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歯が生えなくなってしまったスナネズミの介護方法「ふやかしペレット」

みなさんこんにちは〜、ちょこたんの飼い主です(Twitter @tapimiruchoco )

 

我が家にはスナネズミ(カラージャービル)が2匹います。そのうちの1匹、白黒カラーがかわいい「たぴおか」ちゃんは、ちょっとした介護状態です。

 

というのも、天井に使っている金網をガジガジしすぎたせいか、上の歯がほとんど生えてこなくなってしまったんです。

 

下の歯は健在でいまも伸び続けていますが、上の歯が生えてこないので固いものを噛むことができません。

 

それに気づいたのは、食事をまともにとれなくなったことがきっかけでした。

 

それまでは普通に硬いペレットや麦やコーンなどをパリパリ食べていたのですが、ある頃からパタリと食べなくなってしまったのです。すると、みるみるうちに体重が落ちてやせ細ってしまいました。

 

同じ頃から金網のガジガジもやめてしまったのですが、今にして思えば、歯のかみ合わせができないのでガジガジしたくてもできなくなってしまったのですね。

 

その後、動物病院にて上の歯がほとんど生えてきていない、穴が空いているような状態であることがわかり、そこから介護生活がはじまりました。

 

まず、毎日の食事はふやかしペレットになりました。

 

ふやかしペレットの作り方は、市販のジャンガリアンハムスター用のペレットをココット皿に数粒出して、ほんのすこし水に浸します。

食べやすいジャンガリアンの主食というペレットを使っています。

 

水にひたすのはこんな感じです。

 

この状態で10分ほど置くと、水を吸ってふわふわな状態になります。

指でつまむとホロホロになるくらいになれば完成です。

 

このくらいホロホロであればたとえ歯が生えていないスナネズミでも食べることができます。

 

硬いペレットのままでは食べることは出来ませんが、このようにしてふやかしてあげると喜んで食べてくれます。

ふやかしペレットはたぴおかさんのように歯が生えてこないタイプの子以外に、病気や高齢で噛む力が弱くなってしまった子や、食欲がないような子にもおすすめです。

 

動物病院からもらったお薬をかけてみても、けっこう食い付きがいいです。

 

あとは最近はちゅーるをあげてりしています。食事のバランスが少しでも良くなれば嬉しいと思っています。

 

その場合には、ペレットを食べなくなってしまった原因の究明も合わせて考えていきましょう。

 

なにか参考になれば嬉しいです、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

Twitterでリチャードソンジリスとデグーの画像を日々アップしているので、ぜひ遊びに来てくださいね!

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でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

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