【Kindle】読書用にAndroidタブレットを購入!格安8インチ中華タブレットの感想レビュー【完全解説】

でく
みなさんこんにちは、でく(@ddekunoboh)です。

 

今日は読書用androidタブレットの話。

 

皆さんは電子書籍で読書していますか?

私は主にアマゾンのKindleで電子書籍を購入して読書をしています。

 

実物の紙の本と違って、モノがかさばらずに何冊でも持ち運びができますし、マーカーを引いたところを後でまとめて表示したり文字検索ができたりと、電子書籍ならではのメリットも多いです。

 

電子書籍読書サービスとして他にはジュンク堂書店や丸善と提携しているhontoや紀伊國屋書店が運営しているKinopyなども人気ですね。

 

それぞれの電子書籍サービスのメリット・デメリットがあるんですが、これらのサービスに共通して、iPhone(iOS)で利用するには決定的な欠点があります。

 

それはアプリ内決済ができないこと。

 

たとえばKindleアプリで読書をしたいと思った時、読みたい本をKindleアプリ内で探すとします。

で、この本いいなぁ読みたいなぁと思った時に購入しますよね?

でも、Kindleアプリのどこを探しても、「購入する」ボタンが見当たらないんです。探し方が悪いのかな?と思ってめっちゃ探すんですけど、どこにもないんです。

 

「無料サンプルを送信」と「ほしい物リストに追加する」しか出てこないんですよ。

 

これ一度でも使ってみたことがある人なら皆さん経験があるんじゃないでしょうか?

実はこれ皆さんが悪いんじゃなくて、そもそもKindleでは電子書籍が購入できないようになっているんですよ。

上の画像の中にもはっきりと「このアプリ内では本を購入できません」と明記されていますよね?

 

これは、アプリ内に決済機能をつけてしまうと手数料が発生してしまうAppストア上とAmazon側の問題です。

つまり決済機能を付けると手数料がかかる→電子書籍のコストがあがる→だからつけない、ということです。

 

ちなみにこの問題は、紀伊國屋書店の運営するKinoppyは解決済みでアプリ内購入ができるのですが、本の割引額がKindleやhontoと比べるといまいちなので普及率があまり高くないです。

 

iPhoneやiPadでKindleで利用する人にとってこれは死活問題です。

わざわざブラウザでAmazon、Kindleにアクセスして読みたい本を購入してアプリにもどるというのは非常に面倒ですよね。

 

その手間を少しでも減らそうと工夫している人も多くて、それをまとめた解説ページなんかもあります。KindleをiPhoneやiPadなどのiOS端末で使いたい人は、ぜひそちらも参考にしてみてください。

 

しかしこれは根本的な解決策になっていなくて、結局はブラウザ版のアマゾンにアクセスするショートカットを作っているに過ぎません。

 

そこで私はそもそも読書をiPhone、iPadでやるのがいけないんだ!と思い立って、読書用のAndroidタブレットを購入することにしました。

AndroidのアプリストアであるGoogle Playであれば決済におけるコストがかからず、Kindleアプリ内で購入も普通にできます。

 

iPad miniとほぼ同じサイズの8インチタブレットで重さも計量。読書に最適です。

それでいて読書アプリはもちろん、Google Playでダウンロードできるアプリが普通に使えるAndroid10.0を標準搭載しているタブレットです。

 

このタブレット、実は値段が1万円以下で非常に安価。粗雑に扱ってもなんか許される気がします。

 

ということで今回は私が読書用に購入した激安中華タブレット「TECLAST P80」を紹介したいと思います。

 

TECLAST P80を選んだ理由と、キンドルが使えるおすすめのタブレット

TECLASTのP80を購入するにあたって、他にもいろいろなタブレットと比較検討してずいぶん悩みました。

 

まずサイズですが読書に使うならばiPad miniと同じ8インチサイズが最適だと考えているので、8インチから探しました。

 

で、8インチで探すと選択肢がそもそも少ないです。

しかもどれも一長一短で、コレ!という決めてに欠ける製品ばかり。

 

ということでここでは、いくつかの有力な候補について、私が検討した結果を紹介していこうと思います。

 

