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【2022最新】家庭用電動シュレッダーベスト6選を徹底比較してみた

リモートワークやAmazonでの宅配が普及して、家庭に届く荷物や手紙が多くなってきています。

そこで問題になるのが、宛名書きの処理ですね。

宛名書きは重要な個人情報になりますので、まさかそのままゴミ箱へ捨てている方はいないと思いますが、念のためシュレッダーをするのが一番です。

手回しの手動シュレッダーでは手が疲れてしまいますが気になるのはお値段。

ですが最近は電動シュレッダーも値段を下がってきていて手が届きやすくなりました。

また高機能な家庭用電動シュレッダーも増えてきて、ノーストレスでシュレッダーができるようになってきました。

多くの方が気になる、①値段、②静音性、③何枚同時投入可能か、④ダストボックス容量、⑤ディスクカットの可否、⑥クレジットカードカットの可否、の6点でチェックしていこうと思います。

今回は家庭で使える電動シュレッダーから6つを厳選してご紹介するとともに、私自身の使い勝手や使用感、口コミや評判、それらを徹底比較レビューしてみました。

【最初の1台はこれで決まり】アイリスオーヤマ P5GCX

電動シュレッダーの中でも、最も安価で、最もコスパに優れているのがアイリスオーヤマのP5GCXです。私も以前使用していました。

評価項目評価
値段☆☆☆☆☆
静音性☆☆★★★
65db
同時投入5枚
ダストボックス8.7L(コピー紙65枚)
ディスクカット×
カードカット×

数ある家庭用電動シュレッダーの中でも最も売れてるエントリーモデルです。

アマゾンのレビューは驚異の2600件オーバー! それでいて☆4を維持する大人気製品です。

家庭でちょっとした紙を裁断したい。宛名書きのような小さなものをこまめに裁断したい。

そういった用途に最適なモデルになります。

安い分様々な面で性能を落として作られています。

まず静音性についてですが、これは正直結構うるさいです。

私の感覚で言うと、ドライヤーよりはうるさいと感じます。床に響くような音がするので、賃貸のアパートで夜に使用するのはためらうレベルですね。

また同時投入も5枚とありますが、5枚はかなりギリギリの量で、せいぜい3枚くらいにしておいた方が安心して使用できると思います。

容量はかなり大きいので、使用頻度によりますが軽い仕様であれば1か月に1回もゴミ捨ては不要です。

ディスクカットができるほど歯が強くないため、DVDやCDは投入しないようにしましょう。

とはいえ3000円以下で購入できるシュレッダーとしては破格の性能ですので、家庭でとりあえず電動シュレッダーを購入してみたいという方にはオススメできる製品です。

【長く安心して使うならこれ】アイリスオーヤマ P6HCS-W

上で紹介していたP5GCXの完全上位互換製品で、 P5GCXのデメリットをすべて克服したアイリスオーヤマの上位モデルです。

評価項目評価
値段☆☆☆★★
静音性☆☆☆☆☆
45db
同時投入6枚
ダストボックス7.5L(コピー紙60枚)
ディスクカット
カードカット

アイリスオーヤマの自信作。

家庭用電動シュレッダーの中では高価な部類に入るものの、300以上のアマゾンレビューがついて☆4.4という驚異の高評価です。

なんといっても静音性がピカイチで、賃貸アパートの夜でも安心して使うことができます。

スペック記載の45dbは、エアコン室外機相当の静かさなので、シュレッダーとしての静音性は業界トップクラスといえます。

同時投入も6枚へとグレードアップし、裁断効率がアップしました。

ダストボックスは少し小さくなり7.5L。しかしそれでも大容量であることには変わらないので、1か月に1度程度のゴミ出しで十分です。

ディスクカットにも対応し、DVD・CD・BDの裁断が可能になりました。これはテレワークやリモートワーク・在宅勤務で機密情報を扱ったデータディスクを破砕できるので、非常にうれしい機能です。

