PR

物撮り環境を改善!照明と白い天板でワンランク上の画像を撮影する方法

でく
でく
みなさんこんにちは、でく(@dddekunoboh)です。

 

今回は私の作業環境の改善について紹介したいと思います。

 

ガジェットや便利グッズの紹介記事を書くときに写真を撮りますが、そんな写真を撮る専用スペースを作りました。

 

これまではこんな感じで木製のテーブルの上で写真を撮っていたんですが、イマイチなんですよね。

 

トバログさんの製品紹介記事のように、背景が真っ白であれば製品がより際立ちます。ちょうどこんな写真を撮りたいと考えました。

トバログ https://tobalog.com/2020/07/aukey-100w/

こんなふうに余計な情報がなく、美しい写真を撮りたいです。

 

そのためにはいつもの木製テーブルの上ではなく、撮影する環境自体を整える必要があります。

 

今回いろいろと購入して白背景の写真を撮る環境を整備しましたので、整備の過程をまとめて解説していこうと思います。

 

ちなみにトバログさんの撮影環境はこちらの記事でまとめられています。

>>YouTube撮影用ブースを構築!俯瞰も自撮りも1本の突っ張り棒で完結[トバログ]

 

白い天板のテーブル IKEA テーブルトップ LINNMON -リンモン-

 

>> 白いテーブルトップ LINNMON [IKEA公式]

 

白い背景となるテーブルはIKEAで購入しました。

LINNMON(リンモン)というテーブルトップ(天板)がちょうどイメージに近かったです。

 

テーブル足についても同じくIKEAで購入。

テーブル下に収納するスペースを確保するために、伸縮するテーブル足を購入しました。

 

IKEA (イケア)
¥1,965 (2024/10/13 11:20:51時点 Amazon調べ-詳細)

>> 伸縮するテーブル脚 OLOV -オーロブ- [IKEA公式]

 

これで白い背景で写真を撮ることが可能になりましたが、このまま写真を撮ってもきれいな写真になりません。

普通に写真を撮るとこんな感じの暗い印象になります。

これではせっかくの白背景が台無しです。そこで照明を取り付けて、写真の出来栄えを良くしていきます。

 

テーブルに照明を取り付けるアーム Neewer 卓上クランプ

写真を撮るための照明を手で持つわけにはいかないので、テーブルにアームを取り付けて固定します。

 

 

このアームクランプはAmazonで売っているものの中で一番安いものを選びました。

安いですが星4.4とかなり高評価です。実際使ってみてもこれで1300円なら全然アリですね。

 

テーブルに固定完了です。

アームは1本は照明用、もう1本はカメラ用にします。

 

撮影用照明 VIJIM 96LEDビデオライト

テーブルに設置したアームの先端に撮影用照明を取り付けます。

 

今回購入した照明はVIJIMというメーカーの96LEDという携帯型の充電式ライトです。

 

Amazonで購入できる撮影用照明としてはかなり安価な部類で4,000円強。

評価は星3.9と高評価です。

 

同じような用途で使うものとしては、Falcon eyesというメーカーの「F7」という照明が結構人気で、YouTuberの中でも愛用している人が多いです。

 

FE\FALCONEYES
¥14,104 (2024/10/13 11:20:52時点 Amazon調べ-詳細)

人気とはいえ1万円以上するので少々手が出しにくいです。

 

とりあえず入門用としても使えればいいので、今回はこちらのVIJIMのものを使います。

 

内容物はライトと形態ポーチ、説明書と充電用ケーブル(USB-C To USB-A)です。

 

LEDパネルです。ここのパネルが光ることで照明として機能します。明るさの調節以外にも、冷色から暖色まで色味の調節も可能です。

 

正面には電光パネルがついています。全体はアルミボディで安っぽさは見受けられません。

 

電源を入れるとパネルが光ります。かなり明るいです。

電光パネルには明るさ(%)と色味(K)が表示されています。

バッテリー残量と現在の設定のまま使った場合の、残り照射可能時間も表示されます。これは便利ですね。

 

明るさと色味は右側面にあるダイヤルで調節が可能です。

 

本体上部側面は、電源ボタンと充電用の端子(USB-C端子)がついています。

 

左側面と底面の2箇所には、1/4インチのネジ穴。これで一般的なカメラと同様、三脚などで固定することができます。

 

1/4インチ穴と合うネジがアームクランプの先端についているので取り付けます。

こんな感じで上から明るく照らすことができるようになりました。

 

かなり明るいですね。

昼間に撮影しているので自然光が入っていて分かりづらいですが、夜になってから使うとめっちゃ明るくなります。

 

照明をつけて写真を撮ると、編集後の出来栄えが見違える

上から光を照らせるようになったので、早速写真を撮ってみます。

 

これが照射している状態で撮影した写真です。明るさ等の加工は何もしていません。

 

照明がない状態で撮ったものと比べると全然違いますね。色温度が下がることでクールな印象に見えます。

 

これらの写真をアプリで少し手を入れてみると、より違いが際立ちます。

もともとの写真の色味の違いが、画像編集の出来栄えに大きな差を生みますね。

 

暗い印象の照明なしの写真は加工してもどこか暗い感じ。

照明ありの写真は、画像編集の加工をすることで、かなり明るい印象に変わりました。

 

照明の強さが足らずトバログさんの写真には全然及びませんが、これまでの記事写真より全然いい感じですね。

 

小道具を使って撮影環境をさらに改善!

デスクが完成しても、これだけで "快適に" 撮影ができるというわけではありません。

 

デスクアームを横に取り付けているせいで、1/4インチネジが左向きに突き出してしまっています。

カメラやスマホホルダーのネジ穴は一般的に下部についているので、これではカメラの取り付け向きが縦撮影になってしまいます。

【カメラ固定の向き変更】デスクアームについている1/4ネジの向きを直角に変える【自由雲台で撮影環境改善・ネジ穴直交】

続きを見る

その状態を自由雲台で解消した記事はこちらになります。

 

写真を撮る人は "光" と "背景" にこだわるべし

トバログさんの写真、何度見てもきれいですよね。とても憧れます。

 

写真へのこだわりはブログ全体の質を向上してくれます。

もしブログ運営やYouTubeで動画配信している人は、照明と背景にこだわってみてはいかがですか?

 

撮影環境の参考になればうれしいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人

でく

元高校教師でブロガー。得意ジャンルは教育・家電・ガジェット・健康美容。便利グッズや電子機器を収集してレビューするのが趣味のオタク。 小学・中学・高校はゲーム三昧。東北大卒。大学院修了後は公立高校教諭。買ったものを人に紹介する趣味が高じてブログを立ち上げる。デグー・リチャードソンジリス・スナネズミを飼育するげっ歯類好き。

-スマホ・ガジェット・周辺機器