みなさんこんにちは、今回は最近勢力の広がってきている青色LEDマウスに焦点をしぼってオススメをご紹介したいと思います。
間違えやすいですがBluetoothマウスの特集ではないです。
青色LEDマウスは、マウスの裏のトラッキング光が赤ではなく青色の可視光線になっていて、従来の赤色LEDマウスでは反応の鈍かった白い天板やガラス天板でも操作ができるのが特徴です。
もちろんマウスパッドが不要になり、机の上でそのまま使っても快適に追従してくれます。
太ももの上とかでもスイスイ反応してくれるので、マウスの場所を選ばず楽な姿勢で動かせるのが魅力です。もちろん外出先のカフェでも大活躍!
まだそれほど製品数が多くなく、しかも商品説明欄に青色LED(Blue LED)と明記されていないものも多いため、探すのも一苦労なジャンルです。
以前に比べ価格も下がってきましたので、個人的には今後は青色LED一択だと考えています。
筆者も2年ほど前からすべてのマウスが青色LEDになりました。
現在赤色LEDマウスを使用している人は、絶対に青色LEDマウスに乗り換えた方がいいです。
乗り換えて損しないえりすぐりの5つをご紹介したいと思います。
サンワサプライ Qi対応 MA-WBL157BK
筆者も愛用しているオススメ品。安心の日本Sanwa Supply製です。
青色LEDでかつQi充電の珍しい型です。
5ボタン式で左サイドに戻る進むボタンがあります。
木製の天板(茶色や白)の上で使っていますが、追従性で不快感を感じたことはありません。
本体との接続方式は専用USBレシーバー(2.4GHz)
Qi充電ができるので、Phoneの充電パッドが机の上に置いてあるという人はそこにおいて置くだけで電池交換や有線接続の必要が皆無になります。これは想像以上に快適です。
パッド持っていない人は、数か月に一回有線でつないで充電しましょう。有線で充電していながらでも操作できます。充電中だと使えないマウスもある中、ありがたい仕様です。
右手用なので、左手での使用は難しいです。
181gで重めの部類で、立体感もあるのでモバイル用としては少々難ありです。
(私は操作感のために常に持ち歩いていますが…笑)
BUFFALO BSMBW315BK
通信機器最大手バッファロー製のマウスです。
バッファローマウスの圧倒的ローコストに根強いファンも多いメーカーです。私もルーター類はすべてバッファロー製にしています。
とりあえずBlueLEDマウスが欲しいという人は、これ以外の選択肢はほぼないです!
この製品の一番の強みはその低価格! なんと1000円切ります!
もうこれ以上安いLEDマウスはないのではないか、というレベルです。
コストパフォーマンスを考えるならばこれが一番です。
5ボタン方式で、進む戻るは左サイドです。
本体との接続方式は専用USBレシーバー(2.4GHz)
単三アルカリ乾電池1本で500日持つスーパー省電力。
右手用なので、左手での使用は難しいです。
そして驚きの重量60g。モバイル用途にも最適です。
筆者的には、迷ったらこれ!です
エレコム 静音 M-FBL01DBXSBK
PC周辺機器最大手のエレコム製のマウスです。
コストパフォーマンスのよい商品を作る会社で、こちらのマウスも驚きの2000円切り。青色LEDマウスとしては格安の部類です。
5ボタン方式で、進む戻るは左サイドです。
本体との接続方式は専用USBレシーバー(2.4GHz)
単三電池1本で1年以上もつ省電力マウスです。
この製品の魅力は静音設計。クリックのカチカチ音が抑えられるのがうれしいですね。
しかしサイドボタンの接着に少し難ありで、サイドボタンのほうでカチャカチャ音がしてしまいます。ちょっと徹底力が足らない感じでしょうか。
右手用なので、左手での使用は難しいです。
118gでモバイル用としては少々な重み。
エレコム M-XGM10DBBK
こちらもエレコム製です。
静音性をカットした分安い商品に仕上がってます。それ以外は先出の商品とほぼ同様のスペックです。
5ボタン方式で、進む戻るは左サイドです。
本体との接続方式は専用USBレシーバー(2.4GHz)
単三電池1本で1年以上もつ省電力マウスです。
こちらの売りはサイズを3展開しているところで、ご自身の手のサイズに合わせて選べます。
目安としては男性で手が大きい型→L
男性で少し小さめ、女性で大きめな方→M
女性で小さめな方→Sを選ぶといいでしょう。
「握りの極み」の名前の通り握り心地にこだわった製品ですので、きちんと握って心地よく使いたいという方にオススメです。
右手用なので、左手での使用は難しいです。
99.8gで軽量マウスの部類ですね。モバイル目的にも使用可能です。
ロジクール M585GP
最後にご紹介するのはロジクール製です。
独自のUnifyingの無線規格を有していて、1つのUSBレシーバーで複数のマウスやキーボードを操作することができます。複数のUSBポートを占有しないことが売りで、ユーザー目線に立った製品づくりが魅力のメーカーです。
ただ、このメーカーはマウスよりもキーボードの方がいいですね。
この製品はUnifying対応であるだけでなく、Bluetoothにも対応しています。
すでにキーボードでUnifyingを使用している方は同じレシーバーで使えますし、お持ちでない方はUSBレシーバーでもBluetoothでもどちらでも使えるのが汎用性の高いところ。
BluetoothなのでiPad OSにも使用できそうです(筆者未確認です)
Logicoolは青色LEDのマウスを出していなくて、独自の可視光規格を作っています。
この製品の場合、レーザーグレードトラッキングというものを使用しています。青色LEDと同等の性能ということであえて取り上げてみました。
この製品の売りは7ボタン方式で、左サイドの2ボタン以外にもホイールを傾けることでも操作できます。ボタン操作は自分でカスタマイズできますので、手元だけでより色々な操作が可能になります。
単三電池1本使用で2年もつ超省電力仕様。
右手用なので、左手での使用は難しいです。
空量はぴったり100gでモバイル使用も可能なラインです。
ブルートゥースも使えますからモバイルノートのためのマウスとして検討してみてはいかがでしょうか。
これまでの常識を変える青色LEDマウス
いかがだったでしょうか?
青色LEDマウスは探すのも一苦労なので、ぜひ製品を探すご参考になればと思います。
値段も下がってきましたので、これを機に青色LEDへ乗り換えてみてはいかがでしょうか?
きっと、快適な生活になると思いますよ!
ここまでお読みいただきありがとうございました!