ここまで機能が豊富だと、オフィス用簡易シュレッダーとほとんど変わらない性能ですね。

それでも値段は1万円を大きくきっているので、長く安心して家庭用電動シュレッダーを使いたい方や、安物買いの銭失いをしたくない方には自信をもってオススメします。

【ごみ捨て半年に1回!?超大容量】ボンサイ C204-B

シュレッダーのゴミ捨てするのが億劫で仕方がない。とにかく大容量がいい!という方にオススメなのがボンサイのC204-Bです。

評価項目評価
値段☆☆☆☆★
静音性☆☆☆★★
58db
同時投入5枚
ダストボックス15.0L(コピー紙130枚)
ディスクカット×
カードカット

かなり大きめのシュレッダーです。その分、家庭用シュレッダーの中では最も容量が大きい部類になります。

bonsaii(ボンサイ)というメーカを知らない人も多いかもしれませんが、シュレッダー業界では名の知れた会社です。

その証拠に、このC204-Bもアマゾンレビュー900件超で☆4.2を維持する人気製品で、信頼のおける製品づくりが魅力ですね。

他社から出ている家庭用電動シュレッダーの倍以上の容量を誇るため、通常仕様であればおよそ4か月~半年はゴミ出しをしなくても継続利用ができます。

こまめにゴミ出しをするのが嫌という人にはピッタリの製品です。

静音性はアイリスオーヤマの P5GCXより静音です。とはいえ、夜に使うのはやはりためらわれる程度にはうるさいです。

同時投入は5枚まで可能です。裁断能力は普通といったところですね。

ディスクカットは未対応なのでCD・DVD系は入れないようにしましょう。

クレジットカードは公式では「楽々裁断」と謳っていますが、カードがつながったままになってしまうとか止まってしまうといったレビュー報告もあります。

カードの厚さにもよるかもしれませんね。あまり期待はしない方がいいでしょう。

大容量で裁断力も十分ながら、価格は4000円未満というお手頃価格です。

日ごろからシュレッダーをたくさんするというご家庭にもピッタリな製品ですよ。

【卓上に置けるコンパクトさ】アスカ B03W

シュレッダーといえばワーキングデスクの足元に置くと相場が決まっていますが、その常識を変えたアスカの卓上シュレッダーB03Wです。

評価項目評価
値段☆☆☆☆★
静音性☆☆★★★
60db
同時投入3枚
ダストボックス4.0L(コピー紙30枚)
ディスクカット×
カードカット×

机で作業をしている際に裁断する必要があるとき、デスクの上でシュレッダーできたら体勢を変える必要もなくて楽ですよね?

このアスカの卓上シュレッダーであれば、そのコンパクトさでデスクの上でも邪魔にならずに置くことができます。

なんといっても魅力はその小ぶりで、かわいらしく洗練されたボディです。

amazon公式より

シュレッダーというと少し無骨なデザインが多いのですが、インテリアとして置いていてもオシャレなデザインのシュレッダーは他にはありません。

レビューでもデザインを評価する声が多く、アマゾンレビュー500件超で☆4を獲得する人気を誇ります。

全体的に小ぶりなので容量は4.0L。半月~1か月に1回はゴミ捨てが必要です。

同時投入も2,3枚が限度なので、はがきや手紙の処理が多い方、宅配物のあて名書きの処理が多い方などにオススメですね。

静音性は少しうるさめの60db。小さいボディで投入枚数が少ない割に結構音を出します。ボディが小さいので低音の響きは少なめですが、やはり夜間の使用に関しては少し配慮が必要です。

クレジットカードやディスクのカットは未対応です。パワーはないタイプなので、つまりの原因になりますから投入しないようにしましょう。

棚に置いてても邪魔にならないどころか収まりよく見えるため、女性の一人暮らしやインテリアにこだわる方にもオススメですよ。

【とにかく細かく裁断・セキュリティ重視】アイリスオーヤマ P3GM 

会社の機密情報や、プライバシーレベルの高いものを扱う場合が多い人にオススメなのが、マイクロクロスカットで細かく裁断できるアイリスオーヤマのP3GMです。

評価項目評価
値段☆☆☆★★
静音性☆☆★★★
同時投入3枚
ダストボックス8.9L(コピー紙120枚)
ディスクカット×
カードカット×

アイリスオーヤマの中ではマイクロクロスカット(微小裁断)に対応している数少ないモデルです。

マイクロクロスカットは文字通り、紙を細かく裁断するわけですが、セキュリティ向上以外にもゴミのコンパクト化を兼ねることができます。

Amazon公式より

通常のクロスカットよりもゴミの量が半分近くになるので、ダストボックス容量8.9Lと標準サイズながら、A4用紙120枚分とかなりの量が入るのが大きな魅力ですね。

これならばゴミ袋も圧迫しないので、ゴミ減らしに大きく貢献できます。

それでいて裁断スピードはほとんど落ちないので、細かくスピーディに裁断したい方にオススメです。

細かく裁断をする分、裁断パワーが低めになってしまうのが玉に瑕(きず)ですね。

4000円の価格帯ながらクレジットカードやディスクのカットはできません。同時投入も公称では3枚までしか対応しません。

同時投入については4・5枚を投入している方も問題なく裁断できているというレビューしているので、紙を裁断する分には十分なパワーを持っていると言えますね。

カラー展開が3色なのでインテリアに合わせたチョイスができるのはうれしいです。

パワー不足がありながら、数々の個性をもっているためアマゾンのレビューは500件オーバーで☆4.1を獲得するなど、非常に人気な製品です。

セキュリティリテラシーが高い方や、ゴミを小さく出したい方に非常にオススメの製品です。

【オフィス並みにガッツリ使いたい】GBC GSHA27X

個人事業主や自営業、自宅オフィスでの在宅ワークが主の方などにオススメの、半業務用電動シュレッダーGBC社のGSHA27Xです。

評価項目評価
値段☆☆★★★
静音性☆☆★★★
同時投入18枚
ダストボックス20.0L(コピー紙600枚)
ディスクカット
カードカット

家でもオフィス並みのシュレッダーを安価に導入したい、というときにオススメできる製品です。

非常にパワフルで超大容量。家庭用で、同時投入18枚・コピー用紙600枚分裁断は圧巻の一言です。

パワフルな分静音性は犠牲になっています。賃貸物件での夜間使用は配慮する必要があります。

自宅で毎日シュレッダーする機会のあるヘビーユースに適したモデルになります。

少しニッチな製品なのでアマゾンレビューは30件程度と少なめですが、そんなヘビーユザーから☆4.4という高い評価を得ているのが素晴らしいですね。

ただカードやディスクの裁断物を受け止めるボックスの設置に関しては難があるようで、レビューでも多数指摘されています。

とはいえ20000円クラスのスペック製品を15000円足らずで導入できるのであれば、非常にお買い得とも言えます。

カードやディスクの裁断に関しては目がつぶれるという方に関しては、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

使い方は色々。ライフスタイルに合う1品を。

ここまで紹介してきた通り、シュレッダーは使い方に合わせてモデルが多様化しています。

一人暮らしで使うのか、家族で使うのか、仕事で使うのか。

毎日使うのか、時々使うのか。

使用用途に合わせた製品チョイスをする助けになればうれしいです。

ぜひライフスタイルに合う電動シュレッダーを導入してみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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