先日から継続的に行っている作業デスクの環境改善の続報です。
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先日はテーブル天板とデスク足で、自動昇降のできるスタンディングデスクを完成させました。
とりあえずの基本装備にしているHHKB、マジックトラックパッドを設置することで、最低限の作業ができる環境にすることができました。
しかし、これだけでは満足に作業はできません。
足りないのはなにか? そうモニター。
ということで、この高さ調節のできるスタンディングデスクに合うようなモニターアームを調達して、モニターを設置しました。
完成形はこちらになります。スピーカーやUSBハブもくっつけて作業効率はバク上がりです。
この記事では、モニターアームの設置と作業環境を改善した部分について解説していきます。
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愛用している装備たち
ブロガーとして文字を書いている時間が長いので、作業効率を上げるために装備にはそこそここだわっています。
打鍵感が最高級でミニマルなデザインでモチベーションを上げてくれるHHKB(Happy Hacking KeyBoard)と、Macの操作感を最大限に活かしてくれるマジックトラックパッドを愛用しています。
使用している機材
HHKBについては過去に色々記事を書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
HHKB購入レビュー記事
足りないのはモニター
これらの装備によって作業が一人前になったところで、やはり作業効率を大幅にアップしてくれるのはモニターです。
Mac Bookの13インチ画面よりもモニター作業をしたほうが何倍も効率がいいです。
モニターはこれまで使っていたものがあるので、ここではモニターアームを新調して取り付けていきます。
モニターアームはグリーンハウスのGH-AMCD01(白)を選択
今回購入したのはグリーンハウスというメーカーのモニターアームです。
これの白色をチョイスしました。
デスクの足が白色というのと背面の壁が白ということで、調和がとれるように選びました。
グリーンハウスのモニターアームは安めの部類で、しかもかなりコスパがいいと好評です。
記事執筆時点でAmazonレビューは490件、星4.3とかなり評価がいいです。
モニターアームといえば「エルゴトロン」が人気ですが、エルゴトロンは1万円以上してしまうのに対して、グリーンハウスは4,000円〜5,000円くらい。
私が買ったときはセール中だったので3,700円ぐらいで買えました。
エルゴトロンの魅力は関節可動域の広さと動作のスムーズさにあるわけですが、私の場合いちど決めたモニターの位置は基本動かさないので安さをとりました。
モニターアーム到着・開封・組み立て・設置
モニターアームはシンプルなダンボールに入って到着。
開けてみるとたっくさん部品が入っています。
パーツの多さに少しげっそりとしますが、これは2種類の取り付け方法を選べることによってパーツが増えているのが原因です。
デスクに穴を開けて取り付けるグロメット方式と、デスクにクランプ(万力)で取り付けるC型クランプ方式を選べます。
私は穴をあけずにデスク天板を挟むC型クランプ方式で設置します。
可動はけっこうスムーズ 4,000円でこれなら大満足
完成です!
製作途中の写真を撮り忘れてしまったので、いきなり完成しちゃってごめんなさい。
組み立て時間はだいたい30〜40分くらい。組み立てに必要な器具はすべて入っているので工具いらず。六角ネジを回せる電動工具を使ったので、持っていない人はプラス10分くらいはかかりそう。
取り付けも非常に簡単でわかりやすかったので、初心者の方にも安心です。
縦方向の移動関節1つに横方向の移動関節が3つもあるので、狙ったところにモニターを固定するのは楽ちん。
ガススプリング式なので、モニター移動に力がいらないのも魅力です。
これで4,000円なら大満足です。Amazonレビューは正しかった。
特にこだわりがなければエルゴトロンいらないですね。
これからモニターアームを購入するなら、ぜひグリーンハウス製を候補に入れてみてはいかがでしょうか? 安くてもいい製品だと感じました。
参考になれば嬉しいです。
See You Again!