先日やすスマさん(@yasu_suma)のプレゼント企画で頂いた、CIOのUSBアダプタ(CIO-KJ-PD3)を紹介していこうと思います。
CIO-KJ-PD3は、小型軽量なのにハイパワー
CIO-KJ-PD3は、非常に小型なボディの中に、USB-C(Power Delivery対応)端子、USB-A端子×3の合計4つの端子が搭載されています。
USB-C(PD対応)は30W出力に対応していて、iPadはもちろんMac Book Airなどの充電もこなすことができます。
USB-A端子は、5V 2.4A(12W)の給電に対応していて、3ポートで合計24Wの出力に対応しています。
USB-CとUSB-Aの4端子合計では42Wの出力に対応しており、USB-Cで給電しているときはUSB-Aはやや低速になりますが、このサイズ感では十分すぎるといえますね。
手のひらに載せた感じ。筆者は手の大きさがやや小さい方なので、コンセント直差しで4ポートついている電源アダプタには見えないですよね。
握ってみたところ。これなら持ち運びもらくらくですね。
重さは96gとまさかの100g切りです。
かばんの中に常に入れっぱなしでも全然気になりません。
家で使ってよし、職場で使ってよし、持ち運んでよし、と非常に汎用性が高い電源アダプタですね。
CIO-KJ-PD3のおかげで家のUSB電源アダプタが整理できた
CIO-KJ-PD3を手に入れたおかげで、家の電源タップについてたアダプタ2つを外すことができました。
左がinateckのPower Delibery45W出力対応のUSB-C電源アダプタ
右がAnkerの合計24W出力対応のUSB-A×2電源アダプタ
出力についてはそれぞれ単品の方が大きいですが、家で使う場合にはそれほど高速充電できなくても困りません。
inateckとAnkerのアダプタを外して、CIO-KJ-PD3ひとつに置き換えることができました。
小柄なボディにそこそこのハイパワーというは大きな魅力ですね。
CIO-KJ-PD3は複数端末を "そこそこのスピードで" 充電するのに最適
CIO-KJ-PD3はコンパクトなボディに4つの端子、それぞれが結構なハイパワーで給電できるというのが魅力です。
ですが、出力自体はUSB-Cが30W、USB-Aが3つで24W、全体合計42Wと決して超ハイパワーとはいえません。
Mac Book Proをはじめとしたハイパワーを要求するマシンを充電するにはやや力不足と言わざるをえませんし、4つの端子全てにスマホやタブレット、PCなどを接続すれば中途半端なパワーで低速充電になるでしょう。
あくまで最強のパワーが売りなのではなく、コンパクトなのに十分仕事ができる点がこの製品の強みなので、すべてのポートを同時に使用しないなどうまく工夫をしましょう。
あなたの充電環境の参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!