今日はKeeper LABOでの洗車の話。
先日納車されたcx5の洗車に行ってきました。
私はあまり自分では車を洗わず、基本的にキーパーラボにお願いをしています。
キーパーラボというと、この青い看板をイメージする方が多いかもしれません。
ガソリンスタンドなどでみかけるこの青い看板は、キーパープロショップといってキーパーラボとは別物です。
認定研修を終えた人がいる、という意味では同じですが、キーパーラボはもう1ランク上。
施行者全員が研修を終えてる有資格者で、ガソリンスタンド店員の傍らの洗車ではなく、洗車とコーティングの専業プロとして働いています。
ということで基本的にはそのキーパーラボの方で洗車をお願いしています。
キーパーラボさんの洗車は純水洗車です。
洗車をすると、水道水の中に含まれるイオンなどがコーティングに固着してスケールといういわゆる水垢になります。
その原因となるイオンがほぼ取り除かれた純水で洗車をすることで、水垢の防止になるというわけですね。
で、そんな洗車を終えたのですが不服な部分が何ヶ所かあります。
まず1つ目は、細かいところまでは作業してくれないということ。
自分で手洗い洗車をしたことがある人はわかると思いますが、洗車をしているとエンブレムの隙間や窓とボディの間など、細かいところも掃除したくなりますよね。
一度汚れをみつけてしまうと延々との汚れを追い始めてしまいます。
キーパーで洗車をお願いするとだいたい30.40分くらいで終わるのですが、このスピードはかなり簡易的な掃除ということです。
濡らしと予備洗浄として高圧機で水をかける。
泡をかける。
全体満遍なく手洗い。
拭きあげ。
といういたって普通の工程ですが、これを30分でやるんです。だいぶ高速ですよね。
なにがいいたいかというと、洗車機よりは綺麗だけど洗い残し拭き残しも多いということです。
出来栄えを見てみると、細かいところまでは洗車しきれていないことがあります。
エンブレムの隙間に詰まったゴミや、ちょっと頑張ってこすれば落ちる汚れなんかも軽く洗う程度だったりします。
もちろん値段もやすいのであまり高望みするのも酷なんですが、自分で洗った方が綺麗だなぁと思うこともあります。
労力と時間をお金で買ってると考えればそれまでですが、キーパーラボの洗いに幻想を持っている人も多いと思うので記事にした次第です。
今日は洗車後、車内のもろもろをセルフコーティングしました。
cx5はシフト周りがピアノブラックになっているので、高級感がありますがやはり傷や汚れも気になります。
今回はスマホに使うコーティング剤で小傷を消しつつ綺麗にしていきました。
それについてはまた別記事にあげようとおもいます。