HUAWEI MediaPad M5

まずファーウェイの8インチタブレットHUAWEI MediaPad M5。

ファーウェイ製ということで性能・品質も高く、LTEモデルなのでSIMカードをさせばWi-Fiを使わずとも独立で通信が可能です。Googleサービスから追い出される前のモデルなのでKindleやLINEなどのアプリも使えます。

ただし、なんといっても高価。読書用のためだけに2万超の費用は出せません。ということで却下です。

 

VANKYO S8

次に候補にあがったのがVANKYOのS8タブレット。

VANKYO S8 タブレット 8インチ
vankyo

現在3,000円オフクーポンが使えるので、購入金額としては8千円弱です。これもAndroid搭載なのでアプリも使えて、費用面もかなりお買い得。

ただし、充電端子がマイクロUSBタイプBなのがいただけません。

身の回りの充電をUSB-Cで統一している私にとって、この端末のためだけにmicro USBを準備したくありません。USB-Cの充電だけで済ませたいのです。

 

Kindle FireHD 8

Kindleを使うならコレも当然選択肢に入りますよね。

Kindle公式のFire HDタブレットの8インチです。

値段も1万円を切りますしUSB-C充電に対応。最近のタブレットということもあって性能も十分です。

ただデメリットもあって、1つ目はAndroidタブレットではないのでhontoやKindleなどの他の読書アプリやYouTubeアプリにも非対応なことがあります。使い方が限定されるのは私にとって✕です。

また重さも350gと他の8インチタブレットより15%程度重いです。読書用の端末なのに重いのは困ります。ということでFire HD 8も候補から外しました。

 

8インチタブレットで、Kindleアプリが使えて、USB-C充電ができるのはTECLASTのP80だけ

結果として私が読書用タブレットに求める条件である

  1. 8インチタブレット
  2. Kindleアプリが使える
  3. USB-C充電ができる

という3つの条件をクリアできたのはTECLASTのP80だけでした。

 

これが最終的にP80を選んだ理由となります。

 

TECLAST P80の到着・開封・解説

さて、ということで購入したTECLASTのP80がこちらです。読めない漢字が中華タブレットぽさを演出します。

 

あけたところはこんな感じ。梱包はしっかりされているようですね。

 

フタの方にもスポンジがしっかりとついています。この価格帯の製品としては十分な梱包力です。安心ですね。

 

内容物はこちら。本体タブレットと説明書の類。あとここには写っていませんが充電ACアダプタとケーブルも付属しています。

 

アダプタとケーブルです。ACアダプタはUSB-A端子、ケーブルはUSB A to Cのケーブルです。

 

説明書は日本語対応。中華製品にありがちな意味不明な日本語はとりあえず見当たりません。といってもちょっと「ん?」と思う程度には変です。でもこのレベルでなら全然許容範囲。むしろOKなレベルです。

 

表面に剥がすフィルムがついています。

 

めくっていきます。

 

めくった下は裸ではなくちゃんとフィルムが貼ってあります(気泡が見えますよね?)。もともと画面保護フィルムが貼ってあるのはGOODポイントですね。

 

TECLAST P80の外観と重量 重さは315g

外観をみていきます。

 

まず裏面の素材感ですが、細かい模様と立体スクラッチが入ったサラサラのプラスチック素材です。

このタイプは指紋がつきにくいのがGOODです。金属やガラスと比べチープですが、耐久性と機能性を考えればむしろこちらのほうがいいです。

 

重さは315g iPad miniより15g程度重いです。素材感がチープなので軽く感じますね。たぶん気のせいです。

 

TECLAST P80の外部端子・インターフェース・拡張性を確認

本体右側面にはボリュームボタンと電源ボタン、リセットボタンが搭載されています。リセットボタンってたまごっちやデジモンを思い出す感じですね。カメラもついています。

 

充電はUSB-C端子です。ただし!後述しますが、高速充電器だと充電できないというとんだ欠陥があります。

隣にはTFカードスロット。TFカードというのはいわゆるmicroSDカード。つまりはmicroSDスロットです。128GBまでのmicroSDカードが使えます。

 

