(ライター:瞳 hitomi)
「家族アプリ”Famm”」は、お気に入りの写真をアプリに登録すると卓上カレンダーが送られてくるサブスクリプションサービスです。
「スマホに子どもの写真はたくさんあるけれど、プリントまではしていない」
「子どもの成長を形に残したい」
「遠いおじいちゃんおばあちゃんへ記念写真以外にもプレゼントしたい」
このような願いをかなえてくれます。
育児休暇をとっている間は、スマホで写した子どもの写真を遠くに住む両親にまめに送っていました。
しかし、仕事が再開すると写真を送る余裕がなくなってしまったのです。
そんな時に「Famm」を知り、自分用と私の両親用にフォトカレンダーを作成しました。
内緒にしていたので、両親はとても喜んでくれました。
今でも実家に帰るとその月のカレンダーが飾ってあるので、とても嬉しく感じます。
この記事では
- 「家族アプリ”Famm”」とは
- サブスクを使って思い出の写真を残す時のポイント
- 「Famm」のメリットデメリット
についてお伝えしていきます。
「家族アプリ”Famm”」とは?
「家族アプリ”Famm”」とは、子育て家族を応援するブランド「Famm」のサービスの中のひとつ。
容量無制限で、写真や動画を家族で共有するアルバムを作ることができるアプリサービスです。
さらにFammは、登録された画像からカレンダーやフォトブック・DVDの作成などを作成することができる有料サービスを提供しています。
今回オススメするのはその中の「卓上カレンダー」のサブスクです。
サブスクを使って思い出の写真を残す時のポイント
写真の保存や印刷にサブスクを利用すれば、子どもの成長や思い出を毎月残せて便利です。
Fammの詳しい紹介の前に、ここでは「楽しく思い出を残し続ける」ための5つのポイントをご紹介します。
継続しやすい価格
家計の負担にならないサブスクを選びましょう。
具体的には、1ヶ月の支払いが500円から1000円くらいがオススメです。
子ども費は成長とともに高くなっていきますし、お金をかけはじめたらキリがありません。
かけているのを忘れるくらいの金額がいいですね。
毎月の作業の負担が少ない
毎月の写真選びには、時間や手間が少ないものを選びましょう。
フォトスタジオで似たような写真の中からお気に入りの1枚を選ぶのにストレスを感じた経験はありませんか?写真選びははじめると結構疲れるものです。
選ぶ枚数が多いと、選ぶための写真をたくさん用意しておかなければならなくなりますね。
4枚〜10枚くらいまでに納めましょう。
お知らせ機能がある
スマホのスケジュールに入れていても忙しいと予定を忘れてしまうことはありませんか?
スケジュールだとタスクをこなす感じがして、写真選びが楽しくなくなってしまいます。
お知らせ機能付きであれば「お知らせがきた時にスグに実行する」とだけ決めておけばOK。
1ヶ月に本の数分の作業で思い出を残せます。
写真選択が多すぎない
毎月選ぶ写真の枚数は「ちょっと少ないかな」と感じるくらいがちょうどいいです。
なぜなら印刷に必要な写真の枚数が多いのと選ぶときにストレスを感じるからです。
可愛い表情の写真は何枚も残したいところですが「この写真だけは残したい!」と思うものを厳選しましょう。
送付先を複数選べる
孫の可愛い写真はおじいちゃんおばあちゃんにも見てもらいたいものです。
シニア世代にはスマホで送る画像よりも形に残る方が喜んでもらえます。
送付先を複数選べられれば、一つは自宅用として、もう一つは祖父母用として毎月プレゼントできますね。
「Famm」のメリット
「Famm」内のサブスクをはじめてよかった点はたくさんありますが、以下の6点がおすすめポイントです。
ワンコインで卓上カレンダーが2枚届く
250円で卓上カレンダーが毎月届きます。
送料200円プラスしてもワンコインでお釣りが出るのは嬉しいですね。
しかも、毎月1枚カレンダーがサービスされるので、1枚分の注文で2枚作成できるということなのです。
