PR

【室内トレーニング】クロスバイクをサイクルトレーナーにしたら最高だった話【自宅がジムに変身!】

でく
でく
みなさん、こんにちはでくです

 

今回は室内用固定ローラーとスピードセンサーを使って、クロスバイクをインドアサイクルトレーナーにしてみました!

我が家にはクロスバイクとロードバイクが1台ずつあるのですが、遠出したり外を走るのにはもっぱらロードバイクを、近くの駅に行って駐輪場に長時間置いたりする時にはクロスバイクを使うといった使い分けをしています。

 

そこで、クロスバイクにもう一つの役割をもってもらうべく、固定ローラーを購入して、ダイエット用機器トレーニング機器として仕上げました

 

しかし固定ローラーを導入したことによって問題も発生しました。

これまで使っていたキャットアイのスピードメーターが前輪用だったので、後輪が回るタイプの固定ローラーでは何も計測できなくなってしまいました。

 

その問題を後輪用のスピードメーターを導入することで解消したお話もセットで書いていこうと思います。

 

後輪用のサイクルコンピューターでもよかったのですが、スピードセンサーならスマホでモニターできて何かと便利ですしね。

 

でく
でく
この記事はこんな悩みを解決します

 

こんな方におすすめ

  • 室内で使用する固定ローラー購入を検討している
  • 固定ローラーでの速度や回転数の測定ができなくて困っている
  • 前輪用サイクルコンピューターが固定ローラーで使えなくて困っている
  • スピードメーター、ケイデンスメーターってなに?

 

ダイエットに使えるおすすめのローラー台とスピードメーター

購入アイテムの選定基準

  • 安く購入できること(大事!)
  • アマゾンレビューの件数ができるだけ多いこと(購入実績があること)
  • レビューの評価が高く、口コミ評判が良くて信頼度が高いこと
  • 音が静かであること(超大事!)

 

 

まだまだ自転車乗りとしてシロウトなので高い機器は買えないなぁと尻込みしますが、安物買いをして失敗もしたくありません。

 

ガチのトレーニング用ではなく、あくまで目的はダイエットなので「そこそこ」使えることが大切です。

また、屋内で使用しますし夜間仕使用がメインになるので静音性も重視しました。

 

今回はAmazon上で評判がいい!コスパもいい!と思える2つを購入しました。

 

でく
でく
結論から言うと、この固定ローラーとスピードメーターはおすすめできるレベルですね。

 

速度もケイデンスも測定できるスピードセンサー

 

2,000円台で買えるスピードセンサーです。

スピードモードとケイデンスモードを備えていて、速度もペダル回転数(ケイデンス)も測定することができるスグレモノです。

 

ただ、両方を兼ねることはできず、どちらかの機能だけしか使えません。

 

私はスピードセンサーとしての機能があれば十分でしたのでこれに決めました。

でく
でく
もし速度もケイデンスも測りたい方は2つ購入する必要があります。

 

静かな固定ローラー台(サイクルトレーナー)

 

1万円以内で買える固定ローラー台はそもそもラインナップがあまりありません。

メーカーも無名どころばかりですし。

 

でく
でく
使ってみた感覚では、このローラー台はオススメできます。

 

固定ローラーを屋内で使用するなら、マットは必須

 

私の場合はプレハブの中での使用ですし、床面にはニトリの『ウッドカーペット』が敷かれています。

なので傷がついても全然へっちゃらです。

 

しかし屋内で使う場合には、やはりマットは必須だと感じました。

ウッドカーペット、傷だらけです。

 

 

試しに家にあるトレーニング用ヨガマットを敷いて使ってみましたが、柔らかすぎると衝撃を逃がしすぎて乗り味がすこぶる悪いです。

 

でく
でく
選ぶなら自転車用の固めのマットがおすすめですね。

 

本当はミノウラさんの固定ローラーが欲しいけど高価

本当は安心安定のミノウラさんのローラーが欲しかったのですが、予算の関係で買えそうもありませんでした笑

 

ミノウラ(MINOURA)
¥25,055 (2024/10/13 09:25:46時点 Amazon調べ-詳細)

 

 

でく
でく
もっと自分に力量が付いたり、ダイエット用途ではなくトレーニング用途になったら検討しようかと思っています♪

 

固定ローラー台の設置方法

でく
でく
早速ローラーを設置してみましょう!