TFカードの隣にはイヤホンジャック端子があります。スピーカーの音質はダメダメなので、音楽を流したい聴きたいという場合にはジャック接続でスピーカーやイヤホンを使いましょう。

 

TECLAST P80を使ってみた感想・レビュー【メリットとデメリット】

さてTECLASR P80を一週間ほど使ってみてわかったメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

 

メリット① バッテリーはそこそこもつ

そこそこにバッテリーが長持ちします。20時間は待受けできそうですね。

とはいえ充電頻度をへらすためにバッテリーを長持ちさせる色々な工夫をしています。以下は一例です。

  • バッテリーセーバーモードとデータセーバーモードをONにする
  • 位置情報をOFFにしてGPSを作動させない
  • 使わないアプリをことごとく無効にして裏でのアプリ起動をシャットアウト
  • バッテリーセーバーが満充電でも無効にならないように設定して、常時バッテリーセーバーに設定

こういった涙ぐましい努力をしてやっと電池もちを確保している感じですね。

 

メリット② SDカードでデータ容量を拡張できる Android10なのでsdカードの内部ストレージ化も可能

SDカードスロットを搭載しているのでSDカードをさしてデータ保存をすることができます。

 

またAndroid10.0が標準搭載されているので、Androidの機能であるSDカードを内部ストレージとして認識する設定も可能です。

 

デフォルトでは32GBという少ない容量ですが、この拡張によってKindleの読書くらいでは容量が満杯にならないようにすることができます。YouTube動画を保存しても余裕があるというのはすばらしいですね。

 

メリット③ ナイトモードと読書モードを使うと、電子ペーパーみたいな疲れにくい表示が可能

TECLASTのP80はデフォルトではかなり画面が明るいです。

これでは読書していて目が疲れますし、バッテリーもガリガリ消費されます。

 

そこでAndroidの機能であるナイトモードと読書モードを使います。

 

この2つの機能をONにすることで画面の明るさを暗くして、さらに色味を目に優しい色合いにしてくれます。

 

読書モードだけをONにするとセピア色みたいになって違和感があるのですが、そこにナイトモードをかけるとグレースケールの暗い色合いになります。この見え方が電子ペーパー(Kindle ペーパーホワイトみたいな)に近いのでかなり目に優しいです。

 

読書するならこの使い方が結構いいですね。

 

デメリット① 動作が重くてモッサリ。ストレスがたまる。

このタブレット、格安だけあってスペックは価格相応です。

 

タッチ操作をしても一拍遅れての反応になることが多いですし、「あれ?タッチできてないかな?」と2回タップしようものなら、数秒遅れて2回タップで認識なんてこともザラです。

 

これはiPhoneやiPad、高性能Androidスマホを使っている人からするとかなりストレスフルです。

 

この低スペックでもできるだけ性能を引き出すため、こちらもバッテリー同様いろいろな工夫をしてみました。

  • 位置情報をOFF・バッテリーセーバーとデータセーバーをONにしてバックグラウンドの通信を切る。
  • 使わないアプリは全部無効にする。
  • ブラウザはChromeではなくEdgeにする。
  • 文字入力はGoogle日本語入力にする。辞書機能にIDなどを入れておき、文字入力を極力へらす。

こうした工夫をしてどうにか使える程度にはなりました。これでもやや重いですが、ストレスはだいぶ軽減されますね。

 

デメリット② USB-C端子が高速充電器で"充電されない・充電できない"

個人的にはこれが一番のデメリットです。これがあらかじめわかっていたら買わなかったかもというレベルです。

 

身の回りの充電器を増やさないためにUSB-C端子が搭載されたタブレットを買ったのに、家のUSB-C充電器にさしたらまさかの充電されない問題が発生。

 

家で使っている充電器はこちらのCIOの高速充電器。

 

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コンパクトなボディですが30WのハイパワーなUSB-C PD(Power Delibery)充電ができるものです。

これと接続してもうんともすんともいいません。

 

おかしいなぁと思って身の回りのいろいろな充電器を試してみました。

 

2年ほど前に購入したRAVPowerのACアダプタ兼モバイルバッテリーを使うと充電ができました。ということは充電端子が壊れているというわけではなさそうです。

 

