今回は湯沸かし温度の設定と保温ができる電気ケトルの話。
皆さんはお湯をわかすときになにをつかっていますか?
電気ポットは長時間保温ができますし、大量にお湯を入れておけるので必要な時に待たずにお湯を使うことができます。
しかし電気代がかかるのがネック。最近は電気ケトルを使っている人が大半なのではないでしょうか?
電気ケトルは必要なときに必要な量だけお湯をわかせるアイテム。
お湯が沸くまで待たなければならないデメリットがありますが、コストが安くかつ手軽なのが売りです。
我が家でも長年電気ケトルを使っていたのですが、一つ悩みがありました。
それは温度設定ができないこと。
紅茶などは100℃で淹れればいいのですが、緑茶やコーヒーなどは100℃ではおいしくいれることができません。
緑茶であれば70℃、コーヒーであれば90℃くらいが望ましいとされています。
そこで我が家ではこの悩みを解消するために、こんな電気ケトルをを購入しました。
これはコスパの鬼「アイリスオーヤマ」の温度設定ができる電気ケトルです。
このケトルであれば、いれたい飲み物に合わせて沸かしたい温度を設定することができ、さらに保温までしておくことができます。
しかも、注ぎ口は細口になっているので、そのままコーヒードリップまでできる。いたれりつくせりですね。
ということで、今回はこのアイリスオーヤマの電気ケトルを紹介したいと思います。
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アイリスオーヤマの温度設定・保温ができるケトル IKE-C600T-B
今回購入した電気ケトルはアイリスオーヤマ制です。
アイリスオーヤマといえば、仙台に本社がありベガルタ仙台の公式サポーターであることで有名な家電メーカー。テレビは掃除機と言った家電や、種々の家具などを取り扱っています。
アイリスオーヤマの製品は非常にコスパが高く、掃除機にしても炊飯器にしても、一流メーカーと比べると圧倒的に安いですがそこそこの性能や機能が搭載されている点で人気です。
今回紹介する電気ケトルも446個のレビュー評価があるなか☆4.4と非常に高評価です。
コストパフォーマンスを追い求めるなら、アイリスオーヤマは非常にいい選択肢ですね。
アイリスオーヤマの IKE-C600T-Bは、簡単機構なのでデザインがいい
これが届いた電気ケトルです。
台座部分に電源ボタンやスタートボタン、温度設定ボタンなどがついていて、お湯を沸かすためのケトル本体の方にはボタンなどがついていません。
ケトル本体から無駄な機構を排除しているので、デザインがスタイリッシュでさらにかなり軽量化されています。
台座部分の操作パネルは物理スイッチではなくタッチセンサー式のスイッチです。
押した感覚はなく、触れると「ピッ」という応答音で操作感を表現します。
電源を入れるとこんな感じです。
メニューを沸騰にしておくと、100℃と表示されます。この状態でスタートを押せば、中にいれた水が100℃になります。
アイリスオーヤマのIKE-C600T-Bは、100℃・90℃・70℃の3種類の温度設定が選べる
このケトルはプリセットとして3種類の温度設定が登録されています。
紅茶を入れるのに最適な100℃の沸騰したお湯、コーヒーをいれるのに最適な90℃のお湯、日本茶をいれるのに最適な70℃のお湯です。
メニューボタンを押すたびにこのモードが切り替わり、使いたい温度でスタートを押すと沸騰が開始されます。
こんな簡単操作で好みの温度のお湯が沸かせるなんて素敵ですね。
アイリスオーヤマの IKE-C600T-Bは、5℃刻みで好みの温度変更ができる
アイリスオーヤマのIKE-C600T-Bは、さきほどの3つの温度設定以外にも、自分好みの温度設定をすることができます。
温度表示パネルの下にある温度調節(+、−)を押すと、5℃刻みで設定温度を変更することができます。
100℃じゃなくて95℃がいい、70℃じゃなくて65℃がいい、といった絶妙な温度加減をこのケトルでなら自由自在に調節することができます。
アイリスオーヤマの IKE-C600T-Bは保温ができる
お湯が沸くと音で知らせてくれます。お湯が湧いた後しばらくの間、保温ボタンが点滅しますので、その間に保温ボタンを押すことで沸かした温度をキープをすることができます。
わかしたのはいいけれど使うのはもうちょっと後になる、といった場合に温度キープをしておくことができれば、沸かし直しをする手間がなくなります。これは便利ですね。
アイリスオーヤマの IKE-C600T-Bは注ぎ口が細いのでコーヒードリップもできる
IKE-C600T-Bは、注ぎ口がコーヒーケトルのように湾曲した細口になっているので、ドリップもお手の物です。
電気ケトルの注ぎ口がこの形になっているもの自体が非常に珍しいので、それ目当てで購入している人もアマゾンレビューの中にはいるようですよ。
IKE-C600T-Bはドリップもできて湯沸かし温度設定・保温ができて6000円を切る最高のコストパフォーマンス
IKE-C600T-Bならば、細い注ぎ口をいかしてコーヒーをドリップすることもできる上、コーヒーに最適な90℃の温度設定ができます。
そればかりか紅茶や日本茶・緑茶といった様々な飲み物を煮出すのに最適な温度を設定・保温することができるのは、まさにオールインワンな電気ケトルです。
そんな多機能な電気ケトルがアマゾンで6000円を切るのは大事件だと思いませんか。
名前を言っちゃなんですが、バルミューダとかの電気ケトルはたいした機能もないのに10000円をゆうに超えます。
デザインはこのバルミューダのザ・ポットと、アイリスオーヤマの IKE-C600T-Bはよく似ています。
マット調というか素の金属のような風合いのデザインで、どちらもオシャレです。
シンプルでミニマルなデザインが売りのバルミューダに似通ったデザインで、機能性はバルミューダよりはるかに上でありながら値段は半値以下です。
これを最高と言わずして何を最高といえますか?
我が家ではこれを購入して妻からも非常に満足して頂けています。
このケトルが壊れても、おそらく同じものを買うと思います。掛け値なしに、それぐらいいい製品だと自信をもってオススメします。
ぜひみなさんも購入してみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。
なにか生活の役に立てば嬉しいです。またお会いしましょう See You Again!!