ライター:美咲
普段コーヒーが好きで、ハンドドリップしている人も増えてきましたよね。
そんな中、コーヒーを豆の状態からハンドドリップする際に必ず必要になるのがコーヒーミルです。
ですが、実際にコーヒーミルを買おうとしても手挽きのミル、電動ミルなど種類、メーカー、価格帯など様々ですよね。
今回は
- 毎日コーヒーを飲むけれど手挽きミルだと毎回少し面倒
- 電動ミルを探しているけれど高すぎるものは手を出しにくい
- BONMACのミルを検討しているけど実際どうなの?
という方に、BONMACのコーヒーミルについてレビューしていきます!
私自身は1年間ほど使ってみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
BONMACの特徴と、手挽きミルと電動ミルの違いは?
BONMACはラッキーコーヒーマシン株式会社から1982年に「高品質でリーズナブルな機器開発」を掲げ立ち上げられた自社ブランドです。
現在コーヒーミル、全自動ドリップ式コーヒーマシン、サイフォンなど業務用から家庭用まで幅広いコーヒー関連の商品を展開しています。
今回ご紹介するコーヒーミルは「BONMACコーヒーミルBM-250N」。
まず、手挽きミルと電動ミルどちらを購入しようか迷う人がいると思うのですが、大きく分けるとこのような違いがあります。
手挽きミルのメリット
・価格が電動ミルに比べると安いものが多い
・手で挽く感覚が楽しい
・見た目が可愛い
・電動ミルよりは比較的小さい
手挽きミルのデメリット
・時間がかかる
・一度に挽ける量が少ない(20gほど)
・挽き目の調節が少し難しい
電動ミルのメリット
・一度に挽ける量が多い(100g以上)
・挽く時間が速い
・挽き目の調節がしやすい
電動ミルのデメリット
・手挽きミルより比較的価格が高い
・大きさが大きい
・音がうるさいものがある
このような違いがありますので、迷っている人は今一度比べてみてくださいね。私は毎日コーヒーをハンドドリップで抽出して飲むのですが、手挽きミルだと毎日挽くのが面倒になってしまい、電動ミルを購入しました。
BONMACコーヒーミルBM-250Nの価格について
BONMAC価格は24,500円と公式ホームページに書いてありますが、Amazonなどでは16,000-18,000 円ほどで購入することができます。
電動ミルで、似たような形のものでよく比較されるものとしては3つあるのですが、それらの電動ミルそれぞれの価格は以下です。
・カリタコーヒーミルナイスカットG 34,800円
・カリタコーヒーミルネクストG 41,998円
・みるっこDX 49,800円
・BONMAC BM-250N 17,800円
このように、BONMACは似た形の電動ミルでは最も安いです。
もちろん他のミルごとに粒度の揃い方や、多少のデザインの違い、挽く時の速度などは異なってきます。
(価格が高いほど、粒度の揃い方とスピードはよくなります。)
しかし、家庭用で毎日コーヒーを楽しむ時に豆を挽く時間を短くしたい、電動ミルを探しているけど2万円くらいの予算で探したい、という人にはBONMACはとてもおすすめのミルなのでぜひ検討してみてください。
実際に使ってみてどう?粒度の揃い方や静電気は?
実際に使ってみて1年ほど経ちますが、まず粒度の揃い方についてはお家でコーヒーを楽しむくらいであれば全く問題がありません。
挽く速度も1-4人分ほどであれば時間がかかるとも感じませんし、十分に使うことができています。
挽き目は15段階あり、写真は実際にBONMACで挽いてみた写真なのですが、比較的粒度が揃っているように思います。
手挽きのコーヒーミルの入門にはBONMACがおすすめ
今回はBONMACコーヒーミルBM-250Nについてレビューしてみました。
初めて電動グラインダーを買う人や、1万6000円から2万円台の電動ミルを購入したい人にはおすすめのミルだと思います。
私は1年間使ってみて、購入してよかったと思っていますし、今後もBONMACでコーヒーを楽しんでいきたいです。
ライター:美咲