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【買うな!】USB-HDMI一体型のLightning変換ケーブルは欠点だらけ!買って後悔 ゴミ箱行き確定

でく
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みなさんこんにちは、でく(@dddekunoboh)です。

 

今回は先日紹介した、Lightning - HDMIケーブルのレビューをしていきます。

 

愛車のヴァンガードのナビ「Strada」でiPhone経由でYouTubeをみるためにこんなケーブルを購入しました。

2021/6/2 Amazon取り扱いがなくなってしまったため、類似品のリンクに差し替えました。今回のレビュー対象商品とは違いますが、ご参考までにどうぞ。

 

このケーブルは、Lightning - HDMIの変換アダプタが不要で、充電用のUSB-A端子も一体型となっているオールインワンタイプのケーブルです。

iPhone [Lightning] → [HDMI] ナビ と iPhone [Lightning] ← 充電ポートの2つの用途がこのケーブル1本で、足りるというわけです。

 

このケーブルの紹介記事を先日書いたのですが、一週間ほど使ってみた結果

「これはゴミだ」という結論に至りました。

【ケーブル1本】Panasonicナビ ストラーダに、HDMI入力でiPhoneの画面を映す方法

続きを見る

 

結局このゴミケーブルは捨てて、Apple純正のLightning - HDMIアダプタを買いました。安物買いの銭失いとはまさにこのことです。

 

今回はこのJSというメーカーのケーブルの何が不満かをまとめていきたいと思います。

 

不満① iPhoneを接続した後、映るまでのタイムラグがひどい

まずはケーブルでiPhoneにつないだときの不満を。

 

このケーブル、一見ただのケーブルに見えますが、電力をUSB-AでとりつつナビにiPhoneの画面を写す、いわゆる中間機材となっています。

つまりUSB-Aの給電がなくなると、ナビのHDMI入力に写すことができなくなります。

 

それ自体は多少の不便点ではあるものの、購入前から知っていたので不満というほどのものではありません。

 

しかし、アダプタを使って映像を変換しているというよりは、iPhoneからの入力とナビへの出力をするため、挙動が不安定なことが多いです。

 

iPhoneにケーブルをさすと、純正のアダプタならものの数秒で画面が映るのですが、このケーブルでは5秒くらいたっても映らないことがあります。

 

写ったとしても時々 昔のスーパーファミコンみたいな画面のバグりかたをしたり、フリーズしたりします。

こんなこと純正アダプタでは発生したことなかったのですが、購入1週間けっこう頻発しています。製品づくりが甘い証拠だと思いますね。

 

不満② YouTubeの画面にいこうとするとフリーズすることがある

純正のケーブルアダプタでも、YouTubeを写そうと思うとややタイムラグがあったりします。

 

iPhoneの画面をそのまま写す「ミラーリング」ではなく、再生している画面だけを写すものになるので、この変換等でやや作業をしているのでしょう。

 

このケーブルでも同様のタイムラグがあるんですが、それがタイムラグどころじゃなく、完全にフリーズすることがあります。

真っ暗画面のまま止まってしまうこともありますし、再生画面の最初の1フレームのまま停止して操作を受け付けないこともあります。

 

しかも無事再生がはじまったとしても、ときどき前触れ無くフリーズすることがあります。

 

「あれ、動画が止まったぞ?」って思ったらもう動かないです。

ケーブルを一旦外して、YouTubeアプリを再起動しないと再生ができません。

 

1週間で何度か発生していたので再現性のある問題ですね。

 

不満③ YouTubeで10秒送りや10秒もどしをすると、映像が謎の早送りになる

これ、言葉で説明するのがすごく難しいのですが、YouTube動画の再生挙動がおかしいです。

 

具体的には10秒送りをしたときに、音声はすぐに10秒先へ飛ぶのですが、映像のほうが7秒先や8秒先ぐらいに飛んで、音声に追いつくために謎の早送り再生がされます。

 

しゃべっている映像などだと、めっちゃ速い口パクでしゃべりはじめて、音声に追いつくと映像の再生スピードがもとに戻ります。

 

フリーズと比べれば小さな問題ですが、こういう小さなストレスが結果的に大きな不満につながっていくんですよね。

 

不満④ 動画の再生が終わったと、次の動画にいくときにフリーズする

YouTube動画が終わると、プレイリスト内の次の動画やおすすめ動画が再生されますよね?

 

このケーブルを差していると、次の動画にいかずにフリーズしてしまうことがあります。

毎回というわけではないのですが、次動画への移動で失敗することがあります。

 

結局フリーズすると、ケーブルを抜いてYouTubeのアプリ再起動をしなければならないのですが、この作業はとてもつもなくめんどいです。

 

結論 このケーブルは買ってはないけない やっぱり純正品が一番

すべての社外品がダメというわけではないんどえすが、実用性に耐えないケーブルがあるというのがよくわかりました。

 

純正ケーブルアダプトの半額以内で購入できる掘り出し物を見つけたっと思ったのに、結果的にはゴミでした。

 

皆さんは2,000円をドブに捨てることにならないよう、購入時にはかなり割り切って購入することを勧めます。

 

そもそもこのケーブル買うなら、最初から純正品を買いましょう。

やはり純正品が一番問題も起きにくいですよ。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

なにか生活の役に立てば嬉しいです。またお会いしましょう See You Again!!

 

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  • この記事を書いた人

でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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