

今回はワイヤレスイヤホンのレビューをしていきたいます。
SOUNDPEATSから、新作のワイヤレスイヤホンが12/26に発売されました。
その名も「Capsule3 Pro 」
アクティブノイズキャンセリング・外音取り込み・ハイレゾ再生○という機能もりもりでありながら、9,000円を切るという高コスパな製品です。
そんなCapsule3 Pro をいち早く触らせていただきましたので、さっそくレビューをしていきたいと思います!
Capsule3 Proの外観
まず箱をあけてみてびっくりしたのが、この梱包の質ですね。
9,000円以下でしかも機能面がかなりしっかりしているので、外装などはちゃちいものを使っていると思いましたが、全くそんなことはないですね。
ケース外観。
きれいな楕円形でマット加工でおしゃれですね。素材感も悪くないです。
かなり軽いですが、それを安見えととるか機能的ととるかは人それぞれな感じですね。
個人的には好印象です。
充電接続はUSB-Cです。
ポートの縁は金属で縁取りされていて、こういう細かいところへの作り込みが印象◎です。
ケース蓋をあけてみたところです。
黒基調で、ブロンズ差し色がシックでおしゃれですね。
イヤホンピース外観です。
オーソドックスな完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤーピースがクリアブラックなのがおしゃれですね。
銀色に光ってみえるのは、タッチセンサー。操作をすることが可能です。
この価格帯でタッチセンサーまで搭載されているのは驚きですね。
装着感は「かなり軽い」と感じます。
AirPods Proのイヤホンより軽く、旧型AirPodsと大差ないくらいの軽さです。
装着の不快感もなく、けっこうな長時間つけていても大丈夫でした。
Capsule3 Proのアクティブノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込み
スマートフォンにSOUND PEATSアプリをダウンロードすると、このようにイヤホンの機能調整ができます。
アクティブノイズキャンセリングモードが搭載されており、外から聞こえる音を、逆波長の音で打ち消して消すことができます。
Air Pods Proで一気に普及した機能ですね。
Capsule3 Proのアクティブノイズキャンセリング機能はを使ってみた感想は「9,000円なら、まあこんなものかな」という感じです。
日頃AirPodsPro(第二世代)を使っているせいで、そちらのANCに慣れていると、かなり見劣りはします。
値段4倍も違う製品と比べるのは酷かと思いますが、差は歴然です。
ANC自体は効いているので、カフェなどで使う分にはけっこう雑音を消してくれます。
ただ人の話し声(とくに女性の高い声)は消えにくいですね。
また電車の中などの騒音レベルが高いところでも、音を消しきれません。
使うシーンがやや限定されてしまう感じですが、騒がしくないところで「もうちょっと静かさを求めたい」という用途であれば使えると思います。
また「Tranceparent mode(外音とりこみ)」を使うと、ANCとは逆に、外からの音を取り込むことができます。
こちらの機能もAirPods Proと比べると見劣りしますが、しっかり効いているのがわかります。
「サーー」とホワイトノイズが入ってきこえるので、自然な取り込みではありません。
それでもただイヤホンをつけているときよりは、外の音を聞くことができます。
これをつけたまま「コンビニで店員と会話する」のは、ちょっと聞き取れないリスクがあるかもですね。
そもそもこの価格帯の製品に、ANCと外音取り込みがあること自体がすごいことなので、これらの機能をフルに活用したい方はおとなしく予算4万円で製品を買うべきかなと思います。
Capsule3 Proの音質はかなり良い
Capsule3 Proはハイレゾ対応の音質を売りにしています。
私は日頃からハイレゾ音源をきくことはありませんし、音質にこだわりのある方ではない、ということを先に断っておきます。
私からしたらかなり良い音質に感じます。
安いイヤホンに特有のいわゆるシャカシャカ音はないですし、ゲームや音楽の自然な音を違和感なく楽しむことができました。
1万円以下で購入できる完全ワイヤレスイヤホンを探している人で、音質にこだわりたい人は、Capsule3 Proは候補に入れてみてもいいのではないでしょうか?
Capsule3 Proは遅延が少ない(ないわけではない)
ワイヤレスイヤホンの宿命、それは遅延です。
YouTubeを聞いたりゲームをしたりするときに遅延があると、それだけでかなりストレスですよね。
Capsule3 Proを使ってみた感じでは、遅延はかなり少ない方に感じました。
ゲームをしているときには、操作と音がコンマ1秒ずれるかどうか、という感じですね。
普通にプレイする分には特段ストレスを感じません。
Nintendo Switchに接続をしてゲームをしてみました。
有線イヤホンと比べたうえで、意識を向けると明らかに遅延は発生しています。
一方で、AirPods ProをSwitchにつなげて使用したときよりは、音ズレはは小さく感じました。
この点はAir Pods Proにも勝てるポイントですね。
スマホでのYouTube視聴は遅延はほぼないと言っていいでしょう。
早口言葉の動画などを視聴してみましたが、口と音にずれはないように感じました。
Capsule3 ProにはGame Mode(ゲームモード)が搭載されていて、遅延をさらに減らすことができるようです。
私は音ゲーをプレイしないので検証していませんが、音ゲーなどのコンマ1秒の音ズレが命取りになるゲームなどでは、その効果を感じることができるかもしれませんね。
Capsule3 Proは機能もりもりでありながら1万円切りでコスパがよい
実際に使ってみた感想としては
「高価格帯に搭載されている機能で比べると勝負にならないが、音質は良くて遅延も少ない。1万円以下で購入できるワイヤレスイヤホンとしてはかなりコスパは良い」
という感想をもちました。
すでに2万円以上のワイヤレスイヤホンを持っている人にはおすすめしないが、はじめてのワイヤレスイヤホンが1万円以内でほしい、という人には刺さる製品かと思います。
AirPods ProやSONY製のワイヤレスイヤホンに慣れてしまった人からすると、かなり劣化して感じます。
しかし今までANCや外音取り込みを使ったことがなく、5,000円以下のワイヤレスイヤホンしか使ったことがないという人であれば、かなり良く見えるのではないかなと思います。
ANCや外音取り込みを1万円以内で試せる、と考えればかなりアリの製品可と思いました。
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クーポンコード
CPS3PBLG01
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1万円以内でも十分やすさを感じる出来なので、6,000円ちょっととなるとさらにお得感を感じますね。
割引が使えるうちにぜひ試してみてくださいね^^
この記事がみなさんの役に立てばうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!