今回はニンテンドースイッチのコントローラーの話。
皆さんはスイッチでゲームをするときにどんなコントローラーを使っていますか?
手持ちで使うスタイルの場合には純正の付属コントローラーでいいのですが、モニターに映して使う場合にはいちいち本体から取り外すのが面倒ですよね。
なので私はワイヤレスのコントローラーを使っているのですが、これが結構悩ましい。
今回は私がいくつか購入検討したコントローラーや実際に使ってみたコントローラーを紹介しつつ、最終的に相棒として選んだコントローラーをご紹介したいと思います。
任天堂純正 Nintendo Switch Proコントローラー
まず一番の候補にあがるのが任天堂純正の「Nintendo Switch Proコントローラー」、通称プロコンです。
「任天堂の公式ならまず間違いない」
と思いたいですが、いかんせんお高い。たかがコントローラーに7,000円は出せません。
信頼を寄せて購入する人も多いのですが、結構故障が多かったり、不具合があったりと不満を目にすることもあります。
高いお金だしてこれだとちょっと不安ですよね。
ということで私はパスです。
1500円くらいのめちゃくちゃ安いコントローラー
プロコンを諦めて実際に購入をしたコントローラーがこちらです。
2018年に購入したものなのですが、最近までずっと使っていました。
1,500円くらいで買ったものですが、めちゃくくちゃ軽くて、反応もしっかりしているし接続途切れもないので、コスパとしては最高のコントローラーでした。
残念ながらいまは品切れになってしまいました。
1,500円でジャイロセンサー付きというのは破格だったんですけどね・・・。
ただ一方で、やはり安いだけあって不満点もありました。
- ホームボタンでスリープ復帰ができない
- amiboに非対応
- 触った感じ安物感がある
最後のはもはや言いがかりかもしれませんが、1番目の「スリープ復帰ができない」のは死活問題でした。
ゲームをはじめるときにわざわざテレビの近くに置いてあるSwitchまで歩いていって、電源ボタンを押さなくてはいけないんです。
これを毎回やるのは、結構面倒なんですよ。やってみてはじめてわかりました。
「コントローラーにスリープからの復帰ボタンがほしい」
これをずっと願い続け、2021年、ついに新しいコントローラーを購入することを決めました。
PXNのプロコントローラーのコスパがめちゃくちゃ良い
2021年、Amazonでたくさん販売されているSwitch用ワイヤレスコントローラーを吟味した結果、私が選んだのはこのコントローラーです。
PXNというメーカーのワイヤレスプロコントローラーです。(プロコンってなんなんだろう?)
Amazonで利用できる1,100円OFFクーポンを使うと、3,800円くらいで購入できるコントローラーです。
このコントローラーにしてよかったところを、まずは列挙していこうと思います。
- ホームボタンでスリープ復帰ができる
- amiboに対応している
- 触った感じ安物感がない
- ジャイロセンサー対応
- 連射モード対応
- 有線モード対応
- カラーバリエーションが豊富
まず以前使っていたコントローラーにあった3の不満点、スリープ解除・amibo・安物感の3つを一気に解消してくれたのが一番の嬉しいポイントです。
買い替えてよかった点を順番に解説していこうと思います。
ボタン1つでSwitchのスリープを解除できる
やっぱりスリープ解除機能があるかないかは、大きな違いです。
ボタン押すだけでSwitchに触れずにスリープ解除してゲームが開始できるスムーズさは、一度味わったら戻れませんね。
amibo(NFC)対応
個人的にはamiboの使用頻度はあまり高くないのですが、やっぱり使おうと思ったときにいちいちSwitchをドックから外すのは面倒です。
PXNのコントローラーにはamibo読み取り用のNFC機能がついているので、非純正コントローラーながらamiboの認識ができます。
とてもシンプルなことですが、これができるだけで結構快適です。
触った感じの安物感がない
以前のコントローラーは、ザ・プラスチック感がある素材でした。
クリアブラックだったので、昔のNintendo64とか、デジモンとかの素材感です。(伝わる人かなり限定されそう)
PXNのコントローラーは、触った感じ、以前のコントロ―ラーのようなザ・プラスチック感がありません。
なんというか少しなめらかな素材感ですね。握るとグリップ感があるのも、使い心地的にはけっこういいです。
Amazonレビューでは、Xbox感があるという意見がありました。(私は持っていないのでよくわかりませんが)
ジャイロセンサー対応
これは以前のコントローラーも対応していたので改善点というわけではありませんが、やはり外せない要素。
特にスプラトゥーンやポケモンスナップをやるときにはジャイロ操作が欠かせないので、これは必須機能です。
連写モード搭載
このコントローラー、連射機能がついています。
何につかうの?という感じですが、使う人には便利な機能なのでしょう。
有線モード対応
ワイヤレスコントローラーですが、有線接続して使うこともできます。
ワイヤレスの宿命として、電池切れがあります。
電池切れしているときに、充電をしながら使えないというコントローラーが一部存在しますが、このコントローラーは大丈夫です。
有線接続して充電しながらでも使えるので、とっさのバッテリー切れにも安心して使えます。
カラーバリエーションが豊富
実は私が購入を決めた最後の決め手になったのが、このカラーバリエーション。
無機質なブラックだけでなく、赤や黄、青、緑とかなり色が豊富に揃っています。
しかも結構センスのいい色使いなんですよね。これだけでも結構迷ってしまいます。
私はブルーにしました。ボタンがピンクっぽい差し色になっていて、ポップな感じが結構好みだったんですよね。
コスパがよくて多機能、デザインも良しで文句なしのコントローラー
今回紹介したPXNのコントローラーを使って、一ヶ月が経ちますが、今の所不満点はありません。
故障もなくしっかり使えています。
Amazonレビューを見ると、ボタンの中の文字が少しずれているという報告がありますが、これは確かにそのとおりですね。
気になる人は結構気になるかも知れません。
とはいえ使っているときには手元は基本見ませんよね笑
3,000円でこれだけのコントローラーが買えるなら、全然問題なしです。
純正プロコンの半額ですから、これは良い製品だなぁと思います。
もし任天堂スイッチ用のワイヤレスコントローラーをお探しの人には、自信をもってオススメできますよ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
なにか生活の役に立てば嬉しいです。またお会いしましょう See You Again!!