
愛車CX-5のワイパーを交換しました。
クルマを購入したときについていたワイパーが最近"ビビる"ようになってきたため、交換をしました。
今回交換したのは口コミでも人気なBOSCH(ボッシュ)というメーカーのAJ60TL(運転席側)とAJ45TL(助手席側)で、それぞれ600mmと450mmのワイパー長になります。
購入&取り付けをしたのはイエローハットです。値段は合わせて5060円。
ブレードとあわせての購入取り付けだったので、取り付け手数料は無料でした。
こちらの記事もおすすめ
フッ素ガラスコーティングしたフロントガラスは、グラファイトコートされたワイパーがおすすめ
今回なぜこのワイパーを購入したのかというと、このワイパーはグラファイトコーティングがされたワイパーだから。
私のCX-5はボディ全体のコーティングと、ガラス全面にフッ素ガラス系のコーティングを施しています。
ワイパーによっては、フロントガラスのコーティングを痛めてしまうと聞き、いきつけのコーティング屋さんでオススメを聞いてみたところ
「フッ素ガラスコートしてるときはグラファイトのワイパーがオススメですよ」
とのこと。
すべりが良くなるみたいです。
ということで今回はグラファイト加工されているワイパーに絞って選んだところ、こちらのワイパーにいきついたというところですね。
ボッシュのAJ60TLは水キレも良く、静かなワイパー
AJ60TL + AJ45TLを使った見て感想としては、「非常に良いワイパーだな」という感じ。
交換前のワイパーが劣化してきていたというのもありますが、AJ60TLに交換後は快適そのもの。
水の拭き残しもなく、端から端までスッキリ水を切ってくれます。
ビビることもなく静かに作動しています。
気になるフッ素ガラスコーティングへの影響ですが、これは今後継続的に見ていこうと思います。
とはいえコーティングへの影響は、いろいろなワイパーゴムを比べて検証しないとわからないので、難しいところですね。
CX-5はワイパー交換をすると、運転席からワイパーブレードが見えるようになってしまう
今回購入したBOSCHのブレードですが、交換して失敗したなぁと思ったのが「ブレードが見えてしまう」ということ。
こちらの画像を見てもらえると良いと思うのですが、運転席からワイパーブレードがチラ見しています。(写真矢印の先)
実はマツダ車は快適な運転のために、気が散る要因にもなるブレードのチラ見えが起こらないようにしているんです。
マツダ車オーナーの方はいちど運転席に乗ってみてください。ワイパーブレードが隠れて見えないはずです。
そういう細かいところにも気配りがされているのがマツダ車のウリの一つでもあるわけですが、ワイパーブレードを交換することで、それを台無しにしてしまいました。
外から比較してみます。
- BOSCHのワイパーブレード
- 純正のワイパーブレード
左が今回交換したBOSCHのワイパーブレード。
右が純正のワイパーブレードです。
明らかにBOSCHの方が出っ張っていますよね。
この出っ張りが運転席から見えてしまうので、せっかくのマツダの努力を台無しにしてしまったというワケです。
チラ見が気にならないならBOSCHもアリ。私は次は買わない。
一度気になってしまうとこのチラ見えがめちゃくちゃ気になります。
運転中一瞬視線をもってかれることもしばしばです。
もしこのチラ見が気になるという方は、BOSCHのワイパーには交換をしないことをオススメします。
そういうのは気にならないよ。という方は購入検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに純正ワイパーブレードに合うような「グラファイトコートされたワイパーゴム」は実は販売されています。
交換してから色々調べていて発見しました。先に知りたかった…。トホホ。
私は次にワイパーゴム交換するときは、こちらのワイパーゴムを試してみようと思います。
参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。