で、さらにいろいろ試してみたのですが、以下の製品はことごとくだめでした。

 

RAV PowerのACアダプタ兼モバイルバッテリーは2年前に購入したもので、ほかはここ1年・半年の製品です。

 

「なんで昔の製品だと充電できて、最近の製品では充電できないんだろう?」

いろいろ考えた結果、1つの結論にいきつきました。

 

「充電速度が速い、高出力な充電器だと充電がされない」

 

つまり、低出力で充電がスピードが遅いものでは充電が可能だが、高速充電器では充電すらされない、ということです。

職場の同僚が持っている低速充電器を試したところ充電ができたので、おそらく間違いないと思います。

 

高速充電に対応していないどころか、高速充電器だと充電すらできないというのは大問題。

身の回りを高速充電器で固めている私は非常に困ってます。

 

ちなみにこのことについて販売元に問い合わせたところ以下のような返信がきました。

TECLAST P80タブレットは急速充電をサポートしていません。 したがって、急速充電器や充電ケーブルは使用しないでください。タブレットのバッテリーが充電されなくなる可能性があります。 P80タブレットはType-Cで充電できます。 ただし、P80タブレットと互換性のある充電器と充電ケーブルを使用してください。 P80仕様を満たす充電器: 入力:100-240V 50 / 60Hz 0.3A 出力:5.0V --- 2.0A インターフェイス規格: タイプCポート

高速充電器を使うと最悪壊れるとのこと。

 

付属の充電器、つまりこれを使えということですね。

まぁこのためだけにこれを使う気にもならないので、手持ちの低速充電器を使っていこうと思います。壊れたら壊れたでまぁいいでしょう。

かなり萎えていますが、我慢しようと思います。

 

デメリット③ デフォルトではってあるシールに空気が入っている。反射・指紋がきになる。

最初から画面保護シールが貼ってあるのは◎なのですが、その精度とクオリティが低いのは✕です。

 

たとえばこちらは画面の下部のアップ写真。このベゼル部分の白いのはカメラではなく、ほこりかなにかの混入による気泡です。

 

こちらの画像にも気泡がみえますね。

フィルムが最初から貼ってあるのはいいことですが、つくりの精度がイマイチなので気になる方は気になると思います。

 

またこのフィルムがテカテカ系なのでめっちゃ反射してます。

読書する時に顔が映り込むのでこれはアンチグレアのフィルムに変えた方が良いと思います。何を貼るか現在検討中です。

 

TECLAST P80は不満もありながらもとりあえずは使えるレベル 軽い8インチタブレットのオススメは Xperia Z3 Tablet Compact

さて、いろいろとメリット・デメリットを述べてきましたが、総合的にみるとまあ妥協点かなぁという感じです。

これと同じ価格帯でこれよりマシなタブレットは無いので、私の用途ではこのタブレットがとりあえず最善になります。しょうがないですけど不満点は我慢します。

 

Kindle以外の用途が特に必要がなくて、多少重くてもいいならKindle FireHD 8をおすすめします。とりあえず失敗やハズレ感はないかと思います。

 

でもやっぱり重いのは嫌ぁという人にオススメするなら、Xperia Z3 Tablet Compact。

このタブレット、6年くらい前のタブレットなのですが、当時のハイエンド8インチタブレットです。

 

当時のハイエンドだけに操作はかなりサクサク。

しかも重量はなんと270g!中古品を秋葉原の店舗で触ってみましたがめっちゃ軽くてびっくりました。

 

読書するならこれが最高かなぁとも思ったんですが、3つデメリットがあります。

  1. 発売から6年も経過するのに1万円を切らない値段
  2. バッテリーが劣化して電池持ちが✕。最悪の場合バッテリーが膨らむ。
  3. 充電端子がmicroUSB-B端子

これらのデメリットを考慮して私はP80を選びましたが、もし軽い8インチタブレットを探している人は選択肢に入れてみても良いかもしれませんね。

 

かなり長い記事ですが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

 

なにか生活の役に立てば嬉しいです。またお会いしましょう See You Again!!

 

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  • この記事を書いた人

でく

元高校教師でブロガーやってる31歳。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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