洗濯機は、使う頻度が高い家電です。
これまで、7㎏で2~3万円台の洗濯機を使っていたところ、衣類が絡まりやすく汚れが取れていないと感じていました。
引っ越しを機に、手入れが簡単で長く使える洗濯機を探したら、Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8がとても使いやすくて有能でしたので、ご紹介します。
私は以下の基準でPanasonic全自動洗濯機NA-FA70H8を選びました。
- ドラム式は壊れるイメージがあり、縦型限定
- 使いやすさ重視
- 乾燥機は不要
- 長く使いたい
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8の製品情報
私が購入したPanasonic全自動洗濯機NA-FA70H8のスペックは以下の通りです。
- 名称:Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8
- 洗濯・脱水容量:7㎏
- 大きさ(幅×高さ×奥行):564×1021×573㎜
- 重さ:約33㎏
- 消費電力:280W
- 運転音:32~39db
- 価格:約7~8万円
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8は、2020年6月1日に発売された縦型の全自動洗濯機です。
洗剤を入れるボックスがあり、ボックス内で泡立てて洗浄する泡洗浄方式を採用しています。
通常の洗濯はもちろん、おうちクリーニング機能や泥汚れつけおき洗い、滝洗いなどさまざまな機能があります。
送風乾燥も2時間でき、お風呂の水を利用するホースもついていますのでお風呂の水でも洗濯可能です。
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8のメリット
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8のメリットは3つあります。
取り出しやすい
1つ目のメリットは取り出しやすさです。
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8のパネルは上にあります。
手前にパネルがあるものと違い、取り出し口も広いです。布団を洗濯した場合にも簡単に取り出せますので便利です。
お手入れが簡単!
2つ目はお手入れが簡単なことです。
洗濯後の気になるゴミですが、Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8には楽ポイフィルターと呼ばれるフィルターが2箇所浴槽内についています。
このフィルターにゴミがたまりますが、フィルターの掃除は水洗い可能です。手を汚さず汚れを落とすことができます。
また、洗剤を入れる箇所も液体洗剤と粉洗剤、柔軟剤の3つに分かれており、取り外して洗えます。洗剤のボックスは洗わなければ、残った洗剤が固まったり、カビの原因にもなりますので取り外して洗浄できるのはとても便利です。
用途に合わせて洗濯が選べる!
3つ目は、用途に合わせて洗濯ができることです。
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8は、おまかせモードを含めると9種類のコースがあります。
通常の洗濯から、優しく洗うおうちクリーニング、頑固な汚れを取りたいパワフル滝洗いなど用途に合わせて洗濯ができるのも魅力です。
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8のデメリット
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8を使ってみてのデメリットは2つあります。
洗濯機の音が気になる
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8の音は、32~39dbと表記されていますが、音を気にする人は音が気になります。
音が気になる人は夜間や早朝に回すのを避け、洗濯機の置いてある場所にドアがある人はドアを閉めて置くことをおすすめします。
槽洗浄の時間が長い
Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8には槽洗浄機能がついていますが、6時間もしくは11時間ととても長いです。
槽洗浄搭載の洗濯機を使って来なかった私は、動かないので壊れたのではないかと心配してしまいました。Panasonic全自動洗濯機NA-FA70H8に限らず、Panasonic製の洗濯機は6時間以上、大手の日立でも3~11時間と長い時間かかることを覚えて置いた方がよいでしょう。
槽洗浄は1ヶ月に1度が目安ですので、綺麗な洗濯機で洗濯するためにも時間をかけることは必要です。
さいごに
私は、乾燥機なしを選びましたが、乾燥機がついていると10万円以上はかかります。
また、洗濯機を長く使いたいと考えているのであれば1㎏1万円の洗濯機が基準となりますので、頭に置いておくと予算が立てやすいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
(記事協力:pleasure7212)