私はiPhoneを丸裸で使う宗教の人で、ケースはおろかフィルムさえ貼らずに長らく使っています。
使っていく中でついた傷さえも愛したというスティーブジョブズの想いを継承しているというわけではなく、単にケースやフィルムをつけて重くなったり操作性が悪くなることを嫌っていたんです。
iPhoneは素の状態がもっとも美しい。ケースやアクセサリーをつけるなんてとんでもない。
しかもデザインやパーツを切り詰めて重量をギリギリまで軽くしようという企業努力を、台無しにしてしまう。
そういう思いからこれまでケースは基本的につけていませんでした。
画面に貼るフィルムは、iPhoneの画質を損なう邪魔ものと考えていました。貼るだけで操作性・反応性も悪くします。
かれこれ数年以上はこのような思いでiPhoneを素のままで使っていました。
ケースについては思いは変わらないのですが、実はフィルムについては最近考えが変わりました。
「指の油で画面の滑りが悪い」
べたべたと触っているうちに、指の油が画面についてしまい操作性を悪くしていることに気付いたんです。
「操作性が悪くなるからフィルムを避けていたのに、これでは何のためのポリシーかわからん」
そう思い、ガラスフィルムを購入することを決定しました。
ついでにRedmi Note 9Sにもフィルムを買いました。先日ケースを買ったはいいものの、やっぱりRedmi Note 9Sもべたべたするんですよね。
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【1,000円】Redmi Note 9S手帳型ケースのメリット・デメリットを丁寧レビュー【LOOF SKIN】
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この記事では、iPhoneとRedmi note 9Sのガラスフィルムについてまとめて紹介したいと思います。
Redmi Note 9Sについてはこちらの記事にまとめています
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【テザリング検証】Redmi Note 9sにChat W-Fi・Rakutenモバイル・OCNモバイルONEを挿してテザリングしてみた
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iPhone SE用のガラスフィルム「ガラスザムライ」
iPhone SE用のフィルムとして選んだのは「ガラスザムライ」のフィルムです。
(Amazonでは取扱いが無いようなので、フルカバーフィルムにリンクしています)
一部の界隈では結構人気なので、ご存じの方もいるかもしれません。最高高度10Hを誇る傷のつきにくいフィルムです。
1,000円で購入できる比較的安価なガラスフィルムで、その割には出来がいいと評判です。コスパがいいってことですね。
色々な機種に対応したフィルムを製造していて、iPhoneであれば基本全機種対応しています。
ガラスザムライのフィルムは装備がしっかり
結構おごそかな感じのケースで届きます。開けるとガラスフィルムとクリーナーセット、クーポンがついています。
クリーナーセットのうちわけは、アルコール不織布、乾布クリーナー、繊維とりシールの3点セット。(写真忘れ)
クーポンは次回購入時には10%割引になります。
ガラスザムライのフィルムは気泡が勝手にとれるから失敗しづらい
貼る手順は、説明書記載のQRコードから動画で見られます。(私は観ずにやっちゃいましたが)
基本的には手順通りやれば気泡が入ることなく貼ることができます。
もし気泡が入ったとしても、ガラスザムライのフィルムは気泡が勝手に抜ける仕組みになっているので安心ですね。
一晩立つと小さな泡くらいなら消えるみたいです。
ガラスザムライのフィルムは指紋(油)がつかない
今回フィルムに一番求めたかったのは「画面がべたつかないこと」です。
しかしアンチグレアにすると画質を損なうので、透明で見やすいガラスでありながらできるだけ指紋をつけにくいものとして、「ガラスザムライ」を選びました。
ガラスザムライのフィルムをしばらく使ってみた感じ、スマホ使用中に指紋が見えなくなりました。
画面を暗くするとさすがに指紋が見えますが、巣の状態と比べて指紋が目立たず、指ざわりがべたつかなくなりました。大満足
ガラスザムライのフィルム365日間「保証」がついている
ガラスザムライのフィルムには365日間の保証がついています。
貼る際に失敗したり、落として割ってしまった場合には「もう1枚」もらえます。
フィルムの貼りミスは結構置きますし、1回でも落としてしまうとガラスフィルムはダメになってしまうのでこれはありがたいですね。
Redmi Note 9S用のフィルムはshizukawill
Redmi Note9Sのガラスフィルムに選んだのは、シズカウィルというメーカーのガラスフィルムです。
AGC旭硝子を使っているとのこと。最高高度9H。指紋のつきにくさを求めて選んだフィルムになります。
シズカウィルのフィルムも梱包はしっかり
ガラスザムライもシズカウィルもそうですが、ガラスフィルムの梱包はしっかりしているなぁと感じます。
フィルムを入れているケースは周囲がウレタンで保護されているのがいいですね。これなら届くまでも安心ですね。
シズカウィルのクリーナーセットには、アルコール不織布と乾いた不織布に加えて、眼鏡クリーナーのようなものも入っています。親切です。
シズカウィルのフィルムは黒縁が特徴
シズカウィルのフィルムはフルカバーのフィルムなので周辺に黒い縁がついています。
Redemi Note 9Sは周辺部が湾曲しているので、そこに沿わせる工夫なのかも?
黒い縁はディスプレイにはかからないので貼ってしまえば気になりません。
シズカウィルのガラスフィルムは謎の点点が見える
写真がすべてを語ってくれているわけですが、ガラスフィルムに点々が透けて見えます。これはがっかりですね。
指紋などを目立たなくさせるような工夫かもしれませんが、かなり気になります。
しかも貼り付けた後フィルムに謎の傷がついているのも写真からわかります。
うーん。いまいち。とはいえメインスマホでもないし、テザリングぐらいにしか使わないのでこれでもいいです。
Redmi Note 9Sをメインにしている人には不向きですね。
ガラスフィルムは思ったより指紋がつきにくくサラサラしている
今回はiPhoneとRedmi Note 9Sのガラスフィルムを紹介しましたが、どちらも指紋はつきにくいガラスフィルムでした。
昔ガラスフィルムを使ったときは、指紋もべったりついていたイメージですが、最近の加工はすごいですね。
純正のガラスよりもはるかに指紋がつきにくいので、拭き掃除の頻度も減りました。
ぜひ指紋が気になる手汗マンの皆さんは参考にしてみてください。