの内容はもうバッチリ!
難しい思考問題にチャレンジ!
一か月後くらいにまたやってみる《反復》
できるかな?
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