ノートPCでタイピングをして「首が凝ったなぁ」と思ったこと、ありませんか? 私は毎日思っています笑
ノートPCを長時間使っていると、首や手首に痛みを発することがあります。
その原因は、画面が低いことによる姿勢の悪化です。
ノートパソコンはデスクトップパソコンのモニターと違って、目線が下に向きがちで頭が前傾に下がります。
すると当然頭の重さを支える首に負担がかかり、首や肩の痛みにつながります。
逆に言えば、目線を上げることができれば首の痛みは発しにくくなります。
そのためにPCスタンドを使うことで、ノートPCの画面の高さを目線の高さにまで上げることで、そうした疲労や痛みを起こしにくくすることができます。
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私も家ではPCスタンドにノートPCを載せ、外付けのキーボードとマウスで操作をしています。
しかしノートパソコンという性質上 持ち歩くことも多いわけで、外出先で作業をすることもあります。
そんなときのためにわざわざPCスタンド一式を持って歩くわけにはいきません。
そこで、ノートPCの裏側に取り付ける「MOFT」という簡易スタンドの出番です。
MOFTは折りたたみ式で、ノートPCの底面に貼り付けるタイプのPCスタンドです。
これであれば外出時でもどこでもPCスタンドの機能を発揮して、長時間作業でも疲労をためにくくすることができます。
この記事では、そんなPCスタンドMOFTについて解説をしていきます。
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MOFTはとても薄いPCスタンド
MOFTは注文するとこんな「1枚」の状態で届きます。ポストに入るDMくらいの厚さしかありません。
これでどうやってPCスタンドになるのか不思議ですよね。
MOFTは固めの紙のような素材でできており、うまく折り上げることで重さを支える構造に変形します。
これによりPCスタンドでありながら超軽量・超薄を実現しています。
MOFTの角度調節は15°と25°の2タイプ
MOFTを背面に取り付けて折りあげることで角度をつけることができます。
このとき、折り方を少し変えることで角度を調節することができます。
画像左側が15°の角度、右側が25°の角度です。
15°だと目線は少し上がる程度なので首が楽になる感じはしませんが、キーボードがこちらがわに傾くためタイピングが少し楽になります。
25°くらいまで上げると目線もだいぶあがります。これは首の痛み軽減にも効果を発揮しそうですね。
座高の高さにもよりますが、25°であれば十分にPCスタンドの代わりにもなると感じました。
身長184cm、座高95cmの筆者だと、背筋を伸ばした状態ではさすがに厳しいですが、椅子の背にもたれかかった状態ならばほぼ目線くらいの高さにまで持ち上げることができました。
MOFTをつけると底面の傷を防げそう
MOFTをMac Bookの背面に取り付けると、底面の大部分が隠れます。
さらに4隅のゴム足が浮いて、机にふれるのはMOFTの部分だけになります。
これならば机との擦れによる傷もできなくなりますね。
全く狙った効果ではないのですが、これは嬉しい誤算です。
ノートPCで長時間作業する人はMOFT装着がおすすめ
日頃からノートPCを使って長時間作業するという人が悩んでいる首や肩の痛み。
悩みにまでなっていなくても、目線がさがることで知らず知らずのうちに痛めている可能性があります。
痛みや疲労を感じたことがあるという人は、ぜひモフトを試してみてください。
あなたのパソコンライフの助けになればうれしいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
YouTubeでも紹介しています
2021/01/15追記 MOFT、私にはやっぱり合わないみたいです
さんざんポジティブなことを言ったんですが、1ヶ月使用してみて私には合わないことがわかりました。
ということでゴミ箱いきです。さようなら。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参考にどうぞ。
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【手のひら返し】MOFTを捨てました【1ヶ月使用してわかったデメリットと不満点】
続きを見る
MOFTを捨てた今は傾斜台(スタディボード)で作業を行っています。
これが結構自分にはハマったので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
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【集中力&作業効率アップ】傾斜台を導入して姿勢改善をした感想をレビュー【スタディボード】
続きを見る
ここまでお読みいただきありがとうございました!