前側から

後側から

 

後輪の軸となる「クイックリリースレバー」はローラー台専用のものが1本ついてきます。

でく
でく
ついてこなかったらどうしようと思いましたが、安心しました。

 

ローラー台に後輪を乗せるために、すべての荷重がローラー部分にかかるわけではありません。

「クイックリリースレバー」を左右から挟み込んで固定することによって、体重を支えるわけです。

 

そのため、通常のクイックリリースレバーでは破損の恐れもあるので必ずローラー台に付属のものを取り付けます。

これによって、既存のレバーの破損がしなくてすみます。

 

乗り味は大変安定感があって快適です!それに静か!

でく
でく
こういったプレハブじゃなくても、家の中でも使えそうです。

 

負荷も変えられるので、きついトレーニングをしたい方にもおすすめできる商品ですね。

 

元々つけていたキャットアイのサイクルコンピューター

冒頭でも書いた通り、このクロスバイクには元々キャットトアイ(CAT EYE)のサイクルコンピューターをつけていました。

前輪の回転を読み取るタイプの活動計です。

 

とても安価で大人気の商品ですが、こういうトリッキーな使い方ではあだになりますね。

 

ちなみにこちらです。

 

前輪のスポークに磁石を取り付けて、回転する磁石をフロントフォークに取り付けたセンサーで読み取り、無線で速度を送信します。

スマホなどには送れないですが、3000円ちょっとで買える入門用として最高の品ですので一応ご紹介しておきますね。

 

このキャットアイのサイクルコンピューターでどうにかできないものかと試しては見ました。

後輪に強引に取り付けてみたのですが、センサーからハンドルまで無線が届きません。

よっと速度計測ができません。無念。

 

スピードメーターを取り付ける

でく
でく
今回購入したスピードセンサーを取り付けていきましょう

 

外観

内容物

 

中身はこんな感じです。すごくシンプルです。

こんなんで測れるのかな、と少し不安。

 

電池を外して絶縁シートを取り外します

 

一度電池を外して絶縁シートを取り出します。

その後電池を元に戻すと何やらセンサーが青く光るではありませんか。

 

「おお、かっこいい。でも何の光だ?」

説明書をよく読むと

 

「電池を外してつけることで、ケイデンスセンサーとスピードセンサーのモードが切り替わります」

「ケイデンスセンサーモードでは青色に光ります」

 

おお、そういうことなのですね。

言われてみればボタンが一つもないので、どうやってモード切り替えをするのかと思ったら、電池をいちいち外す必要があると。

 

今は青色に光ったのでケイデンスメーターモードになっているわけですね。

私はスピードセンサーとして使いたいので、再度外して取り付けを行います。

 

すると、今度は赤色に光りました。

「スピードセンサーモードでは赤色に光ります」

なるほど。これで設定完了ですね。あとは取り付けです。

 

後輪の車輪軸にゴムで取り付けます

でく
でく
手入れが行き届いておらず汚くてごめんなさい!

 

このようにセンサーを後輪の車輪軸に取り付けます。飛んでいくことはないと思いますが、不安な人は結束バンドとかもつけたほうが吉?

 

スピードセンサーとStravaが接続できない

さて、さっそく動作確認です。

スピードセンサーは、対応しているサイクルコンピュータやスマートフォンで受信することができます。

 

私はいつもトレーニングアプリとして『Strava』を使っています。

今回はStaravaとスピードセンサーを接続したいと思います。

 

…が、ダメでした!!!

こちらのサイトで紹介されているはずのセンサーの設定が見当たらない。。。

参考サイト:「DuoTrap S」を買ってStravaとBluetooth接続させた

 

でく
でく
えーなんで〜と思って、調べていたら公式HPにて原因が判明しました。

 

ストラバ公式HPより

そんなぁああ!?

商品ページにはStrava使えるって書いてあったやん!!?

スピードセンサーのAmazon商品ページ

ほら、Stravaって書いてあるやん!!