1枚は自宅用に、もう1枚はおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにしたり、職場のデスクに飾ったりできますね。
名前と月齢が印字されているので毎月成長の記録として残せる
アプリ内の「その他ー家族情報」で、子どもの名前と生年月日を入れるだけで、簡単にカレンダー内に「子どもたちの名前」と「作成した時点の月齢」が印字されます。
「はじめて寝返りをした(◯歳◯ヶ月)」のように、成長を細かく残せるので便利です。
メールで写真選定の締切日をお知らせしてくれる
締め切りは毎月9日23:59まで。締め切り
- 1週間前
- 2日前
- 当日
と、一度見逃しても忘れないよう小刻みに配信してくれます。忙しいママやパパにはありがたいですね。
写真を4枚選ぶだけなので簡単
フォトカレンダーの写真選びはたったの4枚。
忙しくても、月によって写真が少ない時があっても、4枚なら負担なく選べますね。
お子さんだけの写真にしてもいいですし、おじいちゃんが来た時の写真を混ぜたりと、バリエーションを楽しめます。
送付先を複数選べるので両親へ毎月孫の写真をプレゼントできる
送付先を複数選択可能です(別途送料がかかります)。
遠く離れたおじいちゃんおばあちゃん宅を指定してプレゼントしてあげられます。
スマホで送る写真もいいですが、シニア世代にとって「孫の成長が形に残る」のは嬉しいでしょう。
シンプルで低価格なオプションプラン
「もう少し写真を残したい!」という場合は、フォトアルバムを追加できます。お値段も398円と低価格。
選べる写真が9枚増えます。1週間で2,3枚選んで細かく成長記録を残したり、兄妹が多いご家庭は、子どもたちの写真をバランスよく残すことが可能です。
「Famm」のデメリット
メリットの多い「Famm」のサービスですが、いくつかデメリットもあります。
選べる写真数が少ない
フォトカレンダー用に選べる写真は4枚なので
- 写真をたくさん選びたい人
- たくさん写した写真の中から選ぶのが苦手な人
にはあまりオススメしません。
「スマホに保存したままの写真を少しずつ形に残したい」くらいの軽い気持ちで、ピンときた写真を選ぶといいでしょう。
締切を過ぎたら一切変更できない
9日23:59の締切が過ぎると、写真の変更が一切できなくなります。
23:40分くらいに締切を思い出して写真選びをしても、保存しないまま23:59を過ぎると変更前の写真になります。
すると、先月と同じ写真が届くなんてことも…。
「リマインドメールが来たらすぐに写真を選ぶ」と決めると慌てません。
アプリ内に写真を保存する際に、枚数が多いとダウンロードに時間がかかる
アプリ内には写真を保存し、家族で共有するサービスがついています。この機能は便利ですが、
- 写真が多いほどダウンロードに時間がかかる
- ダウンロード中は他の作業ができない
という難点があります。そのため、写真選びが後回しになりがちです。
フォトカレンダー用の写真は「スマホ内の写真から作成可能」なので、まずは締切までにスマホ内の写真からフォトカレンダー用の4枚を選んで保存しておくと安心です。
保管用ケースは別料金で少々高い
新しいフォトカレンダーやフォトアルバムが届いたら、前月分を収納することをオススメします。
専用の収納バインダーが、初期投資としては少々割高です(フォトカレンダー専用が1,980円、フォトアルバム・フォトカレンダー兼用が2,480円)。
安価でぴったりサイズはなかなか見つかりづらいと思います。1度買えば4〜5年分を保管できるので、少々高いですが専用のものを購入するとよいでしょう。
「家族アプリ”Famm”」なら楽しく簡単に”成長の記録を残せて親孝行もできる!!
「家族アプリ”Famm”」は子どもの成長や家族の思い出を
- 毎月
- 低価格で
- 手軽に
残せるフォトカレンダーです。
オプションを付ければアルバムも作れますし、送付先を複数指定すればおじいちゃん・おばあちゃんへ毎月プレゼントとしても使えます。
忙しいママ・パパでも無理なく続けられるので、ぜひ試してみてくださいね!
(ライター:瞳 hitomi)