先日DorrosのというメーカーのGoPro用リュックマウントを紹介しました。
Dorrosのリュックマウントを使えば、バックパックやリュックの肩紐にGoProを固定することができ、あるきながらVlogを撮影したり風景撮影ができるということを記事にしていました。
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Go Proをクリップ式カメラマウントでリュックの肩紐に装着。両手をフリーにしてVLOG撮影をしてみよう。
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(Dorros製のクリップマウントは販売終了しました。以下は類似品です。)
で、さっそくこれをリュックに装着して一日撮影をしてみたんですね。
ちょうど東京に行く用事があったので、装着したまま電車を乗り降りしたり秋葉原の街を歩いたりしました。
で、結論として、このDorrosのクリップマウントは使い物にならないという結論に至りました。結果、違うクリップマウントを購入し直すことにしました。
この記事では、Dorrosのリュックマウントの不満点をまとめつつ、次に試してみたいTELESINのリュックマウントについて解説したいと思います。
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Dorrosのリュックマウントで肩紐に取り付けてもGoProが揺れてしまう
このクリップ部分とGoProをつないでいる固定部分が棒でつながっているために、離れてしまっているのが問題でした。
この部分があるせいで、リュックに装着したままあるくとまぁ揺れる揺れる。
リュックの肩紐とクリップはきっちり固定されていますし、肩紐自体は体に固定されていますが、このクリップ部とGoProの間で遠心力が発生してしまうせいで、振り子のように揺れてしまうんですね。
撮影しているときもやや気になっていましたが、後で映像を確認してみたらこれがまぁ不愉快です。
ということで、この商品は残念ながらリュックの肩紐につけて歩くには向いていないということがわかりました。
Dorrosのリュックマウントの存在感がありすぎて恥ずかしい
このリュックマウント、とにかくでかいです。
揺れるのも問題なのですが見た目も問題です。これをつけて歩いているといかにも「撮影しています」という感が出ていて非常に恥ずかしい。
しかも揺れるもんだから、片手でGoProを抑えている始末。
撮影をONにしていなくても存在感が抜群なので「ちょっと何撮ってるのよ」と怒られるのではないかとヒヤヒヤしました。
別に盗撮しているわけではないのですが、存在感は無いほうがいいです。ちょうどレストランでスマホのシャッター音が邪魔になっているのと同じ感覚です。周囲に申し訳ない感じになります。
次に試してみたいのはTELESIN製のクリップマウント
Dorrosのクリップマウントがダメダメだったとしても、リュックに装着して移動しながら撮影するという用途はなくなりません。ということで次のクリップ型マウントを検討する必要があります。
現在購入検討しているのがこちら。
機能的には最初に購入したものとかなり近いですが、小型スリムなのですこし期待したいところ。特にGoProが揺れてしまう問題が解消されると嬉しいです。
このクリップマウントを推しているYouTuberもいたので、期待感があります。
しかもこのTELESIN製のクリップマウントは、GoPro純正のクリップマウントと形状がよく似ていますが、純正品のおよそ1/3の値段で購入することができます。
GoPro公式のクリップマウントはこちら。
毎度思いますが、GoProの純正品ってAppleと同じレベルで客の足元見てますよね。なにゆえこのクリップごときが3,000円もするのか…。
それだけ品質が高いということなのかも知れませんが、1/3の費用で済むならそれにこしたことはないです。
ということでTELESIN製のクリップマウントを早速ポチりました。安物買いの銭失いにならないことを祈るばかりです。
TELESIN製には一抹の不安。純正品を購入するかも知れない。
この画像はAmazonの商品ページの画像です。これをみると、Dorros製ほどではないにしても遠心力がかかりそうな見た目をしています。
結局、クリップ部とGoproが位置的に離れていることが遠心力の発生原因なので、もしかしたらTELESIN製もだめかも知れません。
そうなったら純正品の出番です。3,000円がぶっとんでしまいます。そうならないようにしてもらいたい。TELESIN頼む。
また到着したらレビューしてみますので、続報が気になる方はもうしばらくお待ちください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。またお会いしましょう。See You Again!