…まぁ、Stravaが対応できなくなったのは2019年10月のことのようなので、まだこちらも更新対応できていないということなのですね。がっかり…。

 

スピードメーターをWahoo Fitnessに接続する

しかし目的が達成されなくては困りますので、Staravaの代わりに、別のサイクルトレーニングアプリである「Wahoo Fitness」アプリを入れました。

 

でく
でく
あまりいくつもアプリ入れたくはないんですが、しかたないですね。

さっそくセンサーをテストしてみます。

 

Wahoo Fitnessの記録

Wahoo Fitnessはしっかりとスピードセンサーとして認識してくれますね。

 

Wahoo FitnessとStravaを同期する

しかしメインで使用しているのはStrabaですから、wahooからStravaに同期を試みます。

 

まあ普通に設定するだけですね。

 

WahooからStravaへアップロード

うん、同期できました。

きちんと記録されて転送されています。

これならサイクルトレーナーとしての働きもしっかりしてくれそうです。

 

Wahoo FitnessとStravaの同期データは「平均速度」がずれる

アップロードされてきた記録を見てみると気になることが。

でく
でく
平均速度がズレてる。

 

おそらく、一時停止時間の処理の問題ですね。

 

Wahooで測定しているときは回転が止まっている間は「移動時間」に含めずに処理。

それがStravaに送られてくるときに、「移動時間」に含めるような処理になってしまうようです。

 

Strava自体には停止中は移動時間にカウントしない機能があるので、おそらく同期中の問題だと思います。

 

長時間乗っていれば誤差の範囲でしょうが、少しモヤモヤです。

だからいくつもアプリを入れるのは嫌なんだ

 

ポイント

色々調べてみたのですが、こちらのものであれば現在でもStravaにも対応していそうです

とはいえ値段がずいぶん上がるので、このためだけに投資すべきかは考えどころですね…。

ちなみにSPD61がスピードメーター、C61がケイデンスメーターです。

 

スマホを自転車に取り付けるホルダー

とにもかくも、これにて設置完了! 念願の室内サイクルトレーナーの完成です!

これで、屋内にいながらiPadで動画をみつつダイエットに励むことができます!

ちなみに、スマホを自転車に固定するにはこれを使っています。

 

 

工具も特に要らず挟んでいるだけなのですが、非常にがっちりと固定してくれます。

安いものですが、非常に重宝しています。

 

ガレージ内でiPad動画をみるためにプレハブガレージにインターネット回線を引いた話も記事にしていますので、ご興味があればご覧ください!

【鉄の箱にwifiを】屋外の鉄製ガレージにインターネット環境を構築してみた【電気回線で通信】

続きを見る

 

固定ローラーとスピードセンサーで簡単サイクルトレーナーを構築できた

これを設置してから少し時間が経ちますが、非常に快適んダイエットに励むことができています!

 

13000円ほどの出費になりましたが、ジムにいってエアロバイクを乗ったり、あるいはエアロバイクを買ったりというコストを考えると、安上がりですね!

 

当然、ローラー台から外せば普通にクロスバイクとして乗れるので、一石二鳥ですね!

 

家庭でダイエットやトレーニングをする環境を整えたいという方、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

カーボンロードバイクで固定ローラーを使うとフレームにダメージが入る

私のクロスバイクはアルミ製なので問題ないのですが、ロードバイクの方はフルカーボン製です。

 

実はこのフルカーボンロードバイクで、固定ローラーにしばらく乗ってみたのですが、やはり少しミシミシ言うのが怖いです。

 

カーボンゆえにしなっているのだと思うのですが、アルミクロスバイクで乗ってると静かで安定しているのに対して、ロードバイクにした途端各所から謎の音がします笑

 

感覚の問題かもしれませんが、カーボンだと力が逃げているような感覚があります。逃している、というほうが適切でしょうか? アルミの方が力がストレートに伝わっているように感じますね。

 

このローラー台とクイックレリーズハンドルで固定されている部分で摩擦が起きているようで、クイックレリーズを取り付ける部分の表面塗装を少し削ってしまいました。

 

カーボンに固定ローラーは是か非かというのは、いつも論争になるものですが、やはり大事に乗りたいならば控えるほうがいいかもしれませんね。

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人

でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

-生活の知恵・生活改善, 健康・美容
-