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【嫌なあの虫を退治!】不快害虫用エアロゾールや駆除スプレーのおすすめ

桜が散り、新生活も落ち着いてきたと思ったら、今年も憂鬱な梅雨の時期がやってまいりました。

 

洗濯物の心配とともにこの時期悩まされるのが、部屋に現れる不快害虫です。

 

ふと気が付くと、部屋の壁にダンゴムシが歩いている…。

ダンゴムシだと思ったら異様に足が速いし、丸まらない。

それは、「ワラジムシ」です!

 

また、畳やタンスなどをよくよく見ると、とても小さな白い点のような虫が蠢いていたり。

これは、「チャタテムシ」です。

 

ワラジムシもチャタテムシもじめじめして蒸し暑い梅雨が大好きなのですが、不快害虫というだけあって、見た目の気持ち悪さもさることながら、健康被害が心配です。

 

そこでこの記事では、実際に私が行ったワラジムシとチャタテムシをはじめとする梅雨に現れる不快害虫の駆除方法についてお伝えします。

 

 

 

ワラジムシが室内に現れる原因と健康被害とは

ワラジムシは体長約10mmであり、ダンゴムシとそっくりな見た目をしています。

 

ダンゴムシとの大きな違いは、逃げ足の速さと、つついても丸まらないことです。

雑食性であり夜行性で、基本的には屋外の石の下や朽ち木などの暗くじめじめしたところを好んで潜んでいます。

 

室内に現れるのは、梅雨時に周辺に生息していたものが室内へ入ってきてしまうのと、秋頃に越冬のために屋内へ入ってきたものが温かくなって動きが活発になり現れる2パターンがあります。

 

そんなワラジムシですが、実は、人間にとって健康被害は特にありません!

ただ、ワラジムシがぞろぞろと室内を歩いている様は本当に気持ち悪く、その見た目から不快害虫とされています。

 

チャタテムシの特徴と健康被害とは

一方、チャタテムシは体長約1mmの微小昆虫であり、ダニと間違えられることもあります。

 

カビやほこりを好むためどの家庭にも潜んでおり、なんと、新築にも見られることがある不快害虫です。

蒸し暑く湿度の高い、まさに梅雨時期の環境で活発となり、気温18を下回ると産卵できずに活動を停止するという特徴があります。

 

健康被害としては、空気中に漂うチャタテムシの死骸を吸うことによってアレルギー反応を引き起こしたり、チャタテムシを餌とするツメダニが大量発生し、人を刺してしまうという二次被害を起こすことが挙げられます。

 

基本の駆除方法は現実的に無理!

ワラジムシとチャタテムシの駆除方法を調べると、双方が好むじめじめした環境を避けるために、湿度を下げ、窓を開けて風通しの良い環境をつくることと出てきます。

 

しかし実際問題、毎日雨の降り続ける梅雨時に湿度を下げることは容易ではありませんし、風が強い日などに窓を開けると雨が室内に入ってきてしまいます。

そこで苦肉の策として、少し勇気が入りますが、ワラジムシは見つけ次第、ティッシュで取って殺してしまう方法をとりました。

 

我が家に現れるワラジムシは一度に出てきても5匹程度なので、この原始的な方法でも駆除できるのですが、毎回するのは正直とても面倒です。

また、チャタテムシは数が多すぎて、とても手では駆除仕切れません。

 

手始めにアルコールスプレーを吹きかけてみたものの、スプレーの勢いで飛んで行ってしまったり、動きが止まったものの中でまだまだ生きて動いている個体もいたりして、駆除は失敗に終わりました…。

 

困ったときの「バルサン」頼み

害虫駆除といえば「バルサン」を思い浮かべる人は、私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

こちらの「バルサンプロEX」には、対象害虫にワラジムシともチャタテムシとも書かれていないのですが、どうにも困った私は試してみることにしました。

 

すると、どうでしょう。

アルコールスプレーではいまいち駆除仕切れなかったチャタテムシがみんな動きを止めていて、死んでしまったようなのです。

チャタテムシの死骸を拭き取らなければならない手間はかかりますが、一発で部屋中のチャタテムシを駆除することに成功しました。

 

使用してから分かったことですが、チャタテムシの英名は「Booklice(本シラミ)」といって、シラミの仲間であるそうです。

「バルサンプロEX」の対象害虫として「トコジラミ(ナンキンムシ)」とありますので、効果があったと考えられます。

 

ただ、やはりバルサンではワラジムシは駆除できなかったようで、気付くとまた壁をよじ上っている姿を見つけてしまいました。

 

「不快害虫駆除業務用エアゾール」が最強!

その後も試行錯誤の日々を続け、たどり着いたのがこちらの「業務用エアゾール キルノックG」でした。

 

対象害虫にワラジムシ、チャタテムシともに入っているだけあって、効果は抜群です。

 

使い方は2通りあり、直接1~2秒吹きかけて駆除する方法と、不快害虫の通り道や潜んでいると思われる場所に噴射しておく方法があります。

狭い隙間にも噴射できるノズルが付いており、我が家の場合はこのノズルを畳の隙間に差し込んで噴射することにより、チャタテムシはもちろん、ワラジムシの発生も防ぐことができています。

 

また、こちらの「業務用エアゾール キルノックG」は他に、クロアリ、アリガタバチ、シミ、シロアリ、ヒラタキクイムシ、シバンムシ、ユスリカ、チョウバエ、ダンゴムシ、ヤスデ、ゲジ、クモの駆除にも効果的ですので、これらの不快害虫にお悩みの方にもおすすめです。

 

業務用というだけあって420mlと容量が多いのも、もったいぶらずに気軽に使用することができ、嬉しい点です。

梅雨時期に限らず、不快害虫にお悩みの方はぜひ使ってみて下さい。

 

(記事協力:hk-1808)

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でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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