コードレスクリーナーを購入するまでの私は、消しゴムカスとパンの食べこぼしに、イライラが爆発寸前でした。
食事の用意をするためにテーブルをきれいにしたい。
それにもかかわらず、子どもはノートを広げたまま席を立ち、そこには消しゴムのカスが散乱しています。
「捨てなさい!」というも聞き入れられることはなく、テレビをみている子どもを尻目に悶々としながら、掃除機で片づけるのです。
パンを食べると必ずテーブルや床にもパンくずが散乱します。
犬が遠くからおこぼれを狙っています。犬に食べられる前に、急いで床を拭かなければいけませんでした。
きれいにした1時間後には、おやつを食べてまた食べこぼし。
「もういい加減にしてよ」って、嫌になりました。
テーブルを拭いたふきんを水洗いするのもストレスでした。ふきんについたカスを落とさないといけませんから。
ポテトチップスを食べれば食べかす
お手紙を書けば消しゴムの消しカス
工作をすれば小さな紙くず
ビニールの切れ端なんてとてもやっかいで、ふきんを投げたことも数知れません。
そんな私の日常を埋め尽くすカスの悩みをいっきに解消してくれる製品を購入しました。
それがTWINBIRDのコードレスハンディークリーナー HC-5203です。
2022年3月6日追記
HC-5203は生産中止しました。最新機種はこちら
このHC-5203のおかげで、あんなに手間だった食べかす・消しかす・小さなゴミの掃除がとても楽になりました。
この記事では、ハンディクリーナーで私の生活がどのように変わったのがご紹介していきたいと思います。
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ハンディークリーナーってどんなもの?
いわゆる、手軽な卓上掃除機で、糸くず、ほこり、消しゴムのカスなど、小さなゴミを吸うことに適しています。
以前は電源スイッチが大きく横置きが主流で、見るからに掃除機だと分かる製品が多かったのですが、最近はスタイリッシュなものが増えてきました。
コードレスならコンセントやコードを気にすることなく、小回りがきく上にどこへでも持って行けます。気になったその時に、その場で使えます。
日常の出番が多いのも、ハンディークリーナーの特徴です。
一般的な掃除機の重さは5Kgですが、ハンディクリーナーは500gほど。
醤油や油の1Lボトルよりも軽く、まるで500mlペットボトル飲料を持っているかのような軽さです。
TWINBIRD HC-5203の製品スペック
メーカー小売り希望価格 | 5,500円 |
カラー | ルビーレッド |
全長 | 33.5cm |
製品重量 | 約570g(製品のみ) |
充電時間 | 約10時間 |
連続使用時間 | 約8分 |
付属品 | すき間ノズル ACアダプター |
A4封筒と肩を並べるほどとてもコンパクトです
目を惹かれたのは、黒色のベースに斜めの白文字と、上部のきれいな赤色でした。
立てて充電できるので、まるでコーヒーメーカーです。
一見、ハンディークリーナーに見えないので、リビングに置きたいという願いを叶えてくれています。
TWINBIRD HC-5203を使ってみての感想
さっと取って、さっと吸うだけで、すべてが完了します。この工程でわずか30秒!
30秒で、私が抱えていたすべてのストレスが解消されます。
消しゴムの消しカスや食べこぼしに、イライラすることがなくなりました。
今では「お好きにどうぞ~」って、ニコニコです。
TWINBIRD HC-5203の良いところ・メリット
とても軽いので手軽に使うことができる
とにかく面倒がない!ちょっと気になったら、すぐに使えます。
コードレスなのでコードが扇風機に引っかかる心配もありません。
コンセントから抜き差しすることなく、どこへでも行けます。
腕が疲れないので、ついつい、ここもあそこと吸ってしまいます。
重い掃除機をわざわざ運んでくることもなくなりました。
車の座席にも、ちょちょっと使える
今までペーパー式のコロコロを使っていましたが、フローリングや奥まったところのゴミはとることができませんでした。
しかしこのコードレスハンディークリーナーなら、ずっと気になっていたこんな奥の方のほこりも吸ってくれます。
わざわざ、家の中から大きな掃除機をかかえて出ることもなく、楽に持ち運べます。
ゴミを捨てが簡単!
紙パックが不要です。捨てるたびに、しゃがむ必要もありません。
クリーナー本体を2cmまわして開いて、ゴミを捨てたら、印を合わせて閉じるだけです。サイドに印があるので、簡単ですね。
本体直径約10cmとコンパクトなので、スーパーのポリ袋にも中身を捨てられます。
デザイン性が高い
リビングに置いていても「そうじき」という印象を受けないので、存在感をアピールされることもなく、馴染んでます。
生活感のないデザインが、お気に入りです。
ハンディークリーナーが、いつでも私を見守ってくれているようです。
TWINBIRD HC-5203のデメリット
充電時は、本体にコードを差し込む必要がある!
本体と充電用のACアダプタを接続する必要があります。充電スタンド等に置けばいいタイプではありません。
慣れるまでは、本体に差し込むコードの上下を逆にして手間取りました。
ポンと置けるような仕様に改良されることを期待します。
吸引力は有線には叶わない
吸引力が低いのはコードレスクリーナーの宿命ですね。
ダイソンなどの高価格帯のものであれば、コードレスでも吸引力が強いですが、値段を考えるとしかたありません。
じゅうたんの毛の間をかきわけて吸うまでの威力はなく、テーブル、デスク、フローリングなどのつるつるした場所の使用に向いています。
10時間充電して作動時間8分は短い
充電時間の割に作動時間が短いです。
ガッツリ掃除したいときにはあまり向いていませんね。
あくまで、「あ、あそこの掃除をしよう」と思い立ったときに使うというスタイルが向いています。
ダストボックスの容量が少ない
約0.25Lと、計量カップ1杯強でダストボックスが満タンになります。
ゴミがたくさん入らない分こまめに捨てる必要がありますが、逆にゴミのためっぱなしで不潔になったりゴミ袋をいっぱいにしてしまうことがないため、見方によってはプラスかもしれませんね。
TWINBIRD HC-5203はコストパフォーマンスに優れている
今回紹介したツインバードのコードレスクリーナーは4,000円せず購入することができました。
サイクロンやロボット型の掃除機は何万円も出さないといけませんが、これならばちょっとした出費で済むので家計にも優しいです。
重い掃除機を納戸から出してきてコンセントにコードを差し、吸い終わったらまたコードを抜いて収納し片づける、
この一連の面倒な動作はいまではもう必要ありません。
この数千円でいろいろなことから解放されて本当に買って良かったと思っています。
ぜひ皆さんのおうちでも使ってみてはいかがでしょうか?
(記事協力:Deelu)