今日はこたつを改造します!
こたつでゴロゴロしていて寝返りをうったときに、太ももや骨盤のあたりがこたつの天板付近にゴツン!とあたった経験、ありませんか?
私は体が大きなせいもあってか、しょっちゅうぶつけています。ぶつけた振動でテーブル天板に乗せている飲み物がこぼれたり、物が落ちたりしてしまううと大惨事ですよね。
そこで寝返りをうってもぶからない大きなこたつを探していたんですが、いかんせんお値段が高い…。
近所のホームセンターをめぐっても、ニトリを見てみても、やはり大きなこたつは値段が張ります。
現在我が家で使っているのは15年前に私が高校時代に買ったもので、特段愛着があるわけでもないんですが、壊れず使えているのでそのまま使いたいところ…。
うーんどうしたものか…と悩んでいると良いものを発見しました。
こんな素晴らしい製品があったんですね!装着することでこたつの足を3.5cmも高くすることに成功しました。
この記事では、「こたつの高さをあげる足」の取り付けの仕方について解説をしていきたいと思います。
ちなみにニトリ店舗でも同様の製品が売っているみたいですよ。
こたつの高さをあげる足に滑り止めシールを貼る
この「こたつの高さをあげる足」の使い方は簡単で、こたつの足の下にうまのひずめのようなものをカポっとはめるだけ。
しかしこの「足」部分はプラスチックでできているため、ただのせただけでは滑ってしまいます。そこで付属のゴムシールを貼り付けて滑り止めとします。
シールを1枚剥がして、こたつの足と触れる部分に貼り付けます。
貼り付け完了しました。
これを残りの足3本についても同様に行っていきます。
これで完成です。あとはこたつの足にはめ込んでいくだけですね。
こたつの高さをあげる足を装着する
ゴムシートの滑り止めを貼り付けられたら、実際にこたつの足をはめ込んでいきます。
我が家のこたつの足は正方形でも円形でもない、扇型のような形をしています。それでも問題なく装着をすることができました。
装着は簡単で、足を持ち上げて、足と地面の間に先程準備した「継ぎ足」をはさみこむだけ。
はい。これでOKです。これを4本すべてに行っていけば作業完了です。
こたつの高さをあげる足は1つで3.5cm。複数装着も可能。
このこたつの高さをあげる足を装着したことで、こたつで寝返りをうっても体と天板がぶつからなくなりました!
こたつの天板と地面との距離はおよそ31cmだったのですが、この「継ぎ脚」によって34.5cmになりました。
いろいろな家具屋を回って見てみましたが35cm近く高さがあるこたつはほぼなかったですし、あっても3万円4万円ぐらいしてしまうものばかり。
その点この継ぎ脚は800円弱と、とても満足のいく買い物になりました。
こたつの高さをあげる足(別売りこたつ継脚)は1つで3.5cm。複数装着も可能。
この「こたつの高さをあげる足」は1つ装着すると3.5cmぶん高くすることができます。
もしそれでも不十分だという場合には2つ重ねることもできます。2つ重ねれば実に7cmもの高さUPができるので、寝返りが楽になりますね。
こたつが小さくて寝返りができない、と諦めて買い換える前にぜひお試ししてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました! See You Again!!