誰もが毎日履くもの、それは靴下。
革靴を裸足で履くのが許されるのは石田純一氏だけであって、機能的な面でもやはり靴下は毎日の必需品です。
そんな靴下ですが、皆さんはどこで購入しているでしょうか?
「おしゃれは足元から」
この言葉を実践している方はこだわって選んでいるかと思いますが、世間の大多数の人にとっては靴下は下着より優先度が低いとすらされがちです。(デク調べ)
私も例にもれずオシャレでもなんでもない一般平民で、靴下を軽視している側の人間です。
しかしそんな私でも、靴下に関してこだわっているポイントが1つだけあります。
それは「サイズ」です。
私は184cmの大柄な男性で、靴のサイズは29cmを履いています。
そんな私にとって、しまむらやユニクロなどの靴下はL サイズであっても「小さい」のです。足デカ巨人族の同士の皆様なら同意していただけると思います。
そこでこの記事では、29cm級の足のサイズの人にオススメの靴下の買い方をご紹介していきます。
結論 無印良品のオンラインストアで買うのがベスト
まどろっこしいのはナシで結論から言ってしまいます。
私は無印良品のオンラインストアで購入しています。
つい最近もこちらの3足を購入しました。
この靴下のタグを見てください。
左2つは26〜30cm、一番右は28〜30cmと書いてありますよね。
こんなサイズ、店頭で見たことありますか?
ユニクロでもしまむらでも、無印良品であっても店舗での靴下サイズは「〜27cm」ぐらいなものです。
でも実はオンラインストアであれば30cmまで対応した Lサイズよりさらに1サイズ上の靴下を購入することができるのです。
もうこれで、靴下を履いて窮屈な思いをしなくて済みます。圧迫感を感じなくて済みます。Lサイズ靴下はすべてポイしてしまいましょう!
ここからはそんなXLサイズ、2Lサイズ級の靴下の購入方法を解説していきますよ。
30cmまで履けるXLサイズ靴下を無印良品オンラインストアで購入する
オンラインストアであれば、店頭にない大きなサイズの靴下を購入することができます。
ですが残念なことに、やはり需要は少ないようで大きなサイズが "在庫なし" になっているものも多いです。限られたラインナップから靴下を探すことになります。
たとえばこちらの靴下はダークグレーとダークネイビーの2色は在庫がありますが、黒色は残りわずかになっています。
>> 足なり直角 リブ編み ビジネス靴下(紳士・えらべる) 28-30cm・ダークグレー
同志である足デカ巨人族が互いに靴下を取り合う争いをしている現実は非常に悲しいですが、競争に打ち勝って欲しい靴下は早めに確保しておきましょう。
無印良品に公式オンラインストアがあって便利だよ〜という話は、以前にもブログで取り上げているのでぜひそちらもご覧いただければと思います。
もっと詳しく
ネットで購入して店舗で受け取るという、ユニクロでは結構前からやっていたサービスにようやく対応したので、活用すると便利ですよ。
ちなみにAmazonでも無印良品の製品の取り扱いがはじまったのですが、靴下はまだないようです。残念。
ユニクロオンラインストアでも大きいサイズの靴下がある
これまで無印良品のオンラインストアを紹介してきましたが、実はユニクロでもオンラインストア限定で大きなサイズの靴下を販売しています。
例えばこのボーダーソックス。
サイズをみると、店頭で一般的に販売されている「25-27」サイズ以外に、「27-29」という見慣れないサイズが販売されています。
このようにユニクロのオンラインストアでも、大きいサイズの靴下を購入することができます。
実は私も1ヶ月前くらいまではユニクロの大きいサイズの靴下を購入していました。しかし今は半分以上が無印良品に侵略されています。
その理由を解説していきます。
無印良品の靴下のほうが、ユニクロより大きくて履き心地がいい
私がユニクロから無印良品に乗り換えた理由は単純明快。
「快適だから」です。
おそらくですが、ユニクロの大きいサイズの靴下が〜29cmというサイズ感なのに対し、無印良品が〜30cmというサイズ感なのでよりゆとりがあるということだと思います。
特に日本人の場合、足の甲が横広なので靴にしても靴下にしても、長さによるサイズより大きくないとフィットしないという特徴があります。
それゆえ29cmという私の足には、〜30cmと謳う無印良品の方がマッチしているということでしょう。
実際、長い靴下を一日履いた後、足首からふくらはぎにかけてできる「痕」が無印の方がかなり薄いです。窮屈さがない証拠です。
無印良品の弱点 デザインやカラーリングが貧弱
もちろん無印良品も完全無欠ではありません。
ブランドの特徴の違いでもありますが、一般にユニクロの方が商品にカラフルな品揃えがあります。
無印良品コーデは自然な色合いやモノトーンが基調になりやすい一方、ユニクロであれば差し色や柄物も多く取り揃えられています。
靴下についても同じ傾向があるといえます。
フィット感やデザイン面に関しては完全に個人の好き嫌いがあると思うので、ぜひユニクロと無印をそれぞれ履き比べてみてください。
足が大きい人は無印良品やユニクロのオンラインストアで靴下を買うべし
足裏を第二の心臓と呼ぶ人がいるほど、足の快適感や圧迫感というのは心身の調子に直結すると言われています。
足を1日中窮屈にさせていると、それだけで疲労感もたまることでしょう。
これまでは〜27cmくらいまでの靴下を、洗濯して「伸ばす」ことで履きやすくしていました。それでもやや小さいなぁと感じながら履いていました。
そういう体験から、私は基本的に靴下が嫌いです。
しかしいまは自分の足のサイズにあった靴下を履くことで快適な靴下を履くことで、その苦手意識を若干克服しつつある気がします。あくまで気がするだけです。
裸足が一番なのは譲れませんが、靴下を履かないことによって靴の中が臭くなったり蒸れたり汚れるよりは何倍もマシです。
もし共感して頂けたなら、ぜひ今後は無印良品やユニクロのオンラインストアで、大きいサイズの靴下を買ってみてください。
生活改善の役に立てば嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!